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PARAメソッドで「第二の脳」を機能させ、生産性を高める

本記事はこんな人におすすめ
1. 生産性に興味がある人
2. PARAメソッドを聞いたことがあるけど理解はできていない人
3. 頭の中をスッキリさせたい人

みなさん、頭の中に情報を詰め込みすぎていませんか?
頭の中にいつまでも情報を入れておくことは生産性が上がらない原因になってしまいます。

例えば、

  • 一つのことに集中できず、タスクにかかる時間が遅くなる

  • 大事なタスクを忘れてしまい、計画的にタスクが進められなかった

  • 言いたいことがあったけど、思い出せなくて言えなかった

これは仕事でもプライベートでも同様に、生きていく上で高めていきたい力だと思います。

自分も、この25年間で何度脳をキャパオーバーさせて大事なことをポロポロと落としていったかわかりません。

でも、あるメソッドに行き着いたことがきっかけであらゆる情報を蓄積し、必要な時に取り出す生産性向上スキームを作ることができました。

それが今回ご紹介する「PARAメソッド」というものです。 知ったら簡単に整理できる上に生産性が劇的に上がる、そんなメソッドです。



PARAメソッドは生産性を高めるメソッド

情報を集めても成果につながらなかったら意味がない

PARAメソッドを提唱したのは、アメリカ・サンフランシスコを拠点とする生産性コンサルタントのティアゴ・フォルテ(Tiago Forte)氏。

ティアゴ氏は、若い頃に慢性的な病気に苦しんでいたそうです。その中で、限られた時間とエネルギーで成果を出すことに対して強い意識を持ち、自然と仕事や学習における「情報の扱い方」に目を向けるようになりました。

そして、下記の事実に気付いたそうです。
「情報をたくさん集めても、それが行動や成果につながっていなければ意味がない」


ティアゴ・フォルテ(Tiago Forte)氏

こうした問題意識のもと、デジタルの発展に伴ってデジタル情報を「使える状態で整理する」ために、研ぎ澄まされたシンプルかつ汎用性の高い情報の分類方法を提唱したのが、PARAメソッドになります。

それぞれの「箱」が役割をMECEしている

PARAメソッドとは、それぞれの役割がある「知識の箱」の頭文字をとったものになります。

この4つのカテゴリーがあればすべての知識や整理され、管理したい情報を把握し、MECE(もれなくダブりなく)取り組むことができます。


PARAメソッドは明確に情報の箱が整理されているメソッド

P: Project(期間が決められている短期的な取り組み)

P: Projectは、「現在取り組んでいる短期的な取り組み」です。 例えば、直近の仕事で行っているプロジェクトや、プライベートでダイエットをしているのであれば、それが該当します。

今意識していて、実際に取り組んでいるものになるので、プロジェクトには主に下記の情報が入ります。

  1. 本プロジェクトの目的

  2. プロジェクトの完了条件

  3. プロジェクトの期間

  4. プロジェクトに関する補足情報

  5. プロジェクト進行におけるタスク

これらを整理することで、本プロジェクトの情報をもれなく管理することができ、プロジェクトを成功に近付けることができます。

A:Area(期間の決まっていない長期的な領域)

A:Areaとは、「継続的に責任を持つ領域」です。 継続的に責任を持つ領域なので、抽象度の高い内容が入ります。 例えば、「健康」「仕事」「生活」などです。

エリアでは、明確な目標がなくとも長期的に継続すべき重要な情報が入ります。 一年後にざっくりこんな状態になっておきたい、その為にこれらを継続したい。

期間が明確に設定されていない長期的な領域になるので、エリアの項目を達成し続ける為の道はたくさんあります。

その為、エリアに関連する情報としては下記の情報が入ります。

  1. 本エリアの目的

  2. 本エリアで継続して行いたいこと

  3. 本エリアを達成する為の具体的なプロジェクト

  4. 本エリアに関する補足情報

これは勝手なイメージですが、僕はエリアに関しては「人生のフルコースを決めるもの」だと思っています。

長期的に自分の価値観を決定する為に試行錯誤したり、目標を決めていくようなイメージです。

R:Resource(自身が持っている情報の資産)

R:Resourceとは、「projectやareaにおいて将来活用できるかもしれない情報の資産をストックする場所」です。

例えば、「今は役に立たないかもしれないけど、今後役に立つかもしれないな」「あの時みたテレビで言っていたこと、今役に立ちそうなのに思い出せない、、。」と言った時に活躍するイメージです。

Resourceには下記の情報が入ります。

  1. 自分が役に立つと思った情報

  2. Resourceを活用して実際に役に立った経験

インプットの箱だけでなく、ProjectやAreaで派生した応用できることなども溜めていけると、オリジナルのResourceが作れてくるので、自身の経験で物事を語れるようになるような印象があります。

自分もResourceに深い情報を多く蓄積できるように、日々意識していきたいと思います。 (知識をつけるばかりになってしまってはいけないですが、、。)

A:Archive(現在は使用していない情報)

A:Archiveとは、「現在は使用していないが、保存しておくもの」です。 既に終了したProjectや、現在はあまり役に立たなそうなResourceが入ります。

Archiveを用意しておくことで、今集中すべきProjectやArea、必要なResourceを絞ることができ、必要があればArchiveからまたResourceに戻す。のような運用方法として活用できます。

Archiveが多くなればなるほど、今まで蓄積されたことが多くなりその人の価値を上昇させる要因の一つになるかもしれませんね!

どこに何の情報を整理するかが決まってるだけで全然違う

PARAメソッドにおいて一番重要なことは、「頭を使わずに情報の整理を素早く行い、必要な時に必要な情報を引き出す」という意識を持つことです。

実際に運用すればするほど自分なりの使い方が蓄積されていき、脳のリソースを最小限にしつつ必要な情報が出てくるようになります。

つまり、自分の脳は大事なことに集中する為に使うことができるという状態にすることが一番の目的になります。

仕事にもプライベートにも使える

これらは仕事でもプライベートでも使用することができます。 仕事であれば会社の情報はResourceへ、年間で取り組むことをAreaにまとめて期限のあるプロジェクトをProjectに整理する。

その情報管理の運用方法をResourceに入れておくことで社員もわかりやすく情報の管理ができるようになります。

プライベートでは旅行の計画やライフプランの計画、そして趣味などでもこのメソッドを活用すればより充実した時間を過ごすことができるでしょう。

私は仕事とプライベートを同じPARAメソッドの箱に入れています。 両方分けるのは管理が大変になると感じたからです。

いずれ会社を立ち上げる予定なので、その際はPARAメソッドに則った情報管理のシステムを構築する予定です😊

自分の頭にあるものを言語化しておく「第二の脳」になる

私はこのPARAメソッドで管理している箱のことを「セカンドブレイン」と名付けています。 この言葉を聞くことは最近多くなってきたような気がしていますが、セカンドブレインはすごくしっくりきているんですよね。

とにかく生産性を高める為に、そして情報の取りこぼしを防いで必要な時に必要な情報を取り出せるように、セカンドブレインをうまく活用しながら重要なことを自分の頭で考えて行動することを心がけています。

次回、実際にどのような形でセカンドブレインを運用して生産性を高めているのか、 じっくりと書き記したいと思います😄

まとめ

PARAメソッドについての解像度は高めることができましたでしょうか?
今回伝えたいことをまとめると、

  1. PARAメソッドは生産性を高める為に生み出された情報の箱

  2. PARAメソッドは必要な時に必要な情報を取り出す為に整理する

  3. 自分の脳を重要なリソースに投下する為に、PARAメソッドを活用する

具体的な運用方法は人それぞれですが、やはりNotionで構築することが一番生産性を高めることができると思っています。

しっかりした構築をしなくても、PARAメソッドを意識してメモを残すだけでも大きく生産性を高めることができると思うので、ぜひ試してみてください😊

これからも生産性を高める為の発信を続けていきますので、自己紹介もぜひ覗いていってください^ ^

※参考文献
https://fortelabs.com/blog/para/

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