【Google AI Studio】緊急警告:突発アップデートで阿鼻叫喚!「過去のアプリとプロンプト」が消える!?今すぐやるべき防衛策
深夜に起きた突然の衝撃
本日(2026/02/19)早朝のことです。いつものようにアプリをブラッシュアップしようとGoogle AI Studioを開いて、プロンプトを打つと、突然、謎のメッセージが表示されました。

A new home for your apps
To improve performance and prepare for new features, we're updating how your apps are stored.
Going forward your apps will only be accessible in AI Studio, rather than also in Google Drive. You can delete and download your apps from AI Studio at any time.
Delete this original app file from my Google Drive
[Cancel] [Confirm]
和訳するとこうなります。
「アプリの新しい保存場所」
パフォーマンス向上と新機能への対応のため、保存方法を更新しています。今後、アプリはGoogle Driveではなく、AI Studio内のみで管理されます。なお、AI Studioからはいつでも削除やダウンロードが可能です。
Google Driveから元のアプリファイルを削除する
[キャンセル] [確定/同意]
👦「ん? なんだこれ? アップデートかな?」
くわからないまま「Confirm(確定)」ボタンをポチリ。すると、次の画面が表示されました

▼ 右上のメッセージ
Preparing system resources:システムリソースを準備中
Enjoy these tips while you wait:待ち時間に、こちらのヒントをどうぞ
最初は「裏で何か準備してるんだな」と思って眺めていましたが、いつまで経っても画面が動かない。フリーズしたような状態に……。
このあたりで内心、激しく焦りはじめました。
👦「え……? これ、なんかヤバくね……?」
そんで、慌ててあちこち見て回ると、信じられないような異変が次々と見つかりました。
💦 絶望1: コードアシスタントの過去チャットが全部消えている!
💦 絶望2: アイコンが消えて「文字ボタン」に。UIが退化してる!?
💦 絶望3: アプリ一覧の表示が異様に遅い(※現在は少し落ち着いたようです)
💦 絶望4: 自分のアプリなのに「Created by others(他人が作成)」と表示される(※時間が経つと自分の名前に戻るようですが心臓に悪い)
💦 絶望5: メニューに「Experimental(実験版)」の文字が……。



嫌な汗が止まりません。
別アカウントを確認してみました
冷静になろうと、サブアカウントを確認してみました。すると……そちらは今までの画面のまま。リロードしても何も起きません。

つまり、この現象は「特定のアカウントだけで起きている」ことが判明しました。
👦「やっべー! メインアカウントで何かペナルティー受けるようなことした!?」
心臓バクバクでしたが、調べていくうちに、これが私個人の問題ではないことがわかってきました。
裏事情の推測:Googleが強行した「新世界への引っ越し」
いったい何が起きているのか。Gemini先生の回答と状況から推測されるのは、「Googleによる半ば強引ともいえる世代交代のテスト」じゃないかとのことでした。つまりこういうことです。
「A/Bテスト」の実験台にされた?
新機能を一部のユーザーだけで試す「実験グループ」に、不運にも選ばれてしまった可能性がある。「保存の仕組み」の根本的な移行
AI Studioを「ただのチャットツール」から、即座にアプリを構築する「App Builder」へ進化させるため、保存先をGoogle Driveから専用データベースへ強制移動させようとしている。未完成のままの強行突破?
「Preparing system resources」でのフリーズや読み込みの遅さは、明らかにインフラが追いついていない証拠。不完全なまま「実験版」としてリリースされた結果、所有権の表示バグなどが多発している。
長年積み上げてきた「プロンプト」や「アプリ」という財産がどうなってしまうのか……もう朝ですが、心配で夜も眠れません。
ちなみに、ここで問題になるのは過去に作ったアプリで、それらはすべて保存方法の更新をすることになるようです。そして、うっかり更新して動けばいいですが、動かない場合元に戻せません。つまり、アプリが壊れて取り返しがつかなくなります。
これから作るアプリは、おそらく問題にはならないと思います。
「死の確認ボタン」:世界から届く悲鳴
この事件、いまどうなっているのかと思い、海外掲示板Redditを覗くと、案の定、阿鼻叫喚の図が広がっていました。次はスレ主の投稿です。
投稿者:Wonderful-Ad9494 氏のメッセージ
「いつも通り作業してたら『保存方法が変わるよ』って出たから、軽い気持ちで承認(Confirm)しちゃった。…マジ承認しなきゃよかったよ。 突然プロジェクトにアクセスできなくなって、中身は真っ白。これまで積み上げたプロンプトも、過去のバージョンも全部消去されてる。新品の空っぽなアプリを渡された気分だね。しかも、昔作った他のプロジェクトまで同意したせいで全滅。チャットのコマンドも全然動かない……。」
なぜ壊れるのか(推測)
従来の .aiprompt 形式から新環境のデータ形式への変換プログラムが、まだ不完全なのかもしれません。「Confirm」を押した瞬間、Driveにあった大切な原本が「中身が空の新形式」で上書きされ、復元不能に陥っているリスクがあります。
チャット履歴が消える現象は過去にも……
調べてみると、1年前にも似たような悲劇があったようです。
Redditユーザー:matvejs16氏
「モデルが自動的に切り替わった途端、システム指示が全部消えちゃった。丁寧に作った指示だったのに……。どこにもコピーしてなかった自分を呪いたい。マジで勉強になったよ(泣)」
アプリの名前変更さえも危険な引き金になる
この「Confirm」を迫るメッセージ、実は「アプリの名前を変更して保存しようとした時」にも出現します。保存ボタンがないからといって名前を変えようとするのは、地雷を踏むのと同じです。

Redditコミュニティでの鋭い指摘
「新UIの『オートセーブ』が、中身が空になった状態を『正解』として上書き保存しているのではないか」という分析もありました。また、「Created by others(他人が作成)」表示については、所有権の紐付けが壊れている可能性があり、APIキーなどの機密情報の安全性も極めて危うい状態です。
大切な「過去の資産」をどう守るか―具体的な緊急対応策
この異常事態においての対応方法についてまとめます。
1. 「Confirm」は絶対に押さないこと
「A new home for your apps」のメッセージが出てきても、絶対に「Confirm」をクリックしてはいけません。出てしまったら「Cancel」ボタンを押して閉じましょう。
このメッセージが出るのは、確認できているところで、アプリの編集画面に入ったときと、アプリ名を変更した後です。
2. 既存アプリにできるだけ触らない
過去に作ったアプリを直接編集するのは、不安定なこの状況では特にしないほうがいいかと思われます。もし、どうしてもアップデートしたいときには、「原本を直接触るのではなく、まずRemixしてコピーを作り、そのコピー側で作業する」 ことを徹底してください。コピーは、画面上部の 「Remix」ボタンを押せば作成できます。これを用いれば、安全にGoogleが改変した後動作するか確認できます。
3. 外部からの「シェアURL」の生存確認
過去に作ったアプリをシェア公開している場合は、一度ログアウトした状態、あるいは別のブラウザでその公開用URLにアクセスしてみましょう。私の場合ですが、いまのところは「公開済みのアプリ」は以前のまま動いているようです。これは、Google のサーバー上に「公開用」として書き出されたデータは、まだ今回の移行バグの影響を(完全には)受けていないからと推測できます。
可能であれば、別アカウントを作って、そちらにコードを読み込んで複製しておくのもありかと思います。
まとめ:何もしないのが一番安全
異常事態に直面すると、なんとかならないか、どうにかしなきゃ、という気持ち働くものですが、少なくとも過去に作ったアプリに関しては、できるだけ触れないでおく、というのが一番の鉄則ではないかと思われます。
追記:エラー画面が出ていたアプリが治った
旧アプリを、新アプリに変換して開いたときに、次のようなエラー画面がでることがありました。正直、こりゃもうダメだろと諦めてかけていました。しかし次の方法で復旧できたので報告しておきます。

復旧の方法は簡単で、プロンプトに次のように送っただけです。
旧アプリをシェアしたら、次のようなメッセージが表示されました。どうしたらいいですか?
[plugin:vite:react-babel] /app/applet/components/RoboCatSvg.tsx: Unterminated string constant. (651:29)
653 | c2.243,10.691-0.396,25.567-4.423,35.493c-15.925,44.164-50.291,77.27
/app/applet/components/RoboCatSvg.tsx:651:29
649| <path fill="#294850" d="M624.689,832.998c1.103,2.494,2.09,4.406,2.632,7.091l-0.831,0.448
650| C625.704,838.032,624.734,835.586,624.689,832.998z"/>
651| <path fill="#1E1C31" d="M588.993,813.651c0.538-1.46,0.071-0.94,1.393-1.656c0.307,4.735-0.199,10.22,0.491,14.721
:
上記に対して次のような返事があり、アプリが起動しました。
ご報告いただいたエラーは、components/RoboCatSvg.tsx ファイルの末尾が途切れていたために発生していた構文エラー(Unterminated string constant)です。
SVGのパスデータが途中で終わっており、タグやコンポーネントの閉じ括弧が不足していたため、ビルドに失敗していました。
:
確認済み事項lint_applet による構文チェックをパスしました。
compile_applet によるビルドが正常に完了することを確認しました。
なぜ「プロンプトで報告」したら直ったのか?
今のGoogle AI Studioは、単なるチャットツールではなく、裏側で「エンジニア(AIエージェント)が常に待機している開発環境」に進化しているのかもしれません。
AIがエラーを「自覚」した
AIが「あ、自分が書き出したコードが壊れてビルドエラー(コンパイル失敗)を起こしているな」とログを読み取り認識した。AIが「自己修復」を行った
AIは、壊れた ファイルをを見に行き、間違いのあるコードをAI自身が修正した。自らテストまで実行した
AIが、自分で直したコードが本当に動くか、裏でコマンドを叩いて確認した。
もともと、それくらいのポテンシャルがあるのか、新環境が優れているのかわかりませんが、少し光が見えてきた気分です。ともかく、上記のような画面が出ても復旧の可能性あることがわかりました。
消えた過去のチャットログを「サルベージ」する方法
過去のチャットが消えてしまったことに絶望感を感じる方は多いと思います。私もその一人です。しかし、この過去のやり取りをサルベージできる可能性があります。その方法をまとめます。
1. URL直接指定で「旧ライブラリ」へ
以下のURLをブラウザのバーに直接入力してみてください。これが、過去ライブラリへのアクセス先です。
https://aistudio.google.com/app/library
まず表示されるのは、Geminiチャット履歴です。

2. Google Driveという「最後の防衛線」
ここで「Open in Drive」を押します。すると、次の画面になります。これが本当の原本となります。

「更新日時」を押すと日付順に並び替えができますし、左端のアイコンをダブルクリックするとアプリ画面にジャンプしますし、文字タイトルをダブルクリックすれば内容が次のように表示されます。また、残した置きたい履歴については、選択してまとめてダウンロードすることも可能です。

さまざまなコードが含まれているので決して読みやすくはないですが、ビューアーを作るなどすれば、再利用することも難しくないと思います。
新メニューの「歩き方」―激変した機能と失われたボタン
最後に新しくなったUI(App Builderモード)についてもまとめます。
画面右上に常駐しているメニューは次のとおりです。

Remix(複製): 以前の「Copy app」(コピーアイコン)です。現在の状態をコピーします。原本を壊さないための唯一の防具です。
Share(共有): 以前の「Share app」(シェアアイコン)です。アプリの共有設定を行います。
Publish(公開): 以前の「アプリでデプロイ」(ロケットアイコン)です。 Cloud Runというインフラを使い、パブリックなURLとして世界中に公開する機能です。
Open Version History: 以前の「Open Version History」(逆回転時計アイコン)です。過去のバージョンを確認します。
歯車アイコン: 他のメニューを表示します。
歯車を押すと、全メニューが表示されます。

Chat: 以前「コードアシスタント」の右上にあった詳細設定(Advanced settings。歯車アイコン)です。ここでモデルの選択(Gemini 3 Flash Previewなど)や、「System instructions(システム指示)」の確認・追加が行えます。
Versions / Share / Publish: メインメニューのショートカットと同様です。
Secrets: 以前の「Switch to API Key for your app」(鍵アイコン)です。APIキーや環境変数を安全に保管する場所です。
Integrations: おそらく新設されたボタンで、Googleログイン(OAuth)などの外部連携設定用だと思われます。
GitHub: 以前の「GitHubに同期」(Git猫アイコン)です。プログラムコードをGitHubへ同期させます。
ダウンロードボタンはここに移動
以前アイコンだったボタンのうち「Download app」ボタンがなくなりました。これについては、もともと「Code」ボタンを押すと右にあり、そちらは継承されいます。

失われた過去ログ消去ボタン
一方で、この新UIでは、一部の機能が削られているようです。具体的には、Code Assistantのチャット画面右上にあった「過去のログを消去する」ボタンが見当たりません。
そして、同じ位置にあるのが 「Submit bug」ボタンです。これは、いわゆる」「バグ報告」用です。もしかすると、Google自身この環境がまだ実験的(Experimental)なものであり、予期せぬ挙動があることを認めている、ということかもしれませんね。
最終節:あなたの「財産」を守り抜くために
今回のような深夜のUI激変は、今後も予告なく起こり得ます。最後に、数多くのアプリとログを抱えるあなたが今、心に刻んでおくべき「最善の防衛策」をまとめます。
1. 大規模なバックアップは「収束」を待ってから
膨大な数のアプリやログを抱えている場合、今の不安定なUIで一つずつ処理するのは、かえってデータを壊すリスクを伴います。まずはDrive内のファイルを物理的にコピー(バックアップ)して隔離することに集中し、AI Studio上での本格的な整理は、Googleのシステムが安定するまで「静観」してください。タイトルに「やるべき防衛策」とありますが、やらないという選択肢も重要です。
2. 別アカウントへの避難という選択
安定している別のアカウントへコードを移し替えるのは有効な手段ですが、そちらのアカウントもいつ「実験グループ」に選ばれるかは誰にもわかりません。「AI Studio以外の場所(ローカルPCやGitHubなど)」に常にテキストとしてコードの控えを持っておくこと。これが、アカウントの運命に左右されない唯一の「確実な保証」になります。
3. 最後に
AI Studioは驚異的な進化を遂げていますが、その「進化の痛み」をユーザーが一方的に引き受けるのは不条理なことです。 もし、画面に「Confirm」が出てきても、どうか焦らないでください。立ち止まり、Driveの原本をコピーし、コミュニティの情報を確認する。その一呼吸が、あなたの数ヶ月、数年の「財産」を救うことになります。
PS:本原稿は、緊急ということで、推測ベースで、現在心得ておくべきこととしてまとめました。より的確な対応策があるかもしれませんし、それについて加筆・修正するかもしれないことをお断りしておきます。
以上!
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チップの応援よろしくお願いいたします。
次の開発もがんばろうかな、という気になりますのだ (笑)