男子校のバレンタインと女子校のバレンタイン
男子校のバレンタインってどうなっているの?
女子校のバレンタインってどうなっているの?
両方経験したことのある数少ない一人かもしれません。
今日はバレンタインデー。
色々思い出したことを書いてみます。
男子校のバレンタイン

なんで俺は男子校に入ったんだ?
と気づいたのは中1のバレンタイン。
今となっては楽しい6年間でしたが、バレンタインの日だけはそう感じざるを得ませんでした。
バレンタイン当日。
世間はカップルが溢れる中で、自分は何も変わらないただの一日。
地下鉄の駅での学生カップルを横目に、いつものように学校に到着。
隣の席の長谷川くんが、右手に小さな白い紙袋を持って登校してきました。
彼の大きなリュックに入りそうなサイズなのに、
敢えて手にぶら下げてきた模様。
おそらく朝、女の子と待ち合わせたらしい。
「うぇーい!」
席の周りの友達から、チョコをもらった長谷川くんへの冷やかしの声が上がります。
しばらくすると、
「うめー。」
と朝からモクモクとチョコを食べる長谷川くん。
「お、手作り?俺にもちょうだい!」
と誰かが優しく突っ込んであげてました。
ほぼ同じ光景が6年間続き、自分が誰かにチョコをシェアできる場面はありませんでした。
女子校のバレンタイン

「軽トラ借りてきたほうがいいよ。」
先輩の先生から言われました。
新卒一年目で女子校の教師として就職し、
バレンタインを迎える前夜でした。
もらうチョコが乗り切らないから、
トラックを借りたほうがいいとのアドバイス。
冗談に違いない、と迎えたバレンタイン当日。
学校では想像を遥かに超えた、壮大なお菓子パーティーが繰り広げられていました。
プラスチックの袋に包んだ無数のチョコレートが校内を飛び交いました。
中には職員室にきて、目当ての先生を呼びつける生徒も。
私の机の上にはすでにチョコが複数並んでいました。
まいったなー。
そう思いながら授業に出かけます。

(実際の画像。同僚からもらったものも含む。)
斬新だったのは、大きなタッパーに入れたチョコやケーキを箱ごと持ってきて、その場で「食べて!」と渡してくるタイプでした。
よく考えたなーと思います。
おそらく、前年に一つ一つ頑張って包装したのに、
忘れらちゃったんでしょう。
「後で食べるね。」が通用しません。
美味しくいただきました。
「おいしいなー。これホントに自分で作ったの?ありがとうねー。」
そう伝えて忘れずに名前をメモりました。
ホワイトデーに返すか否かは別として、
名前をメモしておく作業もなかなか大変でした。
「私のチョコどうだったー?」と後で聞いてくるからです。
一年目は家族に手伝ってもらいながら、なるべく手作り系から食べてみました。
中学1年生から高校3年生までいたので、さすがに仕上がりに差は出てきたので恐る恐るいただきました。
次の日にお腹の調子が悪くなったのは、チョコのせいじゃないと信じたいところでした。
最後に
今日本でバレンタインがどれほど流行っているのかわかりませんが、この極端な経験から何かを吸収したく、思い出してみました。
与えて相手が喜ぶ顔が見れることが、本質にありそうです。
「与える」は永遠のテーマです。
みなさん、素敵なバレンタインをお過ごしください🌟

🌟私からはみんなのPTAのみなさんには日頃の感謝を込めて、後ほどバレンタインサポートを送らせていただきます。男性の方にも送りますのでご心配なく。笑
みなさま、いつもありがとうございます🙇♀️
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