英語 x 教育|フォニックスが娘を救った|英語が話せないまま現地校へ
こんにちは、りょうです!
今回は、英語がほとんど話せないままアメリカの現地校に入学した娘との、ちょっぴりドキドキな体験談をお届けします。
親として「これでよかったんだ」と心から思えた準備と、現地で改めて気づいた「子どもの英語の始め方」について、同じような境遇の方に寄り添うような気持ちで書きました。
また、英語学習者のちょっとした助けになればなと思います。
この記事を読み終える頃には、きっと肩の力が抜けて、ちょっぴり前向きな気持ちになることを願っています!
📌この記事でわかること
・英語が話せない子どものアメリカ現地校入学体験
・親として準備しておいてよかった英語対策
・フォニックス学習の効果と実践のヒント
・現地で感じた「英語力より大切なこと」
入学初日、無表情で固まる娘の小さな手
アメリカの小学校に入学したのは、年度がもうすぐ終わる5月のこと。
渡米したばかりの私たちは、右も左もわからない海外子育て初心者。
言葉の通じない場所へ娘を送り出すことになり、「どうか泣かずに帰ってきてほしい…」と、ただただ祈るような気持ちでした。
入学初日の朝。
いつもは元気いっぱいのおしゃべりな娘が、まるで別人かのように無表情で固まっています。
緊張すると言葉が出なくなる癖がある娘は、私の手をぎゅっと握りしめていました。
その小さな手から伝わる不安に、私は思わず「緊張するよね。不安だよね。連れてきてごめんね」と心の中で何度もつぶやきました。
「日本に帰りたい」と、涙声でつぶやいた夜
正直に言うと、最悪のシナリオも覚悟していました。
同じアパートに住むアジア系の子どもが、英語が喋れなかったため「トイレへ行きたい」と伝えられず、おもらしをしてしまったという話も聞いていたからです。
けれど、私の心配をよそに、娘は泣かずに帰ってきました!
固まっていた朝とは別人みたいに、小さな声で「楽しかった」と教えてくれたのです。
…とはいえ、毎日が順風満帆だったわけではありません。
宿題が出た日の夜、「これ、何言ってるのか全然分からない」と涙をこぼし、ポツリと「日本に帰りたい」とつぶやいたこともありました。
そのたびに、私は胸が締めつけられるような思いでした。
救いの神は「フォニックス」だった
そんな苦労はありながらも、娘は1か月半の1年生生活を大きなトラブルなく乗り越えることができました。
今振り返ると、その理由はただひとつ。
渡米前に駆け込みで「フォニックス」を学んでいたことでした。
フォニックスとは、簡単に言うと「英語の音と文字のルール」。
アメリカでは幼児〜小学校低学年で基本的に学ぶ“読み書きの土台”です。
日本にいた頃、渡米半年前に娘を近所の英語教室に放り込みました!
その「近いから」と選んだ英語教室が見事大当たり!
ネイティブの先生に“a, a, apple!” “b, b, bee!”と、発音の基本と頻出単語を楽しく学んでいたのです。
「なんとなくわかる!」安心感が自信に変わった
フォニックス学習の成果は、渡米後に驚くほどはっきりと現れました。
実は、入学前に「トイレに行ってもいいですか?(May I go to the bathroom?)」「お腹が痛い(I have a stomachache.)」など、緊急時に先生に見せるための英語のカードを作っていたのですが、娘は一度も使うことがなかったのです!
その理由を娘に聞いてみると、こう答えてくれました。
「ぜんぶはしゃべれないけど、先生や友達が言ってることは、なんとなくわかるよ!…ほとんどカンだけどね!(笑)」
この「なんとなくわかる」という感覚が、娘にとって大きな安心感につながっていました。(泣)
英語の音のルールそして少ないながらもよく使われる単語を知っていたおかげで、たとえ完璧に理解できなくても、学校で使われる単語を拾うことができ、推測できたのです。
想像以上に温かかった、現地の人たちの優しさ
もちろん、娘一人の力ではありませんでした。
先生は、娘の理解度に合わせてゆっくり話してくれたり、何度もくり返して説明してくれていました。
クラスメイトの子どもたちも、言葉の壁を気にすることなく、いつも娘と一緒に遊んでくれました。
言葉が通じなくても、子どもたちはちゃんと優しく接してくれる。
海外で子育てするうえで、この実感は本当に大きな希望になりました!
最初の英語学習は「フォニックス」で大丈夫
フォニックスのおかげで、娘は今、ネイティブに近いきれいな発音で英語を話せるようになりました。
英語の習得速度も、私が子供の頃と比べて段違いに早いです!
多くの教育者が「英語学習はフォニックスから始めなさい」と言う理由が、身をもってわかりました。
完璧な文法や語彙力よりも、まずは**「音」を理解する**こと。
これこそが、子どもが英語を好きになり、自信を持つための第一歩なのだと強く実感しています。
まとめ|小さな一歩が、大きな力になる
言葉の壁にぶつかりながらも、アメリカでの1年生生活(1ヵ月半!)を乗り越えた娘。
その土台となったのは、「フォニックス」という音の力と、現地で出会った人々のやさしさでした。
私たちが娘を通して学んだのは、英語が話せなくても、「音のルール」を知っているだけで、英語の習得速度は飛躍的に加速すること。
そして、子どもは安心感を得て、少しずつ自信へと歩みを進められる、ということでした。
この経験から、私はいま、強くこう感じています。
これは、子どもだけでなく、英語を学び直したいと願うすべての大人の心にも同じことが言える、と。
英語を一から始めるとき、「単語が覚えられない」「発音が不安」と感じる方は多いのではないでしょうか。
でも、安心してください。
フォニックスを通して「音と文字のつながり」を知れば、読み方も発音も驚くほどクリアになります。
日本語でいうルビみたいなものです。
そして、英語に対する苦手意識が、きっと嘘のように軽くなるはずです。
もし、これから英語を始めたい方、あるいは、お子さんと一緒に学び直したいと考えている方がいれば、ぜひこう伝えたいです。
「最初の英語は、フォニックスから。遠回りに感じるかもしれませんが、その一歩が、きっと子どもにも大人にも、後々大きな力をくれるはずです。」
次回予告
次回は、わが家で実践している絵本の読み聞かせや書き写しなど、英語が苦手な親でも取り入れやすい家庭学習の工夫をご紹介します。
お楽しみに!
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