確かに「アクタージュ」が好きだった
「アクタージュ」、絶版になってしまいましたね。仕方のないことだと思いつつも、今も続きを期待している。「アクタージュ」は書店から消え、配信も停止された。話をする人はどんどん少なくなった。早く忘れてくれと、誰かに願われているようだと感じる。
けれど、確かに「アクタージュ」が好きだった。
今も、「アクタージュ」が好きだ。
「アクタージュ」という作品に出逢ってしまったことを微塵も後悔していない。知らなければ、こんな気持ちになることはなかっただろう。けれど、私は景ちゃんや千世子ちゃんが頑張る原動力だった。今も、彼女たちの成功を、幸せを願わずにはいられない。
いつか、続きを読める日が来ますように。
それでは、私がなぜここまで「アクタージュ」が好きかを語らせてください。
まず私は美少女が好きです。乃木坂、欅坂、櫻坂、K-pop、女優さん、インフルエンサーたち、日々美少女をチェックしては癒されています。もともと可愛い女の子がさらに可愛くなろうと努力している姿はモチベーションになります。
そんな私が、表紙の景ちゃんと目が合いお会計を済ませるまで、わずか5秒足らずだったことでしょう。流石に言い過ぎか…
そして私には千世子ちゃんのビジュアルがあまりにもクリティカルヒットです。映画館の座席を舞うシーンの千世子ちゃんはまさに天使。色々なことが絡み付いて体が鉛みたいになっていた高校生の私は、軽やかな千世子ちゃんにどうしようもなく惹かれてしまった。
軽やかといえば、景ちゃんは行動力の化身ですよね。羅刹女編で、制服で登山する景ちゃん、自分には絶対にできないことだからこそ、どうしようもなく憧れた。
いつの間にか景ちゃんの年齢を追い越してしまってなんだか切ない気持ち。
そして「アクタージュ」で擦り切れるほど読み返しているのが銀河鉄道の夜編です。狂ったようにコーヒーフラペチーノを飲んだものです。
絶滅危惧種の「アクタージュ」ファンがいらっしゃいましたら、一緒にスタバに飲みに行きませんか? 冗談です。
演劇を見にいったことはほとんどないのですが、セットがあんなにシンプルなことはやっぱり珍しいのでしょうか。いつの間にか消滅してしまった銀河鉄道の夜の舞台も、あのセットでやる予定だったのだろうか。見てみたかったなあ。
もしかしたら夜凪景ちゃんみたいな逸材と出逢えたかもしれないですね。
なんだか、また「アクタージュ」が読みたくなってきてしまいました。
たとえ忘れることを願われていたとしても、「アクタージュ」という作品をいつまでも心に留めておきたいのです。
