見出し画像

デジタルノマドの、その先へ。 遊行のおしごと紹介(2026年)

遊行という会社を立ち上げてから4年が経とうとしていますが、世界を旅しながら働く人たちを日本に迎え、地域との関係をつくる。KabuK Style(HafH)の創業とはまた違う4年間を過ごすことができました。KabuK Styleの時は立ち上げてすぐにコロナ禍に見舞われ、初の創業には試練もあったのですが、結果、デジタルノマドという長期滞在型のビジネスインバウンド市場において日本を代表する会社に成長してきていると感じています。

ChatGPTに聞いた「Best City in Japan for Digital Nomad」

立ち上げ前までは、デジタルノマドにとって一切の認知がなかったと言えるFUKUOKAは、AIによって東京、大阪と並ぶトップ目的地として認知されるようになりました。Colive Fukuokaはアジア最大級のデジタルノマドイベントとして認知が広がり、昨年は「Best Global Nomad Fest 2025」を受賞することができました。

「デジタルノマド」から昇華していく2026年。

Colive Fukuokaを立ち上げて3年で、ある意味プロモーション事業として(アジア最大級という称号も受取)「ゴールに到着した」ような感覚がある一方で、デジタルノマドというニッチな市場に一直線に進んだ結果、これが「長期滞在型(欧米豪を中心とした)インバウンド」のプロモーションに枝葉が伸びつつあり、無限の可能性に向けて新たな問い合わせが増えてきています。

遊行ホームページを刷新

この6月、遊行のホームページを刷新。実はこれまでcanvaで1ページごとに作るという面倒な作業を行なっていたんですが(節約...)、今回はCMSを入れつつもstudioなどは全く使わず、AI(Claude)で作成しました。これまで英語だけだったウェブサイトを日本語も掲載。自分自身の勉強も兼ねて、一切自分自身がコードを書くことなく、こんな感じのを作りたいなと言って作ってみた、苦心の一作です。実際にすでに契約済みのclaudeを使って作成したので、実質無料。(たまにホームページ作成依頼のDMが届くのですが、これだけやっててもちゃんとビジネスになりそうだな、なんて思っておりますので、ご相談ありましたら喜んでお受けいたしますね。

月に1回程度、遊行からニュースレターをお届けしています。近況をメールからもお届けしますので、ぜひご登録いただけると喜びます。

欧米豪への強み:ウェブサイト「西のゴールデンルート」英語版

デジタルノマド(デジタルノマド市場の75%が欧米豪と言われています)へのアプローチを得意としたことをきっかけに、デジタルノマドに関わらず欧米豪向けインバウンドのマーケティングに携わることとなった1つの代表的な委託事業として「西のゴールデンルート構想」(西日本の20自治体が連携する英語版観光サイト)の英語版ウェブサイトの運用をお預かりすることになりました。

西のゴールデンルート
Discover a Japan you haven't seen yet.

訪日外国人旅行者の多くが東京、京都、大阪へ向かう一方、西日本まで足を延ばす人は、まだわずか5.8%。裏を返せば、ここには94%を超える大きな余白が残っている、そこにどうやってアプローチするか、まだまだマーケティング施策は手探りです。そこにきて弊社が、福岡市に長期滞在するデジタルノマド(平均で3週間ほどの滞在がアンケート結果からわかっています)に向けてアプローチを得意とすることから、今回のご縁につながりました。

今後は、News記事をどんどんあげながらSEO/AIO対策をしていくことになるのですが、特に弊社の提案として、観光スタートアップのStoreeelの皆さんと組み、単にアクセス数を集めるのではなく、サイトの中でどれだけ長く地域の物語に触れてもらえるかを追いかける提案をさせていただきamした。運用開始からひと月で、平均滞在時間は約1.5倍になっていて、小さな変化ではありますが、数字が静かに動き始めたことを、素直に嬉しく感じています。

海外起業家への強み:RAMEN TECH 2026

RAMEN TECH
RAMEN TECH 2026 (デザイン:m2n)

福岡市を(Colive Fukuoka)訪れるデジタルノマド参加者の40%近くが「起業家・投資家」と回答していて、ここから福岡市のスタートアップ支援政策への波及にもつながりました。福岡市がイニシアチブを取るRAMEN TECHにおいて、とりわけ海外向け広報を中心に運営事務局の一員としてご一緒していくことになりました。

福岡に集まり始めた人や企業の熱を、どうすれば世界から見える形にできるのか。福岡にいると確かに感じられる熱波のようなものを、街の外へ届ける方法をColive Fukuoka とともに精一杯盛り上げていきたいと思っています。

「グローバル関係人口」として進化:デジタルノマド誘致事業

Digital Nomad Nagasakiは2年目へ:


欧米豪インバウンド市場」への展開、並びに「世界の起業家・投資家」と、新たなマーケティング市場へのチャレンジに進化する2026年、本丸のデジタルノマド誘致そのものは「深化」していきます。10月1日〜10日開催予定のColive Fukuokaその後10月19日〜11月14日開催予定のDigital Nomad Nagasakiは、遊行が演出する「旅のデザイン」として代表的な2つとなりました。

遊行では「関係デザイン(Relationship Design)」という言葉を使っていますが、要は「観光を超える」体験を紡ぐこと。ただ名所を巡って写真を撮る観光ではなく、地域に根付き、地域の人と出会い、自分自身の学びや成長に時間を使う。滞在を通じて、世界と地域がつながるデザインを紡いでっているんです。特に10月は、年に一度、遊行が持てるものをすべて注ぎ込む、本気の"祭り"。ぜひ顔を出してもらえると嬉しいです。

今年度から、「幸せ人口1000万人」を掲げる富山県でも受入に向けた実証事業を実施し、理事を務めるJDNAが富山県の皆さん向けにデジタルノマドをテーマにした勉強会を開催することになりました。今回は、長崎との合同開催です。これから受け入れの基盤をつくろうとする富山と、2年目の深化に挑む長崎。異なる段階にいる地域が、それぞれの経験や問いを持ち寄る。その場に、福岡で積み重ねてきた実感を持ち込めることを楽しみにしています。

富山県での勉強会開催概要

広がった事業の可能性、次の一手を。

正直に言えば、まだ何かを成し遂げたわけではありません。仕事が増えたとしても、ここからが本当の勝負です。「デジタルノマドの遊行」から、その先へ。ビジョンとして「一人ひとりが、いちばん自分らしくいられる場所を見つけられる世界をつくる」を掲げておりまして、その「自分の居場所」を世界から訪れる人と、そこで暮らす人の両方につむいでいけるといいなと思っています。


いいなと思ったら応援しよう!

Ryo Osera | yugyo inc. Thank you for your support!