「無理なもんは無理」でいい。育休後のキャリアの選び方
「フルタイム復帰するなら、前と同じように働いてほしい」
上司からそんな空気を感じて、しんどくなっていませんか。
育休前は残業も厭わず働けたかもしれません。でも育休を経て、大切にしたいものが変わった。そんな自分に戸惑う方も多いです。
育休明けに「働き方を変えていい理由」と、無理をせず自分の意思を保つための考え方を育休1年取得した男目線で語ります。
働き方を「前と同じ」に戻す必要はありません
育休明けの働き方は、育休前と同じである必要はありません。
フルタイム復帰=以前と同じ働き方、ではないからです。
なぜそう言えるのか
理由は大きく2つあります。
1つ目は、家庭の状況が変わっているからです。
子育ては予測できないことの連続です。急な発熱、保育園からの呼び出しなど、育休前には想定していなかった制約が生まれます。
2つ目は、働き方の希望を伝えることは、決してわがままではないからです。
厚生労働省も、仕事と育児の両立支援の重要性を掲げており、時短勤務や業務調整の相談は、労働者が持つ正当な権利のひとつとされています。
もちろん会社や部署の状況によって、希望がすべて通るとは限りません。ただ「伝えること」自体は、何もおかしいことではありません。
よくある場面
たとえばこんな場面、心当たりはありませんか。
復帰初日、上司から「前みたいに頑張ってね」と言われて言葉に詰まる
定時で帰ろうとすると、周囲の目が気になってしまう
「みんな両立してるんだから」と比較されて落ち込む
こうした場面では、「今の自分の状況」を淡々と伝えることが大切とされています。
感情的にならず、事実として伝えるイメージです。
無理に部署の空気に合わせようとしなくて大丈夫です。家庭ごとに事情は違います。
自分を強く持っていきましょう。
