大切な贈りもの
今日は蠍座満月
今回の満月はは強烈な手放しのエネルギーに満ちています
そんな日にぴったりなエピソードと気付きをシェアしますね
オーストラリアに移住してきてまだ数週間頃のころ
当たり前だが、日本だったらなんでもないことがハードルになる
例えばスーパーで買い物をする、ちょっとした運転など、日常の些細なことも少し大変になるのが外国生活だ
とりあえず運転できないとどうにもならない田舎町に移住しているので、運転は必須
それもおおむね主人にお願いしていたが、さすがに自分でちょっとはできるようになりたい
頑張ってみても、慣れない緊張から5分で行けるスーパーへの道のりも冷や汗びっしょりな状態
そんな時、車で15分ほどの近所のショッピングモールへ子供たちを私が連れて行くことになった
着いた時点でもうドキドキしすぎて吐きそう
子供らに付き合ってあちこち周り、最後に大量の食料品をスーパーでゲットして、ヘロヘロになりながらカートで駐車場へ
大量すぎて、カートに全部入らず、引っかけるところに一袋だけかけた
頭の中は帰りの運転のことでいっぱい
そして、一袋だけその積み込みを忘れてしまった…
帰って来てから忘れたことにすぐに気がついたものの、宮崎ならいざ知らずここはオーストラリア、忘れた袋を見知らぬ誰かが届けるなんてことはまずあり得ない
こんな失敗やらかすなんて!
マジ、バカなの?
信じられない!
もう、人間やめちまえ!
くらいに激しく自分を責めた
家族も私のあまりの落ち込みように驚いてる
誰も責めてないのに自分だけが自分を責めるのをやめられないのだ
自分に向かって考えうる限りの罵詈雑言…
冷静になって考えてみると、全然大したことじゃない
忘れた袋の中身はそれほど高価なものでもなかったし、慣れない外国での生活、子供たちの世話、そして苦手な運転という状況下でこのくらいの失敗で済んでよくやった!とすら思える
他の人のことなら、そんな風に思える
それなのになぜ自分のことになるとこうなってしまうのか?
なぜ私は自分にこんなに厳しくなってしまうのか?
あ、お母さん…と思った
亡き母も自分に厳しい人だった
とても頑張り屋さんだった
どんなに頑張ってても全然まだ足りないと思ってた
そして、いつも頑張りすぎてて体を壊してた…
もっとリラックスして、楽しんでほしいと願っていたことを思い出した
自分に優しくって言うけど実際は難しいよなぁ…
お母さんもきっとこんな気持ちだったんだろうなぁ…
と改めて母から受け継いだ思考の癖に気がついた
ダメ元で主人にスーパーに電話をかけてもらうと、日曜日の夕方だったため誰もでない。
やっぱりなぁ…
しかし、翌日もう一度電話をかけるとなんと荷物は届いてた!
オーストラリアでは考えられないほどのアメージングな奇跡が起きてました!
早速スーパーに取りにいくと店員さんが
あらー、ソーセージ入ってたのねー、これはもうダメになってると思うから交換してもいいよー!
とのこれまたあり得ないほどの神対応!
今起きてることが信じられないくらいでした
気がついて見れば、置き忘れたエコバッグは亡き母のもの
出国前に最後の実家の整理で見つけてこれはまだ使えるなーと何気なく持ってきたものでした
そして、買ったことも忘れてたけどその中には長男が食べてみたいと言ってたお菓子も入っていた…
お母さんだ!と思いました
これはお母さんが起こしてくれた奇跡だ!
いつも側にいるよ
大丈夫だよ
肉体はなくなっても、折に触れて、私を応援してくれてる母の温かな存在
そして、自分でも気がつかずにずっと握りしめていたもの、それを手放す時がやっときたのだと分かりました
お母さん、奇跡をありがとう!
もう私は大丈夫!
これからはもっと自分に優しくするね!
そんな気づきの贈り物を母からもらいました
写真は宮崎の大切な友人たちからもらった宝もののネックレス
大好きなあやさんの作品です
大きなケープアメジストが目みたい
私の第3の目、オーストラリアの空で開眼です!
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