「揺れる心と、変わらぬ想い  ただ、そばにいるという選択」

週末になると、彼女の心が少し揺れる。
相手のことが大切だからこそ、
ふとした瞬間に、寂しさや不安が押し寄せてくる。
頭ではわかっているつもりでも、
心だけが、うまくついていけない。
そんなとき、彼女は多くを語らない。
でも、その沈黙の向こうには、言葉にできない想いがある。
「私は、ここにいていいの?」
「あなたの中に、私はちゃんといるの?」

そして、

そんな彼女を、何度も受け止めてきた彼がいる。
答えを押しつけることもなく、
不安を否定することもなく、
ただ、そこにいるという姿勢で、想いを伝え続けている。
その想いは、決して大げさではないけれど、
決して揺らがない。
もしかしたら、その彼の心にも、
小さな疲れや、ため息のようなものが、
見えない場所に積もっているのかもしれない。
でも、その彼は、今日もそこにいる。
変わらず、揺れを受け止めながら。

愛は、語らなくても伝わることがある。
そして、ときには語らないことでしか伝わらない愛もある。
不変の愛とは、証明するものではなく、
ただ、“変わらずにある”ということ。


寄り添い屋として、
そんなふたりを、今日も静かに見守っている。
揺れる心も、支える心も、
どちらも、優しさに満ちている。
だからこそ、ふたりの想いが、ちゃんと届き合いますようにと。


north60


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