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1冊5分から読むしょぼい読書術


積読だけじゃもったいない


本が好きだとバンバン本を買うし、Kindle本もセールが多くてつい買っちゃう。

本だとそのうち場所を取る。Kindleは場所は取らないけど、マイライブラリの中に以前買った本が埋もれていく。


積読はタイトルだけ見えるようにして、少しずつ頭に浸透させていく。

そんな読み方もあるって聞いたことがあるけど、タイトルしか読まないのは勿体無い。

この本は別。タイトルみるだけでホッとする。



僕の場合、本買ったけど読みきれない問題は、

しょぼい読書術で消化しています。


①自分の問いの答えを探す


まずはこれ。ピンポイント読書。


たとえば株入門本を読んでいまして。こちら。
ラジオ日経番組『威風堂々』のパーソナリティ、”相場の福の神”藤本誠之先生の著作。


株を買ったのはいいけど、株価が下落したとき損切りの目安がわからない。


そこで本を広げてパラパラっと目次をみる。

すると第三章に「基本は損切り」という一文を見つけたのでそこをチェック。

すると「損切りのタイミングは?」というところに「買い価格の1割減が目安」とわかる。


ここまで5分。

僕はこちらの本を通読しましたが、時間がなければここで本を閉じてもOK。


個人的には1冊の本から3つほど学べばラッキーくらいに思ってます。

積読しっぱなしで学びゼロよりは5分、自分の問いの答えが見つかるだけでも儲けもの。



②見出し、太字、図を追う


さらにまだ本を読みたければ、目次、見出し、太字、図、イラストなどなど。

本の中で目立つ箇所を拾い読み。

サーっと眺めるようにみるだけでなんとなく本のアウトラインがわかります。


たとえば会社四季報公式ガイドブック。


こちらは1トピックが見開き数ページでまとめられてます。

図、ふきだし、太字などをササッと読むだけで大体の内容がわかります。

ざっくり全体を眺め読みした後、気になったページだけさらに読みこむ。

これだと30分あればざっくり全体プラス気になった箇所を読めます。


③巻頭や巻末・各章の前後を読む


さらに通読したいときは著者による「はじめに」と「あとがき」。

あと各章のタイトルと章ごとの冒頭と最後をチェック。

するとさらに詳細に本の構成が頭に入るはず。


とくに読みたい章があればじっくり読む。

知らなかった驚きがありそうな箇所はとくにチェック。

逆に知っていることだったり、興味がなければ勇気を持って読み飛ばす。


もしビビッときた好きな本なら時間が許す限り通読します。


積読の90%以上を断捨離


本って最初から最後まで同じテンションで書かれてないことがほとんど。

だからざっと見て拾い読みしていって、いちばんテンション高めのところを見つけられたら、いちばんオイシイところを読める。


新しい本ほどビジュアル化されて太字、イラスト、図、各章のまとめで読みやすく構成されています。

そういう濃いめのページを重点的に読むと効率的だと思う。


今回の読み方はタイトルにある通り、僕が色々な人の本を読んで自分流にカスタムしたしょぼい読書術。

もちろんすべての本をこうやって読むんじゃなくて。

じっくり読みたい、もう一度読みたい。

そういう自分と相性のいい本を見つけるために、まずはしょぼめにページを開いてます。

積読本のなかで一度読めばいい本は売る、あげる、処分する、データ消去する。どんどん断捨離する。


本、漫画、アニメ、映画、なんでもだけど、たまに、一生に一度レベルのとんでも作品に出くわすことがあって。

そういった本とまた出逢いたいがために、乱読多読しているのかもしれない。




参考図書

最近、参考になった高速読書。
本ってスマホやテレビより最初のきっかけが重い。
だから読むよりも先に本を開くこと。そしてサラッと目を通すことが大事。
文字って目立たなくて抽象的で、人目がつきにくい分、ときどきお宝みたいなフレーズに出逢えます。


超面白い。

世の中たくさんの成功者がいるけど、彼らの成功法則ってエビデンスあるの?って検証する1冊。

ワル?いいやつ?どっちが成功するって話で、海外の刑務所や大航海時代の海賊の方がじつは公平な組織だ(った)って話とか、めちゃくちゃ面白い。

が、長いんですわ。523ページ。翻訳本あるある。

だから最初から真面目に読んでると眠くなる。

ざっと目を通すと全編に共通する著者の意見がわかります。それをざっくり掴んだら、あとは興味あるところだけ読む。

最初に俯瞰してみるだけで驚くほど読みやすくなります。




めちゃくちゃ長い1100ページ超。
でもね、こちら相当の良書ですよ。
黒船来航のリアル手記。この頃から日本とアメリカの関係ってそれほど変わってない。
日本の役人のアメリカに対するあたふた時間稼ぎをするのらりくらり外交も。アメリカ側の根底にある圧倒的な武力をチラつかせる外交も。

こちらも冒頭はひたすら退屈でしたが、ザーッと目を通して、ペリー一行が沖縄上陸するあたりから最高に興奮します。また150年以上前の質素ながらも清潔で礼儀正しく情に厚い、われらがご先祖様たちにであえます。



こちらもおひとつ


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