第253回 中国文明
二つの大河が生んだ文明・・・
中国文明といえば黄河文明という
イメージがないでしょうか🤔
近年の発掘調査によって、私たちの知る
歴史の常識は大きく
アップデートされています・・・。
今から約九千年前(紀元前七千年頃)
広大な大陸の北と南で、まったく異なる
二つの巨大な文明がほぼ同時に
産声を上げていたのです・・・😲
北の黄河文明と、南の長江文明・・・
今回は、この対極にある二つのルーツが
芽生え、やがて交わり合って一つの巨大な
中国文明へと昇華していく壮大な
融合のドラマを紐解いてみましょう🤔
北の黄河、南の長江、二つの個性
(紀元前七千年〜前三千年頃)
広大な大陸の気候の違いは、そこに生きる
人々の暮らしをまったく別の形に育みました。
北の黄河文明、黄色い大地と畑作の民
乾燥し、寒さの厳しい北の大地・・・
黄河のもたらす栄養豊富な
黄色い土(黄土)の上で、人々は水不足に強い
アワやキビを育てる畑作を始めます😌
寒さを凌ぐために掘られた
竪穴住居に暮らし、やがて赤や黒の
鮮やかな文様を描いた土器(彩文土器)を
生み出していきます🤔
南の長江文明、水辺の緑と稲作の民
一方、温暖で水に恵まれた南の長江流域・・・
ここではなんと、世界最古級となる
お米(稲作)の栽培が行われていました😲
半湿地帯に対応するため、木を組んだ
高床式住居を建て、漆(うるし)を塗り
美しい玉(ギョク)を削る高度な職人技が
花開いていたのです😊
ちなみに、私たちが毎日食べている
ジャポニカ米のルーツも
この長江の水辺にあります😏
北は乾燥した大地のアワと土器
南は水と緑のお米と玉(ギョク)・・・
文字通り、まったく違う文化を持った
二つの世界が、並行して存在していたのです😲
次回に続く・・・。
(有難う御座いました、音量にご注意ください!)
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