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3歳児の癇癪が30分続く理由が、やっとわかった


3歳児の癇癪って、
理由がわからないことが多い。


うちの息子は最近、
寝る前と起きた後の世界が違う
大癇癪を起こす。

スーパーからの帰り道。

車で寝落ちして
家に着いたら

「ちゅうしゃじょういきたい〜!!!」

と大泣き。


昼寝して、日が暮れていたら

「あさなりたい〜!!!」

と床を転げ回る。

イヤイヤには共感が大事!と聞くので

「嫌やったねえ」
「起きたらおうちでびっくりしたねえ」

などと声をかけるのだが、
それでも30分は大暴れしている。

正直「うわあ、寝起きわるすぎ...」
くらいにしか考えていなかった。

でも、あまりにも頻繁に起きる。

うーん。
これは一体、なんなのだろう。
何がそんなに嫌なのか。



そんなある日、
ふとchatGPTに聞いてみた。

「これ、大人で例えると、どういう状況?」

すると、返ってきたのは
こんな答えだった。

・国内線の飛行機のはずなのに、起きたら外国に着いている
・起きたら家の家具の配置が全て変わっている

な、なるほど!!!

あれか...!

電車でうっかり
うとうと寝てしまって

「え!!!ここどこ!!!
やばいやばい...!
乗り過ごした?!」

とあたふたする、あの感じか!

水曜日のダウンタウンで
クロちゃんが寝ている間に
いろんな場所に連れて行かれるドッキリがあるけれど、

息子は
毎日あれを体験しているのか…!!

つまり息子は、

「びっくりした」わけでも
「嫌だった」わけでもなく

起きたら想定外の状況になっていて、
怖くてパニックになっていたのだ。


昨日、車で公園に行った帰り道。
案の定、息子は寝落ちした。

家に着いて起こすと

「いや!こうえんいきたい〜!!!」

と癇癪がはじまった。

そこで、こう声をかけたみた。

「そやなあ。

公園にいたはずやのに、
いつのまにか寝てしまって、
起きたら家についてたら

え!!ここどこ!!
おかしい!!


って怖くなるよなあ」

すると、

すん...
と落ち着いて、泣き止んだ。

そして自分で気持ちを切り替えて、
にこにこ笑い出したではないか。

ああ、そうか。

共感ってこういうことなのか。


どうやら共感には2つの要素がある。

①状況理解
寝るつもりじゃなかったのに、
起きたら想定外の状況になっている

②感情理解

何が起こってるかわからなくて怖い

この2つがかみ合って、
はじめて心に届く共感になるのだ。

たぶん、
どちらか片方だけでは足りない。


私も子育てで大変なとき、
夫に
「まあ大変やろなあ」
とだけ言われたら

何が大変かわかってるんかな?
と思う。

でも、

「昨日も夜中に何回も起きてたなあ。

眠たいのに、
全然寝てくれなくて一人で頑張ってたんやな。

お腹すいたんかな
悪い夢みたんかな
寒いのかな
暑いのかな
おむつかな

って色々考えて、不安やったなあ」

ここまで言語化されたら、

「そうやねん...
大変やってん...」

やっと心を開ける。


今までの私の表面上の
「嫌やなあ」は
息子にとってきっと的外れだった。

だから、
「ママはわかってくれない!!」と
感じていたのかもしれない。

今までごめんよ。

ママちっともわかってなかったわあ。


これからは、こうしてみようと思う。

・どういう状況か、細かく言語化すること
・感情がわからなかったら、大人だったらどう感じるか想像してみること


それでもわからないときは、
AIに

「これ、大人で例えると?」

と聞いてみる。

案外それが、
子どもの気持ちを理解する
ヒントになるかもしれない。


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