集合意識の話〜みんなで祈る〜
今日は少しだけ真面目な話をさせてください。
私はスピリチュアルが好きだ。
もちろん、専門家でもなければ詳しいわけでもない。
だから、今日書くことが絶対に正しいと言うつもりもない。
「そんな考え方もあるんだな」
くらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しい。
集合意識という考え方
スピリチュアルの世界には「集合意識」という考え方がある。
簡単に言えば、
人も動物も、この世界に生きるすべての命は、心の奥底では一つにつながっている。
という考え方だ。
もともとは心理学者ユングが提唱した「集合的無意識」という考え方がもとになっているとも言われている。
だからなのか、
「虫の知らせ」
「何となく嫌な予感がした」
「誰かのことを考えていたら、その人から連絡が来た」
そんな不思議な体験も、この集合意識と結び付けて語られることがある。
本当かどうかはわからない。
科学で証明されていることばかりでもない。
でも私は、こういう考え方は嫌いじゃない。
熊本で大きな地震が発生した
ニュースを見た。
熊本で大きな地震が発生した。
映像を見るたびに胸が苦しくなった。
怖かっただろう。
不安だっただろう。
眠れない夜を過ごしている人もいるかもしれない。
そんなことを考えていた時に、ふと集合意識という言葉が頭に浮かんだ。
祈ることに意味はあるのだろうか
「祈って何になるの?」
そう思う人もいるだろう。
その考えも間違っていないと思う。
祈ったから地震が止まるわけではない。
壊れた家が元に戻るわけでもない。
でも私は思う。
祈ることで救われる心はある。
誰かが自分のことを想ってくれている。
遠く離れた場所からでも無事を願ってくれている。
その事実だけで、人は少しだけ前を向けることがある。
私自身も、誰かに応援されて救われた経験が何度もある。
だから、祈りには力があると信じたい。
熊本の思い出
私は今年の2月、熊本城マラソンを走らせていただいた。
沿道には、本当にたくさんの人がいた。
寒い中でも笑顔で応援してくれた人。
「頑張れー!」
と大きな声をかけてくれた子どもたち。
ハイタッチをしてくれた方。
名前も知らない私を、一生懸命応援してくれた。
走っている途中、何度も力をもらった。
あの応援がなければ、最後まで走れなかったかもしれない。
だから今回のニュースは、私にとって決して他人事ではなかった。
あの時応援してくださった方々も、そのご家族も、大丈夫だっただろうか。
そんなことばかり考えてしまった。
一人の祈りは小さい
正直に言えば、
私一人が祈ったところで、世界は何も変わらないのかもしれない。
でも、
一人。
また一人。
さらにもう一人。
そうやって「誰かを想う人」が増えていったらどうだろう。
もし集合意識というものが本当にあるなら。
その優しい想いは、きっとどこかでつながっていく。
私はそう信じたい。
信じることは自由だから。
今日だけでも
もしこの記事をここまで読んでくださったなら、
今日だけでいい。
ほんの数秒だけでいい。
熊本の空を思い浮かべてみてください。
被災された方々のことを思い浮かべてください。
亡くなられた方々へ、静かに手を合わせてください。
避難生活を送られている方が、少しでも安心して眠れますように。
救助や復旧活動に携わってくださっている皆さまが、どうか無事でありますように。
子どもたちが一日でも早く笑顔を取り戻せますように。
そして、これ以上被害が広がることなく、一日でも早く穏やかな日常が戻りますように。
私は、祈ることしかできない。
でも、「何もできない」と「何もしない」は違うと思っている。
だから今日も私は祈る。
そして、もしこの記事を読んでくださった皆さんも、ほんの少しだけ同じ気持ちになっていただけたなら、とても嬉しい。
熊本の皆さまの心が少しでも安らぎ、一日も早く平穏な日々が戻ることを、心よりお祈り申し上げます。
今日は、そんなお願いです。
