第8回|最終回 インデックス投資の、「その先」へ――試行錯誤しながら、それでも積立を続けていく
インデックス投資にたどり着いてから、その「先」を考え、試してきたこと。
今回は、試行錯誤を続けた今、改めて感じていることを書きたいと思います。
第7回では、デモ取引を通じて、「知っている」ことと「できる」ことの違いを痛感したことを書きました。
何度か練習を重ね、少しずつ操作にも慣れてきたところで、私は実際に、小さな金額でオプション取引を試してみることにしました。
無事にプレミアムを受け取ることができました。
決して、大きな金額ではありません。
それでも、頭の中だけで考えていたものが、初めて現実のキャッシュフローになった瞬間でした。
これが自分にとっての「正解」なのかは、まだ分かりません。
それでも、サテライトの一つとして、
余剰資金で無理のない範囲で続けていこう。
そう思えるようになりました。
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## インデックス投資は「退屈」だと言われます
インデックス投資は、しばしば「退屈」だと言われます。
淡々と積み立てる。
相場が上がっても下がっても、方針を変えない。
理屈としては、それが合理的だと分かっています。
判断しなくて良い分、できた時間を、人生を充実させるために使った方が合理的なのかもしれません。
でも、相場が良ければ嬉しくなり、悪ければ不安になる。
市場平均に満足できない時もあるかもしれません。
十分な資産を積み上げるまでには、長い時間も必要です。
「このままインデックス投資だけを続けていて、本当にいいのだろうか。」
そんな気持ちが、頭の片隅にありました。
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## 果たして、何十年も一喜一憂せずに続けられる人ばかりなのだろうか
インデックス投資は、効率性や再現性を考えれば、非常に合理的な方法なのだと思います。
でも、どんな相場でも一喜一憂せず、
他の投資に目を向けることなく、
何十年もの間、ひたすら積み立てを続けていく。
果たして、それができる人ばかりなのでしょうか。
少なくとも、私は違いました。
淡々と続けることの合理性を頭では理解していても、心のどこかで、もどかしさや不安を感じていました。
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## 試行錯誤したことで、不思議と不安が減りました
でも、リスクの範囲内で試行錯誤を続けていくうちに、変化が起きました。
不安が、少しずつ減っていった気がします。
投資との向き合い方も、以前とは変わってきたように感じています。
これが自分にとって本当に「正解」なのかは、まだ分かりません。
遠回りをしているだけなのかもしれません。
万人にお勧めできる方法だとも思っていません。
それでも、今はこう考えています。
許容できるリスクの範囲内で、
自分なりに考え、色々と試してみることが、
結果的に、インデックス投資を長く続けられることにつながるのではないか。
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## 投資と向き合う時間は、これからも続きます
投資と向き合う時間は、これから先もずっと続いていきます。
積立を続けた先の出口戦略や、積み上げたお金の「使い方」など、考えることはたくさんあります。
市場や世の中が、この先どう変化していくのかも全く予想がつきません。
だからこそ、私はこれからも、試行錯誤を続けていきたいと思っています。
必ずしも「正解」だけを選び続ける必要はない。
試しながら、自分に合った方法を考え続けていく。
そのくらいの気持ちで、ちょうどいいのかもしれません。
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## このシリーズについて
オプション取引に関する、より踏み込んだ内容については、本筋から外れるように思いましたので、ここで一度、シリーズとしては締めたいと思います。
興味を持っていただいた方がいれば、別の形で記事を書くつもりですので、その際は読んでいただけたら嬉しいです。
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## 最後に
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
インデックス投資にたどり着いてから、その「先」を考え、試してきたこと。
自分なりの思考の記録として、書き続けてきました。
これから先も、発信は続けていきたいと思っています。
また次の記事で、お会いできたら嬉しいです。
