[老健で働く看護師ママのリアル]育休復帰4ヶ月。理想と現実のあいだで見つけた答え
朝、保育所の玄関で長男が「行きたくない」と泣き出す。
片手で次男を抱えながら、なんとか靴を履かせて送り出し、急いで職場へ向かう。
仕事は9時から16時のパート勤務。土日祝は休みで、週4日。
育休復帰前は「この働き方なら、少し余裕を持って両立できるかもしれない」と思っていました。
でも実際は、想像以上に慌ただしい毎日でした。
朝はバタバタと始まり、帰宅すれば次男がべったり。家事は思うように進まず、気づけば夕方から寝かしつけまで一気に時間が過ぎていきます。
子どもたちはまだ年少・未満児クラス。
急な発熱や保育所からの呼び出しも多い時期なので、家庭を優先できる働き方を選びました。
実際、次男は毎月のように中耳炎を繰り返しています。
平日に受診できることは大きな安心ですし、休みが固定されていることで、急な欠勤連絡に必要以上に気を遣わずに済むのも、この働き方の良いところだと感じています。
一方で、収入面は正直ギリギリです。
生活費や貯金、毎月の支払いを考えると余裕はあまりなく、手取りを見るたびに「もう少し働けば、少しは楽になるのかな」と思うこともあります。
そのため、入れるときは土日に勤務することもあります。
夫が日曜休みなので、その日は子どもたちを見てもらっています。義両親も来てくれて、一緒に遊んだり食事をご馳走してくれたりと、夫や子どもたちにとっては楽しい時間になっているようです。
ただ最近は、義母から「次は○○ちゃん、いつ仕事なの?」と聞かれることがあるようです。
もちろん、働ける日に働くことは家計のためにも必要です。
でも、その言葉を聞くと「仕事に行くことが当たり前になっているのかな」と、少し複雑な気持ちになることもあります。
以前は、「土日は家族みんなで過ごす時間を大切にしたい」「夫が心穏やかに過ごせる休日をつくりたい」と考えていました。
でも今は、夫も元気に過ごせるようになり、私が働く日には子どもたちも義両親との時間を楽しんでいます。
だからこそ、「毎週必ず家族全員で過ごさなければ」と考えすぎなくてもいいのかもしれない、と最近は思えるようになりました。
平日に子どもとしっかり向き合える時間があり、必要な受診にも行ける。
その分、ときどき土日に働いて家計に少し余裕をつくる。
今のわが家には、このバランスが合っているのかもしれません。
育休復帰後の働き方に正解はありません。
子どもの成長や家庭の状況によって、「ちょうどいい形」はきっと変わっていくものだと思います。
まだ試行錯誤の毎日ですが、その時々の家族に合った働き方を選びながら、無理なく続けていけたらと思っています。

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