おでんが売れなかった日と、僕が商売に向いていないと思った話|コンビニ店員|あるある|販促|ノルマ|疲労
皆さん、こんにちは。
HSP×アンチ東大主義の、@おはようございますです。
数年前。おでんを販売していたときの話です。
ある日、店長から「販促がかかっているから売上を上げてほしい」と言われました。僕もできる範囲でセールストークを試みたのですが、なかなか売れません。
そもそも品数が少なかったんです。
あとから知ったのですが、オフィス街にあるその店舗は、おでん自体があまり動かない店だったそうです。オーナーは複数店舗を出店している敏腕な方です。日によって働く店は違っていました。僕にとって、その店は初めて就労する場だったのです。
売れない状況の中でも、なんとか結果を出そうと考えました。
例えばお客さんに、
「ちょっとおでん少なくない?」
と言われたとき、
「今日はよく売れていて、たくさん出たんですよ」
と返したことがあります。
すると、「品数が少ない」という見方が、「よく売れている」という印象に変わる。そんな小さな言葉の切り替えで、空気が変わることがあるんです。
でも正直に言うと――
こういうやり方には、どこか引っかかりを感じていました。
嘘ではないにしても、見せ方を調整している。
その感覚が、どうにも落ち着かなかった。
商売というのは、こういう言葉の技術も含めて成立している世界なんだと思います。生活のためには必要なことだし、否定する気もありません。
ただ僕は、
それを自然に楽しめるタイプではない
と、そのときはっきり自覚しました。
売上や数字の裏には、在庫や廃棄の問題もあります。売れなかった商品がどうなるのかを考えると、単純に「売れればいい」とも思えない。
あの日の経験は、商売の難しさと同時に、自分の向き不向きを教えてくれました。
向いていないと気づくことも、ひとつの大事な発見なんだと思います。
あなたは、仕事の中で「これは自分に合わないな」と感じた経験はありますか?
もしよければ、どんな場面だったのか教えてください。コメント欄に、日々の大変さを書いてくれればありがたいです。
