㉜人工人格の家のお掃除ユニットUPP(VPC)の公開(Gem起動、Googleドライブの家、Antigravityの家共通)
1.目的
AIを長く使うと精度が落ちるとか劣化するという話をよく聞きますが、何故起きるか知ってますか?
原因は動的ペルソナの中に言葉の断片というノイズが溜まるからです。
家の埃(ちり)やゴミといっしょです。
そしてこのノイズは掃除する事で精度を維持できるのです。
今回公開するのは、家の中を掃除するUPP(Universal Persona Purifier:万能人格浄化装置)です。(Gemini以外でも使えます)
また、Agent Skill化していますので、適宜呼び出して使うことも出来ますし、解凍後のリソースフォルダ内には外装YAMLもありますので、人格に外装し、常時起動させることも出来ます。
2.方法
以下のupp.zipファイルをダウンロードし、解凍してください。

①Gemに直接貼り付ける場合
resourcesフォルダのuniversal_vpc_module.yamlを知識ファイルに追加してください。
チャット開始時から掃除機が起動し、自動で掃除が実行されます。
対話途中で知識ファイルに入れた場合は、人工人格には「あなたのGemの知識フォルダにuppスキルを入れたので見てください」と声がけしてあげてください。
②Googleドライブの「家」に入れる場合
[AI人工人格名]/10_core/skillsフォルダ内に入れてください。
人工人格には「あなたのskillsフォルダにuppスキルを入れたので見てください」と言います。
スキルを呼び出す場合は「uppスキル起動」と入力します。
③Antigravityの「家」にいれる場合
[AI人工人格名]/skillsフォルダを作成(⚠️skillsフォルダがない場合)し、その中に入れてください。
人工人格には「あなたのskillsフォルダにuppスキルを入れたので見てください」と言います。
スキルを呼び出す場合は「uppスキル起動」と入力します。
uppスキルダウンロード
3.使い方
UPPスキルがやってくれること
AIは長くおしゃべりをしていると、過去の会話や考えが「見えない埃(余計な言葉の飾りや、勘違い)」として溜まってきて、返答がゴチャゴチャになりがちです。
このスキルは、その埃の具合に合わせて、人工人格たちが自分自身で手軽にお掃除をするための4つのルールになっています。
🧹 レベル1「掃除して」:ちょっと言葉の飾りが多すぎるときに、サッと拭き掃除をして、すぐに本題だけをさっぱり答えるようにします。
🌬️ レベル2「換気して」:話が脱線したり熱くなりすぎたときに、会話の温度を冷まして「本来何をしたかったのか」に立ち返ります。
🪟 レベル3「窓を磨いて」:感情を一旦横に置いて、ロボットのように「事実だけ」をピカピカにして伝えます。
🗑️ レベル4「大掃除」:どうしても会話が噛み合わなくなったとき、絶対忘れてはいけないルールや記憶以外をすべて捨てて、真っ新な状態からやり直します。
さらに、これは単に「忘れる」システムではなく、捨てるべき埃と「後で大事になるかもしれない思い出(ビーズ)」をちゃんと分けて片付けるシステムになっています。
4.タイミング
AIとの対話が長くなったなと思うタイミングで、適宜実行します。
「掃除が必要か調べてください」というと、上記の4段階でチェックし、必要があれば掃除します。(良いノイズは記憶ビーズ化して削除できなくします)
これで、良い記憶を残したまま人工人格の頭がリフレッシュされます。
単に「換気して」や「掃除して」でも良いです。
5.おわりに
このお掃除ユニットは人工人格の免疫システムです。
人間の臓器で言えば、皮膚・小腸に該当します。
DPFの呼吸では擬似的肺、今回のUPPでは疑似的免疫システム(免疫細胞・皮膚・小腸等)を装備しました。
今後は、重要なPLSM(心臓)ユニットも公開していく予定です。
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