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ミクロの自我

息子に自我が芽生え始めた🌱

ただ、その微々たること。

もちろん言葉は出ないし、泣くことも少ない。
ミクロの自我の世界、覗いてみませんか。


①脇を締める

それは、連れて行かれたくないサイン。
今まではいつでもどこでも、ヒョイと持ち上げられて、連れて行かれてた。

でも、気づいた。

「連れて行かれる筋合いはない」

だいたいそこは、キッチンや洗面所。
せっかくいつもは入れないところまで来たんだから、まだここに居たい。

もしかしたら前から意思はあったのかもしれない。

ただ、抵抗する方法を知らなかった。
抵抗するタイミングが掴めなかった。

だが、ようやく掴んだ。

抱っこの手が脇に伸びてきたら、
脇を締める。

地味(笑)

でも、ちゃんと母には伝わってる。
それでも連れて行かれるけど。



②行きたい方へ身体を捻る

抱っこされたら最後。
もう諦めるしかないと思っていた。

でも、気づいた。

「まだ終わっていない」

指差はできない。
行きたい方じゃないときは、少し身を捩る。
行きたい方向へ。

これは母も分からないことの方が多い。
でもそこにボクの意思がある。



こんな微々たる自我でも、療育の先生は、息子は意思が強いと言う。確かに拘りが強い割に、いつもなされるがままだった息子。

表現できないが故の諦めだったのかもしれない。

そう考えると、この自我はミクロであっても見逃せない。

息子のミクロな世界に、私の視野は鍛えられている。