重い腰の上げ方 #1670
お元気ですかー?今日は「重い腰の上げ方」の話を。
何を隠そう、僕、めちゃくちゃ腰が重いです。
ずっと「やる気待ち勢」だった
・やった方がいいのは分かってる
・締切も分かってる
・頼まれている相手も大事なのも分かってる
……のに、動けない。
気づいたら通知は0のXを開いては閉じをしていて、気づいたら冷めたコーヒーを飲んでて、気づいたら「そろそろ本気出すか」と言い続けて夜になる。
20代だけじゃなく、40代の今も普通にやります。成長とはいずこへ。
で、長年こう思っていました。
「やる気が出たら、本気出そう」
でも、ここ数年でようやく認めました。
やる気は、待ってても来ない。
来たとしても、用事があるときに限って来ない。
だから最近は、「やる気がないまま、どう始めるか」を考える方が現実的だな、と割り切り始めました。
重い腰には、僕なりの言い訳がある
腰が重いとき、僕の頭の中はだいたいこんな感じです。
「どうせやるならちゃんとやりたい」
「時間をガッツリ確保してからやりたい」
「中途半端なもの出したくない」
聞こえは良いですよね。「プロ意識」みたいで。
でも、実態はほぼ100%ただの先延ばしとプライドです。
「ちゃんとやりたい」って、便利な言葉ですよね。
ちゃんとやりたいから、今日はやらない。
ちゃんとやりたいから、もう少し後にする。
で、ギリギリになって雑に仕上げて、「本気じゃなかったから」と自分を守る。
これを20代の頃から、何度もやりました。
(なんだか書いてて辛いのはどうしてでしょう?)
だから僕は最近、こう決めました。
「ちゃんとやる」は、一回捨てる。
その代わり、「とりあえず着手する自分」を褒める。
一生腰が上がらない自分からお別れだ!!
僕が実際にやっている「重い腰の上げ方」
ここからは、僕が本当にやっている小さい工夫です。
最近意識しているので、本やネットから探した方法ですが、先延ばし癖が少し治っている気がしています。
1. 完成じゃなく「5分でできる最初の一手」だけ決める
正直、「提案書を作る」「noteを書く」「資料を作る」みたいなタスクは、それだけでしんどいです。
だから僕は、こう分解します。
「提案書を作る」 → 「タイトルだけ書く」
「noteを書く」 → 「タイトルと見出しだけ書く」
「資料を作る」 → 「1枚目に今日伝えたいことを箇条書き」
(この後、AIに突っ込むのもあり)
で、目標をこう設定するようにしました。
今日は“着手したら勝ち”。
これくらいじゃないと本当に動けません。
でも一回、5分だけでも触ると、不思議なもので10〜15分はやります。
「よし、今日はここまででいいや」と止める日もある。
でも、「触ってすらいない自分」と比べたら、天と地です。
2. 「未来の自分」に期待しない
昔の僕は、「土日にまとめてやるか」「朝早く起きてガッとやろう」とよく思ってました。
で、土日になっても朝になっても、未来の自分も普通にダラダラしてるんですよね。
そりゃそうです。中身は今の自分だから。
だから今は、「未来の俺、優秀説」をやめました。
代わりにやっているのが、
「今から10分だけやる」
「このメール返したら、3行だけ書く」
「未来の俺」じゃなく、「5分後の俺」にお願いする感じです。
これは「未来の自分を信じるのやめて、今の自分を少しだけ信用する練習」
みたいな感覚だなーと思っています。
3. 「誰のためにやるか」を1回だけ思い出す
僕が一番、腰が上がるスイッチはこれです。
この資料の向こうには、今ちょっと困ってるクライアントがいる
このnoteの向こうには、今日も派遣でモヤモヤしてる誰かがいる
この提案の向こうには、メンバーの評価や働きやすさがある
「自分のため」だけだと、僕はすぐサボります。
でも、「目の前の誰か」の顔が少しでも浮かぶと、もう少しだけマシな一歩を出せます。
僕の場合、結局これが一番効きました。
「自分のためだと動けないけど、誰かのためなら、ちょっとはマシな自分になれる」
このズルさも含めて、自分のエンジンにしてしまった方がラクです。
「腰が重い自分」を前提にした方が、気がラク
昔の僕は、
腰が重い自分 → ダメ
即行動できる人 → えらい
と、0か100で見ていました。
で、自分はずっと「ダメ側」に置いて、勝手に落ち込んでました。
でも今は、
腰が重いのは前提。
その上で、どうやって一歩だけ動かすか。
ここだけ考えるようにしています。
・やる気がなくても着手してみる
・完璧じゃなくて“ひとまず”で出してみる
・自分のためじゃなく、誰かのためにやってみる
このあたりをグズグズ言いながら実践してみた結果、少なくとも、「全く動けなかった日は減ってきたな」と感じています。
最後に
重い腰は、たぶん一生なくなりません。
僕も40代になった今でも、「あー、今日も何もかもめんどくさいしだるいな腰が重いな」と思いながら生きてます。
でも、
腰が重い自分を責めすぎないこと
それでも「5分だけやるか」と言える瞬間を増やすこと
誰のためにやるのかを、たまに思い出すこと
この3つだけでも、
「何もできなかった一日」は、確実に減っていきます。
「今日の自分を、ちょっとマシにするための小さい工夫」くらいで、重い腰をじわっと持ち上げていくと良いのではないでしょうか。
では、また!
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