採用だけが答えではない。人手不足の外構会社を支える協力業者とのつながり
〜9月5日 20:30
仕事の相談はある。
しかし、
今の人数では対応しきれない。
そのような状態が続くと、
「人を採用しなければならない」
と考える方も多いと思います。
もちろん、
会社を成長させるために、
人を増やす必要がある時期はあります。
私の会社も、
仕事の幅を広げながら人を増やし、
少しずつ体制をつくってきました。
しかし、
人が足りないからといって採用しても、
すぐに受けられる仕事が増えるとは限りません。
新しく入った人に仕事を教える時間が必要です。
車両や道具を用意し、
毎月の人件費を払い続ける責任も生まれます。
一時的な忙しさを乗り切るためだけに人を増やせば、
仕事が落ち着いたときに、
会社の負担になる可能性もあります。
だからこそ、
採用を考える前に、
自社でどこまで施工するのか。
協力業者へお願いできる仕事はないのか。
今ある仕事の分担を、
一度見直すことも必要です。
今回は、
外構会社がすべてを自社で抱えないことの意味と、
会社の仕事を支える協力業者との関係について、
私自身の経験と考えをお話しします。
第1章 人が足りない原因は、本当に社員不足なのか
仕事を断ることが増えると、
人を増やすことが、
一番分かりやすい解決策に見えます。
一人増えれば、
一人分の仕事を多く受けられる。
そう考えたくなります。
しかし、
実際の現場は、
それほど単純ではありません。
未経験者を採用すれば、
仕事を教える人が必要です。
一緒に現場へ入り、
作業の順番。
道具の使い方。
施工するときの注意点。
会社として守る品質。
そうしたことを、
一つずつ伝えなければなりません。
教育している間は、
教える側の作業が止まり、
以前より現場が進まなくなることもあります。
経験者であっても、
会社ごとの施工方法や考え方を共有する時間は必要です。
また、
人手不足に見えていても、
原因が社員の人数だけにあるとは限りません。
自社施工する範囲を広げすぎている。
得意ではない工事まで自社で抱えている。
材料や車両の手配が整理できていない。
一時的に仕事が集中している。
現場以外の業務に時間を取られている。
このような理由によって、
人が足りない状態になっていることもあります。
必要なのは、
社員の人数だけを見ることではありません。
誰が、
どの仕事に、
どれだけの時間を使っているのか。
今の仕事の流れを確認し、
本当に社員を増やさなければ解決できないのかを、
一度考えることが大切です。
ここから先では、
自社施工と協力業者の仕事をどのように分け、
採用へ進む前に何を判断するべきか、
私の経験をもとに具体的にお話しします。
ここから先は
8月6日 20:30 〜 9月5日 20:30
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