LINEスタンプジェネレータを作ってみた話2(LINE Creators Marketで販売)
LINE Creators Marketに初挑戦
先日、Google AI StudioというAIアプリ開発環境で、ごそごそと「LINEスタンプジェネレータ」と命名した、いわゆるLINEスタンプのイラストを作るためのアプリを作りました。その記事が次です。
ご存じのように、LINEスタンプというのは、最大40枚ものイラストを用意しないといけないわけですが、これをAIでまとめて生成してしまおうというのが、このアプリです。
特徴としては、同じキャラクターを使って、さまざまなバリエーション(ポーズや表情)を自動生成できる点にあるわけですが、生成したイラストがそのままLINEスタンプとして使えるわけではありません。
しかも私は、いままで1回もLINEスタンプを販売した経験がありません。そこで、ノウハウの構築を兼ねて、生成後、LINEスタンプ用のイラストとして整え、LINE Creators Marketに登録・販売するまで行ってみることにしました。
販売開始されたLINEスタンプ
現在、販売してみたLINEスタンプは次の通りです。
表情豊かなビジネスマンスタンプ
いざ、何かスタンプを作ってみようと思っても、何を作ったらいいんだ? はて? と悩んだ挙句、なんとなく生成したのがサラリーマンのLINEスタンプです。
ぽっちゃり系女子学生スタンプ
前記事のサンプルで作ったキャラ設定画像があったので、それを「LINEスタンプジェネレータ」の参照画像として読み込ませて生成してみました。
スクールガールスタンプ
もうちょっと一般受けしたキャラクターでも作ってみるか、という理由だけで生成したのが、元気かわいい女子学生スタンプです。
ジト目のキャバリア犬スタンプ
LINE Creators Marketの特集企画として「犬の日 スタンプ」特集というのを開催していたので、のっかるべきと考えて作ったのが、これ。キャラかぶりしないように「ジト目」という特徴を持たせてみました。
LINEスタンプ用イラストの作成ステップ
40枚ものイラストを仕上げるのは、普通に考えるとかなり大変。LINEスタンプとしてのクオリティをできるだけ保ちつつ、きるだけ効率化することを考えたところ、現状、次のようになりました。
1. LINEスタンプジェネレータでイラスト生成
前回、公開したLINEスタンプジェネレータを使って、まとめて複数のキャラクターのバリエーションを生成します。気に入らない画像だったり、手が4本あるなど、使えない画像は没にして、40枚作成します。

2. ペイントツールでレタッチ処理
LINEスタンプは、背景を透明にしないといけないということで、ペイントツールで背景を抜き、さらに白フチを施し、文字を入れます。今回はPaint.NETを使用しています。

3. LINE Creators Marketの規定サイズに画像を加工
LINEスタンプに投稿する画像は、サイズなどが決まっているので、その通りに加工する必要があります。また、ZIPファイルにすることで、すべての画像をまとめてアップロードできるのですが、そのときに使用できるファイル名も決まっています。
サイズを横370px × 縦320px以下にする(縮小)
上下左右に10px程度の余白(マージン)が必要
ファイル名を01.png~40.pngにする
ファイルサイズは偶数値にする必要がある
メイン画像(main.png)とタブ画像(tab.png)を用意する
1枚ずつ処理するのが面倒なので、専門ツールを作って、まとめて処理することにしました。
4. LINE Creators Marketにイラストを登録
最期に、LINE Creators Marketに新しいスタンプを作って、タイトルや説明を設定。作ったZIPファイルを読み込ませて、タグ選択して、審査に出して終了です。

まとめ:こりゃ売れねぇな・・・
実際に、スタンプを作ってみたわけですが、生成がうまくいけば、1つのスタンプ(40枚)を作るのに要する時間は、2,3時間ぐらいでしょうか? 吹き出しや文字がなければ、もっと早くできそうな気はします。
ただ、実際に販売してみてわかったのですが、
問題は売ることですね!
無名のクリエイターが販売しても、箸にも棒にもかからないことがわかりました(笑)。どうしたら売れるようになるんでしょうか? それはまた別の課題ということにしたいと思います Onz
とはいえ、今回、初めてLINEスタンプを作って販売までこぎつけたので、
ひとまずヨシ!

以上。
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次の開発もがんばろうかな、という気になりますのだ (笑)