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日本の陶製の土鈴(どれい)との出会い ③

日本の陶製の土鈴(どれい)との出会い

長年のあいだ、私は住んでいる静岡市内のリサイクル店、いわゆる中古品店を時おり訪れる習慣を持っています。

これらの店には、実にあらゆる物が並んでいます。
家具、冷蔵庫、洗濯機、電化製品、衣類、靴、鞄、日本の伝統的な道具、工具など――消費社会がこの数十年間に生み出し、使い続けてきたもののほとんどが、そこには揃っています。

まるで宝石こそないアリババの洞窟のようです。

その中に、私がよく足を運ぶお気に入りの店があります。

特に何かを探すわけではなく、棚の間をぶらぶら歩きながら、思いがけない掘り出し物――忘れられた骨董品や見過ごされた美しい品――に出会えないかと密かに期待するのです。

実際、これまでにその店で日本の伝統美術の貴重な品を見つけたこともありました。

ある日のこと、いつものように店に立ち寄った私は、特に目的もなく歩いていました。

ふと足元を見ると、床の上に置かれた大きな段ボール箱が三つ、目に入りました。

覗き込んでみると、その中にはたくさんの小さな素焼きの伝統的な置物が詰められていました。

よく見ると、それらはすべて「鈴」だったのです。

中には魔除けや縁起物、あるいは干支の動物をかたどったものもありました。

ひとつひとつ手に取って眺めてみると、それらの中には、確かな美意識と技術が感じられる陶芸作品とも呼べるものがいくつもありました。

私はあれこれ考えるよりも先に、箱の中から特に美しく、音色の響きが澄んでいるもの、あるいは低く深みのある音を持つものを選び取りました。

家に戻ると、それらの小さな宝物を机の上に並べて眺めました。

知らぬ間に、私は「土鈴(どれい)」――つまり粘土で作られた小さな鈴――の収集を始めていたのです。

それぞれの土鈴は造形が異なり、鬼や動物、日本の民間伝承の人物など、実に多様でした。

これまで深く関心を持たなかったこの伝統的な民芸の世界に、私は急に惹かれ、もっと知りたいという思いが湧き上がってきました。

そして、この日本文化の一側面――それまでまったく知らなかった「土鈴」という存在――について、調べ始めることにしたのです。


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(Roger•Voltz)


日本の陶製の土鈴(どれい)との出会い ③

4- 各地に伝わる代表的な土鈴

今日でも日本各地では、地域の風景や信仰、神々を映した「土鈴(どれい)」が作られています。

それぞれの土鈴には、その土地の精神と象徴が宿っています。

ここでは、いくつかの代表的な例を見てみましょう。


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