【実用編】ネオワン(NEO-ONE)を乗車前に知っておきたい3つの意外なネオワン独自の知識
3人乗り電動トライク「NEO-ONE(ネオワン)」は、車検不要で普通免許で乗れる手軽さが魅力のモビリティです。しかし、一般的な自動車やバイクとは仕様が異なる部分も多く、私は事前にこの知識がなかったため、最初はかなり困惑してしまいました。
今回は、実際に乗ってみて分かった「カタログだけでは分からない、購入前に絶対に知っておきたい3つの注意点」をリアルな視点で解説します。
1. 充電ケーブルの長さ(約270cm)と対策
2. 車体電源と「独立」している電気系統の罠(バッテリー上がりに要注意)
3. 「Pボタン」の意味(車輪はロックされません!)
1. 充電ケーブルの長さ(約270cm)と対策
ネオワンに付属している充電ケーブルの長さは約270cmです。
自宅のコンセントから3m弱という至近距離に駐車スペースがある環境は、実はかなり限られているのではないでしょうか?「届くと思っていたのに絶妙に足りない!」という事態を防ぐためにも、納車前までに「防塵・防水仕様の延長コード」を購入しておくことを強くおすすめします。


2. 車体電源と「独立」している電気系統の罠(バッテリー上がりに要注意)
ネオワンを運用する上で、最も注意しなければならないのが電気系統の仕様です。特に以下の2つの装備には要注意です。
〇エアコン
〇デフロスタースイッチ(曇り止め)
なんとこの2つは、車体のメイン電源を切っても、それぞれのスイッチを個別にOFFにしないと切れない(連動していない)仕様になっています。
エアコンの仕様については代理店のInstagramでも紹介されていますが、デフロスタースイッチに関しては、納車時に届く説明書にも記載がありません。
この仕様を理解していないと、車体の電源だけを切って長時間車両を離れてしまった場合、裏で電力を消費し続け、次に乗ろうとした時には「完全に電池切れで動かない…」という最悪の事態になりかねません。
※見方を変えれば、「車体の電源を切っていてもエアコンだけを単独でつけておける」という便利な一面もありますが、駐車するたびに【車体電源・エアコンスイッチ・デフロスタースイッチ】の3つを1つずつ手動でOFFにするのは、地味に面倒なポイントでもあります。

3. 「Pボタン」の意味(車輪はロックされません!)
運転席にある「Pボタン」ですが、一般的な自動車のパーキング(P)とは根本的に使い方が異なるため、本当に注意が必要です。
ネオワンのPボタンを押しても、車輪の物理的なロック(パーキングブレーキ)はかかりません。
この「P」の正体は、以下のような条件下でディスプレイに表示されるシステムです。
・「D(ドライブ)」に入れたまま一定時間が経過したとき
・「D」に入れたまま電源をオフにし、その後再び電源を入れたとき
ここでの「P」ボタンは電子制御の解除ボタンという位置づけです。誤発進を防ぐために「スロットルをひねっても発進しない状態」になっているのを解除するためのものであり、物理的なブレーキではないため、駐車時は必ず別途ブレーキ(サイドブレーキ等)をかける必要があります。

まとめ
いかがだったでしょうか? 私はこれらの仕様を知らなかったため、最初は本当に困惑しました。これからネオワンへの乗車や購入を検討されている方は、ぜひこの3つの知識を頭に叩き込んでから乗車されてください!
次回予告: 次回は、ネオワン(NEO-ONE)購入前に誰もが悩むであろう「マイカーローンをどこで組むべきか?」について、私の実体験を交えて記事にしたいと思います。お楽しみに!
