「仮病」でも学校を休ませる理由
「仮病」は休むタイミング
我が家の子供たちは、たまに仮病を使います。
「なんか頭痛いな」
とか、
「なんか熱がある気がするんだよね」
とか。
こういうのって、本当かどうか、結構わかりますよね。
熱は測ったらあるかどうかがはっきりするし、頭が痛いかどうかは見た目ではわからないけれど、顔つきや顔色を見れば、それが仮病かどうかはだいたい分かります。
こんな時、どうしていますか?
我が家では、仮病は「休むタイミング」だと考えています。
なので、子供が仮病を使ったら、学校や保育園をお休みさせます。
仮病でもお休みをさせる理由
なぜ仮病なのにお休みをさせるのか。それは、トータルで考えれば家族全員の負担が小さくなるからです。
まずは子供の負担。
仮病を使っている時点で、子供は自分の体のどこかがおかしいと感じています。
いつもより体が重い
疲れている
友達と会いたくない
などなど。
こんな時、無理やり学校に行かせることも可能なんですが、その後、本当に体や心のバランスを崩す事が多いんです。
本当に発熱してしまったり、ずっと表情が暗かったり。
あまりご飯を食べなかったり、何に対しても楽しそうじゃなかったり。
仮病の時点で無理をさせると、こういった不調が長引くんですね。
だから、仮病の時点でお休みさせることにしたんです。
1日ゆっくりお休みさせて、ゲームや動画もさせてしまっています。
でも、それでリフレッシュできるなら、それはそれでありだなと!
動画やゲームをすることで元気が戻ってくるなら、全然オッケーです。
大抵は、1日ゆっくりすることで翌日から元気に登校します。
私は基本的にリモートで仕事をしているので、自宅でも仕事ができます。
でも、多くのリモートワーカーがそうであるように、子供がいるというだけで仕事の効率は大幅に下がります。
私の場合、仕事の効率は半分です。いや、半分以下かもしれません。
でもね、
明日から子供が元気に生活してくれるなら、たとえ仕事の効率が半分になったとしても、トータルで見れば家族全体の負担は減ります。間違いなく。
これは、子供が2、3日、仮病でお休みしたとしても同じです。

さて、私自身も仮病を使いたくなる時があります。
リモートワーカーで勤務時間も特に指定されていないので、休みたい時に休めばいいのですが、タイミング的に「休みにくいな」という時もあります。
こういう時、私は「仮病を使いたいな」という気持ちがムクムクと湧き上がってきます。
このタイミングで私は休みます。
チャットの名前の部分には「看病中」と表示されるようにしておきます。
きっとこれを見た人は、「子供の看病をしてるんだな」と思うと思います。
でも実は、私が私の看病をしているんです。
すごく疲れが溜まっている。今無理したらきっと長引く。そしたら一緒に働いている人にももっと迷惑をかける。だから、仮病を使いたくなった今、私は私の看病をするんだ!
と決めて、休みます。
その日1日だけに目を向けるのではなく、自分や子供たちだけに目を向けるのでもなく、長い目で見た時に、また、関わる人全体をトータルで見た時に、どれだけロスが少なく済むか、どれだけ負担が少なく済むかに目を向けた時、「仮病で休む」というのはすごく大切なことだと思っています。
