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仕事に活かす四柱推命×アドラー心理学第7回:会議・商談・プレゼンを成功に導くには?

会議や商談、プレゼンの場で、
「同じことを伝えているのに、この人にはすっと届くのに、あの人には響かない」
そんな経験はありませんか。

話し方が足りないのかな、説明が不十分だったのかな、と反省したくなることもあります。けれど実は、伝わる・伝わらないの差は、内容そのものよりも、相手が何を大事にしているかをつかめているかどうかにあるのかもしれません。

四柱推命では、人それぞれに物事の受け取り方や反応の傾向があると考えます。
そしてアドラー心理学では、よりよい対人関係の出発点は、「相手の側に関心を寄せること」にあるとされます。

今回はこの2つの視点を重ねながら、会議・商談・プレゼンですぐに活かせる、相手に合わせた伝え方のヒントを考えてみたいと思います。

1.「相手の星(ニーズ)」を読む

たとえば、通変星でいう比肩・劫財タイプは、自分の判断軸を大切にする自立型。細かく指示されるより、選択肢や裁量を示されたほうが動きやすい傾向があります。
食神・傷官タイプは、感性や表現を大切にするタイプ。理屈だけでなく、「面白い」「共感できる」「自分らしい」と感じられることが大事です。
偏財・正財タイプは、人との関係性や現実的なメリットをよく見ています。誰にどう役立つか、周囲との調和がどう保たれるかが響きやすいでしょう。
偏官・正官タイプは、責任感や実行力を重んじるタイプ。結論、目的、期限、役割が明確だと信頼を持ちやすくなります。
偏印・印綬タイプは、背景や構造を理解したい分析型。根拠や全体像が整理されていると納得しやすくなります。

もちろん、相手をひとつの型に当てはめる必要はありません。
ここでのポイントは、「この人はどんな星っぽい反応をしているだろう」と、仮説を持って観察することです。
それだけでも、伝え方はぐっとやさしくなります。

2.「相手に合ったかたち」で届け、「よりよい着地点」をみつける


ここで役立つのが、アドラー心理学の課題の分離です。
相手がどう評価するか、最終的にどう判断するかは、相手の課題です。
一方で、こちらができるのは、相手に届きやすい形で、誠実に伝えること
その線引きができると、「わかってもらわなきゃ」と力みすぎず、落ち着いて対話しやすくなります。

私自身も以前、提案の場で、自分の熱意や構想の面白さを前面に出していました。そこで自分では十分に魅力を伝えたつもりなのに、相手の反応が驚くほど薄かった苦い経験があります。
でも後から振り返ると、相手が知りたかったのは“夢”や“情熱”ではなく、“確実に仕事を進められるのか”という安心材料だったのです。
そのときに感じたのは、伝える力以上に、相手の関心に合わせて翻訳する力の大切さでした。

その上で相手の反応を急かさず、勇気づけの姿勢を持つことも有効です。
たとえば、相手が慎重に検討しているときには「ご懸念の視点を共有していただけて助かります」と受け止める。
相手の判断プロセスそのものを尊重することで、場に安心感が生まれます。
これは単なる気づかいではなく、相手の存在や考え方を尊重するアドラー的な関わり方です。

そして最終的に目指したいのは、共同体感覚のある対話です。
勝つ・通す・説得するではなく、
「この場にとって、双方にとって、よりよい着地点はどこか」を一緒に探すこと。
その視点があると、商談やプレゼンは“ぶつかる場”ではなく、“一緒に考える場”へと変わっていきます。

3.まとめ

相手の星を読むとは、相手を決めつけることではありません。
その人の関心や不安、判断基準にそっと近づきながら、対話の橋をかけることです。
四柱推命の視点で傾向をつかみ、アドラー心理学で相手との距離の縮め方を学ぶ。
この2つを重ねることで、会議・商談・プレゼンはもっとやわらかく、もっと成果につながる場になっていくのだと思います。

次回予告

次回は、「一歩踏み出したいけど迷うときには?」をテーマに、自分を受け入れ、次の行動につなげる具体的な方法をみていきたいと思います。

ここまで読んでくださったことに、心から感謝しています。この投稿が皆さんのはたらき方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。よろしければキスとフォローでご一緒いただけたらうれしいです☆


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