ランニングのこと #55 ランナーのためのメディア。まだアナログ…紙と文字情報がメインだった。
今も、
テレビに映った!
雑誌や新聞に載った!
って、何か嬉しく感じますね。
メディアの中心が、誰でもいつでも発信できるインターネット、特にSNSになってきたというのに。
メディアのバワーというか、本質的な目立ちたがりというか…
■ランニング雑誌
2010年前後、ランナーが大会情報を捜して読んでいた雑誌は、主に2つありました。
その頃は、毎週発売が待ち遠しくて、
ランニング仲間が入手したのを回し読みしたり、
待ちきれなければ書店で購入したり、
わりと毎月読んでいた気がします。

■ひとつめの雑誌は、ランナーズ。
これは今ランナーが使うエントリーサイトとして最大規模のアールビーズ社が発行している雑誌。
ちなみにこのアールビーズ社は、2022年にスポーツ用品メーカーのアシックスと日本テレビの2社で株式買収。65%を保有するアシックスの関連子会社になっています。
現在の発行部数は、27万部(公称部数)とか。
大会情報がインターネット中心…というよりも、インターネットで充足できている今、よく売れているものだと思います。
■もうひとつは、クリール
あらゆるスポーツ雑誌を発行している、ベースボール・マガジン社のランニング雑誌です。
他の競技は、バレーボールマガジンとか、陸上競技マガジンとか、競技名がついているけれど、ランニング雑誌はなぜか、クリール。参加型、というコンセプトらしいけれど、ランナーズと比べると記事は少なめで平易、大会の情報量は微差かな、と感じます。
どちらの雑誌も、巻末の大会予定一覧表をじっくりと読むほかは、興味のある記事をパラパラと。1年くらい続けて読んでいたら、
あ、また同じようなことが書いてある…
と感じて、
大会情報もインターネットで検索、その後はメルマガや広告の配信で知るようになり、手に取ることがなくなりました。
■掲載記事
そんな雑誌メディアですが、回し読みしていた頃は、
これをネタに仲間と
「こんな大会あるねー」
と予定を合わせて参加してみたり、
あの練習会のコーチが記事に載ってるな!
と、ランニング繋がりの知り合いを見つけたり、
話のきっかけになっていました。
私もランニングクラブが取材を受けた時に、コメントが掲載されたこともあり…
先日自宅の本棚に、東京マラソンや京都マラソンの第一回めのパンフレットと一緒に置いてあるのを引っ張り出して、眺めていました。

この頃は、エントリー開始日にインターネット接続で少し混雑(前日まで開催されていた関西万博みたいな混雑ではないけれど…)、数分で定員オーバーということはなくて、楽にエントリーができるようになりました。
一部の抽選エントリーはともかく、自分にあった大会をしっかりと選んで、楽しく走りたいですね!
