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〈水月雨〉 破暁2 DawnPro 2 — フラッグシップDAC×2基を手のひらに凝縮

こんにちは、りょーです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます!

水月雨(MOONDROP)から、ポータブルDACアンプの新モデル「破暁2 – Dawn Pro2」が登場しました。Cirrus Logic社のフラッグシップ級DACチップ「CS43198」を2基搭載し、第2世代のユーザー参加型DSPまで内蔵。スマホやPCの音をワンランク上に引き上げてくれそうなドングルDACです。


水月雨 破暁2 – DawnPro 2

商品紹介ページより

航空グレードのアルミニウム合金をCNC加工で仕上げた筐体は、コンパクトながら高級感のある佇まい。アルマイト処理による質感と耐久性を兼ね備え、上部にはデスクトップHiFi機器の設計思想を取り入れたエアフロー孔を配置。発熱しやすいチップ周辺の放熱効率を高める工夫が施されています。

3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスのデュアルジャックを搭載し、手持ちのイヤホンやヘッドホンを幅広くカバー。USB Type-C接続でスマホ・PC・タブレットに対応し、ロスレス音源からDSD256まで再生できるのも頼もしいポイントです。

スペック

商品紹介ページより
  • 型式: ポータブルUSB DAC/AMP

  • DACチップ: Cirrus Logic CS43198 × 2基

  • 対応フォーマット: PCM 16bit/44.1kHz〜32bit/384kHz、DSD256

  • ダイナミックレンジ: 132dB(A-wt)@1kHz

  • THD+N: 0.00014%@1kHz

  • 出力振幅: 4.1Vrms@0dBFS

  • 出力: 124+124mW@16Ω(THD+N<1%)

  • イヤホンジャック: 3.5mm シングルエンド / 4.4mm バランス

  • 音量調整: 100段階(デバイス独立)

  • DSP: 第2世代ユーザー参加型パラメトリックEQ内蔵

  • 接続: USB Type-C

  • 筐体: アルミニウム合金(CNC加工・アルマイト処理)

  • 付属品: USB-C to USB-Cケーブル、USB-A変換アダプター

🟢 Dawn Pro 2 と 🔷 Dawn Pro(初代)の比較

商品紹介ページより

Dawn Pro 2は、初代Dawn Proの基本設計を受け継ぎつつ、DACチップをCS43131からフラッグシップ級のCS43198へグレードアップ。
さらに自社開発のカスタムオーディオメインコントロールチップ「MOONDROP TYPE-UA01」を新たに搭載しています。
最大の進化ポイントは第2世代ユーザー参加型DSPの内蔵で、公式アプリやWebプラットフォームからパラメトリックEQを細かくカスタマイズ可能に。
チューニング設定のシェア・ダウンロード機能も備え、コミュニティでの音作り共有という新しい楽しみ方が加わりました。
THD+Nも0.0014%から0.00014%へと一桁改善しており、測定値の面でも着実な進化が見られます。

$$
\scriptsize
\begin{array}{l|l|l}
\text{項目} & \text{🟢 Dawn Pro 2} & \text{🔷 Dawn Pro(初代)} \\
\hline
\text{DACチップ} & \text{CS43198 ×2} & \text{CS43131 ×2} \\
\text{ダイナミックレンジ} & \text{132dB} & \text{132dB} \\
\text{THD+N} & \text{0.00014\%} & \text{0.0014\%} \\
\text{出力振幅} & \text{4.1Vrms} & \text{4Vrms} \\
\text{DSP/EQ} & \text{第2世代パラメトリックEQ} & \text{なし} \\
\text{アプリ連携} & \text{iOS / Android / Web} & \text{なし} \\
\text{出力端子} & \text{3.5mm / 4.4mm} & \text{3.5mm / 4.4mm} \\
\text{DSD対応} & \text{DSD256} & \text{DSD512} \\
\hline
\end{array}
$$

推しポイント

商品紹介ページより

✅ フラッグシップ級CS43198をデュアル搭載

Cirrus Logic社のフラッグシップDACチップ「CS43198」を贅沢に2基搭載。3基の独立LDO電源チップと組み合わせることで、132dBのダイナミックレンジと0.00014%の超低歪みを実現しています。この価格帯でこのスペックはかなり攻めた構成です。

✅ 第2世代ユーザー参加型DSP

公式アプリからパラメトリックEQをカスタマイズ可能。フィルタータイプ、周波数、ゲイン、Q値を自由に調整でき、周波数特性ライブラリを基準にしたチューニングも行えます。初心者向けのワンタッチAuto EQ機能も搭載しているのが嬉しいところです。

✅ チューニング共有コミュニティ

自分で作ったEQ設定を他のユーザーとシェアしたり、他の人が作った設定をダウンロードして使える仕組みを内蔵。イヤホンごとの最適化設定がコミュニティに蓄積されていくので、手持ちのイヤホンに合った設定が見つかりやすそうです。

✅ 3.5mm / 4.4mmデュアルジャック

シングルエンドとバランスの両方に対応し、手持ちのイヤホンやヘッドホンを選びません。4.4mmバランス接続ならシングルエンドの2倍のパフォーマンスを引き出せるとのことで、バランスケーブル対応のイヤホンと組み合わせたくなります。

✅ 100段階の独立ボリュームコントロール

スマホ側の音量とは独立した100段階の音量調整が可能。微妙な音量の違いを細かくコントロールでき、Line Out接続でイヤホンアンプやアクティブスピーカーとの組み合わせにも対応します。

✅ チューニング設定のワンタッチ切り替え

「音量+」と「音量-」の同時2秒長押しで、保存したDSP設定の有効/無効を切り替え可能。EQオン(オレンジ点灯)とオフ(赤点灯)を手軽に切り替えられるので、曲やシーンに応じた使い分けがしやすそうです。

✅ Webプラットフォーム対応

アプリだけでなく、水月雨公式サイトのWebプラットフォームからもEQ調整が可能。PCからより専門的で高精度なチューニングインターフェースを使えるので、じっくり追い込みたい方にも対応しています。

✅ アルミ合金筐体の質感と放熱設計

CNC加工+アルマイト処理のアルミニウム合金筐体は、質感と耐久性を両立。上部のエアフロー孔がチップの発熱を効率的に逃がしてくれる設計で、長時間の使用でも安心感がありそうです。

こんな人にオススメ

  • スマホやPCの音をもっと良くしたいオーディオ入門者

  • 4.4mmバランス接続でイヤホンの実力を引き出したい方

  • EQで自分好みの音作りを楽しみたい方

  • コンパクトなドングルDACを持ち歩きたい方

  • 初代Dawn Proからのステップアップを考えている方

  • コストパフォーマンス重視でハイスペックなDACを探している方

  • Line Outでアクティブスピーカーやアンプに繋ぎたい方

  • イヤホンごとにEQ設定を使い分けたい方

なお、Bluetooth接続で使いたい方や、ディスプレイ付きのDACを求める方には方向性が異なるかもしれません。

発売情報

  • 発売日: 2026年1月30日

  • 価格: 10,800円(税込)

最後に

Dawn Pro 2は、フラッグシップ級DACチップのデュアル搭載と第2世代DSPによるEQカスタマイズという二つの大きな武器を、手のひらサイズのボディに詰め込んだ一台です。132dBのダイナミックレンジや0.00014%の超低歪みといったスペックを、この価格帯で実現しているのはかなりインパクトがあります。初めてのドングルDACとしても、初代Dawn Proからのアップグレードとしても、有力な選択肢になりそうです。

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