もう1回
きっと暦通りのおやすみを貰えるサラリーマンの方々なら、そしてそのうち私やこの文章を読んでくださる釣り好きの方々なら、3連休の入り、金曜夜に遠足の前のように落ち着かない気分になった、そんな人もたくさんいるのではないかと勝手に思います。
先週は子供の行事ついででやった釣りでしたが、今回は家族が寝静まった頃を見計らって家を脱走し、でも家の近所、クルマで10分とかからないところでのナイトロックをば。
渓流に行きたいのですが、昨今のクマさんの状況を鑑みて単独行は極力避けており、今週末は会社の後輩どもと都合があわなかったことからRock’nなこととなりました。
今時期の釧路は大変涼しい(今期の最高気温は25℃)ものの、大変湿気の多い気候でして、ほぼ連日ガスがかかります。
正確には「ガス」でも「霧」でもない、地元民に言わせると「じり」という、極細かい雨交じりの霧、暑さ対策のミストがずっとかかっているような感じといったらいいでしょうか。
釧路のことを「日本のロンドン」なんて表現する、それくらい霧が多いです。

お隣の厚岸町も同じような気候で、前回の記事でも定番の牡蠣に加えてウイスキーが有名になってきたことをしたためましたけれども、もしかするとこの冷涼な多湿気候がスコッチ・・・いや、アイリッシュウイスキーの製造にも向いているのかもしれないですね。
前置きが長くなってしまいました、今回はそんなじりの中での釣りとなり、大したことないべ、と思っていたら帰宅後ズボンが結構濡れてしまっていました(汗)
とある突堤が釣り場なのですが、写真は・・・それこそ五里霧中なものにしかならないと思いパス、釣りに集中!
前回はガヤがガヤガヤと釣れてしまい・・・でしたけれども今回は幸先よく2投目でいつもの釣り方でチビソイがヒット。
続いて4投目でお持ち帰りしたうちの1尾、一番小さいのが掛かりました。
4キャスト2フィッシュ、いいじゃんいいじゃん、でもこれが私の方向感覚を終盤まで狂わせることになったのですが。
この後、釣り続けるのですがほぼ30分間、突堤のどこからも反応がなくなりました。
釣り場には私一人だけ、スレているなんてことは絶対にありえません。
そんな中、沖目からずっとリトリーブしてきたリグに足元でようやくヒット、こちらが尺ものでお持ち帰りしたものとなります。
この時点では一応自分のいつもの釣り方で釣れてはいるので、単純に魚がまださほどいないだけなのかな、と思っていました。
ところがここからまた様相が変わってきて、なかなか釣れないのですが、貴重なバイトはルアーをピックアップする寸前で出てくるのです。
ジグヘッドリグを空中にピっと抜き上げた刹那、足元で「ガボッ」と空振りする捕食音を何度聞いたか。
周辺でも時折魚の跳ねる音が聞こえるような状態。
ソイってどちらかというと穴釣りで釣るようなカサゴみたいに待ち伏せ型の捕食者というイメージが大きいのですが、実は結構活発に動くのでルアーをある程度の距離追尾し続けて最終的にかかる、ということが多いです。
ですので、私はシャッドテールワームのジグヘッドを底切りする位のところでロングトレースすることが多く、タナによってはクランクベイト等で狙うこともある訳ですが、昨夜の釣り場は経験上基本的に底一択な場所。
おかしいな・・・と思ってジグヘッドの重さを一気に半減させ、ルアーもグラブに変えてアピールを強めたことが転機になりました。
最後の1投、あと1回!と思って試した結果が吉となりその後は結構ボコ釣り出来まして、最終的には尺上を2尾追加してお持ち帰り。
単に活性が上がって、いつも以上にタナが水面近くまできていた、そういうことだったようです。
ミノーやトップウォータープラグを持ってこなかったことを結構後悔しました。
Data
ロッド Megabass Destroyer F2・1/2-611X7S
リール Shimano ’22 STELLA C3000MHG
ライン APPLAUD GR-R HM 10lbs.
ルアー 自作ジグヘッド1/4oz+KEITECH SWING IMPACT3.5’~4’
SWING IMPACT FAT 3.3'
自作ジグヘッド1/8oz+KEITECH FLAPPER GRUB4'


写真は構図もヘッタクレもない、これから捌きまーす的なものですが、今回はクロソイ×3、おそらくマゾイ(キツネメバル)×1が戦利品となりました。
詠み人知らずなのですが、お持ち帰りの間に、前にお召し上がりになっていた食事を嘔吐したお方がおられたようで、写真左には半消化物が写ってしまいました(恐らくは20cm弱のコマイ)。
ちなみにクロソイやマゾイですが、薄く刺身にしたうえで茶碗に盛ったごはんにのせてお好みでわさびをつけて、市販の「白だし」をうすめて温めたものをかけて海苔やネギを加えてやると「鯛茶漬け」ではなく「ソイ茶漬け」になります。
きちんと血抜きして適切に処理したものはなかなかに美味ですので、お試しあれ。
クロソイもマゾイもとても美味しいのですが、個人的にはマゾイの方が好きかな(あまり釣れませんけれど)。
写真は今回釣った魚のものではないですが、こんな感じ・・・ということで。
我が家の場合は家族全員これが大好きなので、食材調達というお為ごかしで釣りに行かせて貰えている側面もございます。
次回投稿はおそらく工作関連でのお話になるかと思います。
現在種々試行錯誤中・・・。
