車の維持費にサヨナラ。自転車や原付に代わる「第3の選択肢」トゥクトゥクEVネオワン(NEO-one)に乗ってみわかったこと
つ目の記事は、最近私の相棒になった「NEO-one(ネオワン)」に乗ってみてわかったこと感想を書いていきます。
ネオワンを一言で表すと、「普通免許で乗れる、屋根付きの小さな電気自動車」。車の手軽さとバイクの機動力をいいとこ取りした、まさに“第3の移動手段”です。実際に日々乗ってみてわかったリアルな感想や気づきを、6つの項目に分けてお届けします!
1. 走行性能・運転感覚:街乗りの機動力は最強、ただし足回りにクセあり
2. コスパ(電費):文句なしの圧倒的な経済性
3. 収納・拡張の工夫:デッドスペース活用とバイクパーツでのカスタム
4. 運用上の必須対策:視界と操作性を守る「命に関わる注意点」
5. 自宅での充電環境:毎日のことだからこその導線確保
6. 周囲の反応:おじさまたちからの熱視線が止まらない
1. 走行性能・運転感覚:街乗りの機動力は最強、ただし足回りにクセあり
ストップ&ゴーの爽快感: 初速こそ少しのんびりですが、その後の加速がとにかく俊敏!一時停止が多い狭い路地や、街乗りでのストップ&ゴーでは圧倒的な強みを発揮してくれます。
抜群の視界と安全性: フロントガラスとドライバーの距離が近いため、一時停止時に左右の安全確認が驚くほどスムーズにできます。
リアルな速度の目安:
平坦な道: 時速52km〜53km(街乗りの流れに十分乗れるスピードです)
上り坂: 時速40km程度(傾斜では少し踏ん張りが必要です)
下り坂: 時速60km以上(勢いがつくのでスピードの出し過ぎに注意)
⚠️ 足回りの注意点(段差): 正直、段差にはかなり弱いです。横断歩道から車道に出る際などの衝撃はダイレクトに体に伝わるため、車よりもかなり減速してゆっくり通過することをおすすめします。最初は衝撃に身構える必要がありますが、慣れてくるとちょっとした「アトラクション」のようで面白いと感じる人もいるかもしれません。
2. コスパ(電費):文句なしの圧倒的な経済性
1キロあたり約1.5円の衝撃: 1回のフル充電にかかる電気代は、なんと約150円!これで約100km走れてしまうため、ガソリン車や一般的な車とは比較にならないレベルの超高コスパを実現しています。お財布への優しさは文句なしの100点満点です。
3. 収納・拡張の工夫:デッドスペース活用とバイクパーツでのカスタム
デフォルト状態では、積載スペースやスマホホルダーを取り付ける場所がほぼゼロです。そのため、車内空間を賢くカスタムして快適性を引き上げていく必要があります。私が実践している(またはおすすめな)工夫をまとめました。
バイク用のミラーボルト(直径8mm)を活用: ここをベースにすれば、市販の豊富なバイク用スマホホルダーやガジェットをそのまま流用して、自分好みのコックピットを作ることができます。
サンシェード(バイザー)位置の活用: サンシェードに取り付けられる小物入れを導入しました。サングラスや小物を集約できるので、運転席からのアクセスが劇的に向上します。
天井スペースの活用: アシストグリップを活用すれば、天井のデッドスペースに多少の荷物を置けるようになります。
車内サイド・足元空間: 足元に小物入れがありますが、その両サイドは磁石がくっつく仕様になっています。マグネット式のLEDライトなどをペタッと買い足して置いておくのがおすすめです。
シート後部スペースの活用: 基本一人のりであれば、座席後ろのスペースにコンテナなどを置くのが正解。充電ケーブルやカバンをスマートに収納できます。
運転席シート(座面)の工夫: 長時間の運転や、前述した段差によるダイレクトな衝撃を緩和するために、座席の上にはクッション性の高い敷物を1枚敷いておくことを強くおすすめします。
4. 運用上の必須対策:視界と操作性を守る「命に関わる注意点」
ネオワンを安全に乗りこなすために、絶対に見落としてはならない「命に関わる注意点」が2つあります。
ガラスの曇り対策は「全面必須」: フロント、リア、レインガード(サイド)がとにかく非常に曇りやすいです。一度曇り始めると一瞬で真っ白になり、周囲の状況が全く見えなくなって大事故になりかねない危険があります。フロント・リア・サイドすべてに「曇り止め加工」を徹底的に施しておくことが必須条件です。
夜間のボタン類は「完全ブラインドタッチ」が必須: 夜間、車内の操作ボタン類(ヘッドライト、ハザードランプ、D/N/Rのシフトボタンなど)は一切光りません。また、ライトや時計も標準装備されていません。 走行中に目視でボタンを探すのは夜間だと困難になるため、「指の感覚でどれが何のボタンか分かる」状態になってから夜間走行することをお勧めします。実は私は、納車初日のドライブが「夜間かつ大雨」という最悪のコンディションだったため、本当に危ない思いをしました……!
5. 自宅での充電環境:毎日のことだからこその導線確保
配線の壁: 室内からサッシの隙間を通して普通にコードを外に出そうとすると、隙間風やコードの噛み込み(断線)の原因になります。配線ルートには、隙間対策などの少し特殊な工夫が必要です。
「コードリール(リール付き)」が絶対正解: 屋外で使用するため、防水・防塵仕様のドラム式コードリールがベストです。リールなしだと毎回の片付けが「苦行」になりますが、リール付きならレバーを回すだけで一瞬で回収できるため、日々の充電ストレスがかなり軽減されます。
6. 周囲の反応:おじさまたちからの熱視線が止まらない
圧倒的な注目度: 昼夜問わず、街中や駐輪スペースに停めているだけで、その独特で近未来的なフォルムはとにかく目立ちます。
明確な客層の差(※個人の偏見です笑): 特に年配の男性(おじさん層)からの食いつきが異常に高いです!乗降時に話しかけられることもしばしば。逆に、女性陣からは見事なまでにスルーされるという、非常に面白い格差を肌で感じています(笑)。



次回はさらに細かく運転する前に用意しておくべき必須アイテムの記事を書いていこうと思います。次回もお楽しみに。
