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第260回 続・中国文明

幻の巨大都市と軍事国家の台頭

紀元前3300年〜前2000年頃
長らく「歴史は北の黄河から始まった」と
思われていましたが、南の長江流域から
とんでもない遺跡が見つかります。

それが良渚(りょうしょ)遺跡です。

ここには、巨大な城壁や水利施設を備えた
高度な水上の巨大宗教都市が存在していました。

宗教的な儀式に使う美しい玉飾りが
大量に出土し、黄河の国家よりも前に
南には圧倒的な文明社会が成立していたのです。

しかし、時代が下るにつれて歴史の主導権は
「北」へと傾いていきます。

寒冷化や洪水の記憶、そして厳しい環境を
生き抜く中で、北の黄河系の人々は
「青銅器(金属の武器・祭器)」の技術と
強力な王を中心とする「軍事・政治組織」を
急速に発達させていきました🤔

そして・・・
聞かぬなら、腕ずくで従わせよう、ホトトギス
という今尚続く、人類の恥ずべき伝統が
ここで発揮される事になります・・・😑

紀元前2000年頃に伝説として語り継がれる
涿鹿(たくろく)の戦いが勃発してから
始皇帝が中華を統一する紀元前221年まで
約1800年〜2000年間にわたって
北(黄河)と南(長江)の攻防・融合の
ドラマが繰り広げられて行く事になるのです・・・。

(有難う御座いました、音量にご注意ください!)

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