ホントご愁傷様でございます
どんな業界でもそうですが…
治療業界いうのは実にカオスなものでして
【自分こそ至高】
という人間が非常に多く
【他を認めない】
という方がまた非常に多い世界でございます。
そして必ずこういった輩がいます
それは
【他者の足を引っ張る】
という輩でございます。
例えば自分が持ち合わせている技術や知識があるとします。
そしてそれこそが至高!と思い込んでいる人がいます。
はい、実に残念です。
世の中には数多くの治療方法が存在しており、また新しい技術や理論が作られています。
そしてそれらによって改善していく患者さんがおられます。
改善するということは効果が認められているということではあるのですが、ただ残念ながら医師のいうようなエビデンス(根拠)というものは存在しません。
またエビデンスにも段階があり最も低いものであれば有識者なる人物を集めて検証するだけといったものまであるくらいです。
つまりレベルが低くても、それだけでエビデンスが成り立つわけですね。
そしてこの程度のエビデンスであってもエビデンスとして認められているのでエビデンスが成り立つというわけです。
なのでよく『エビデンスを見せろ』という人は、どの段階のエビデンスを見せろというのかを言わないとダメなんですね。
それと医療器具を名乗るのであれば当然ながら効果などのエビデンスがなくてはならないわけですが、これもまた上記に記したように一番低いレベルのエビデンスであっても成り立つわけです。
なのでハッキリ言ってエビデンスには治療効果があるかどうかなんていう意味は殆どないということが多いんです。
例えばですが整形外科などで使われているマイクロウェーブという照射機ですが、身体の深部まで熱を加えて血流を促す効果があるとされている医療機器があります。
これにはちゃんとエビデンスがあるのですが、実際にコレで治ったという人は見たことがありません。
ちなみに私、整形外科にて数年勤務しておりました。
その数年で一人も治ったという人がいなかったわけです。
意味わかりますか?
【一人も治ってません】
エビデンスがある機械なのにです。
頸や腰の牽引機にもエビデンスがあるんですよ?
でもそれで治ったという人は見たことありません。
【エビデンスがあるものなのに】
はい、答えが出ましたね。
なので東洋医学や鍼灸、そして当院でも専門的に行なっているルート治療にも完璧なエビデンスなどはございません。
研究により少しずつ解明はされてきているけれども、まだハッキリとしたエビデンスなんてないんです。
勘の良い方ならもうお気づきかと思いますが、そもそもエビデンスなんて人間の身体を治すにあたりどうでも良いものなんですね。
ものすごく言い方は悪いですがそれが答えです。
だってエビデンスがない治療法なんて世の中いっぱいあるのに、その方法で治ったという人はごまんといるんですもの…。
そしてこういう言葉を使うと
『真剣に研究している人がいるのに失礼じゃないか!』
とか
『エビデンスが何たるか分かってない素人に何が分かる!』
とか
『そんなんだから鍼灸師なんて怪しいだけの存在なんだよ!』
とか言われたりするのですが、それただの感情論ですからエビデンス云々言う人がこんなところに持ち込まないでいただきたいものです。
さて、当院においてはルート治療を専門的に行なっておりますが、このルート治療にも当然ながらエビデンスなどというものは存在しません。
ですが治療業界ではかなり目立つところにいるせいなのか、必ずアンチルート治療という方々が噛み付いてきます。
そしてそこではこういう言葉を言っています。
ルート治療は東洋医学ではない
ルート治療なんて治療とは呼べない
ルート治療は宗教だ
ルート治療に騙されるな etc
まぁ様々な文句をつけられています。
ちなみにこの文言を使って否定批判している同業者さん(達)ですが、どうやら〇〇がうまくいっておられないようですね。
なので他人の足を引っ張ることしかできないわけです。
でもね、これだけは覚えておいてください。
【他人を落としても自分は上がらない】
ということ。
そもそもうまくいっている人は他人が何をしているかなんて気にも止めません。
ヒマだから気になるんですよ。
ヒマということは患者さんが来ていないということ。
患者さんが来ていないということは患者さんに求められていないということ。
患者さんが来ない🟰人気がない🟰経営が上手くいっていないということ。
そりゃ心も荒みますね…
だからといって他人を貶めて良いわけではありません。
人間というものは自分と同じ価値観を持った人に出会うと安心します。
ですが違う価値観を持った人を見ると攻撃したくなるそうです。
他人を攻撃しているヒマがあるのであれば、その時間を使って自分の知識と技術、患者さんへの接し方、そして経営に関する勉強をしっかりとした方が良いですよ?
そうでないと堕ちていくばかりです。
この文章を書いていて自分もそうならないように今一度自身を戒めたいと思います。
最後に
エビデンスなど意味がないと非常に言葉汚く書きましたが、私もかつて研究に没頭した人間の一人です。
しかし東洋医学や整体という技術は科学ではなかなか解明されない非常に難しいものでもあり、また、技術を使いこなしている人間全てが研究出来る環境にあるわけでもありません。
そしてエビデンスを示すには論文や研究結果を然るべき場所に提出して発表しないといけないわけですが、その場所というのが問題なんです。
小さな学会であれば鼻で笑われ、そのレベルの発表なんて意味がないと言われます。
大きな学会で発表したとしても学会レベルよりも、そもそもその研究には足りないものがあると難癖をつけられて発表そのものを無いものにされることだってあります。
私も鍼灸師会や柔道整復師会で発表したことが何度もありますが、次元が低いだの何だのと言われて長い間頑張ってきた研究を鼻で笑われたことが幾度となくあります。
しかしそれでも段階を踏んでエビデンスを証明し続けました。
ですが医師でない一介の鍼灸師には権威というものがありません。
その時点で認められないわけです。
どれだけ正しいものであっても…。
博士号を持っている鍼灸師もいますが、そういう人が研究したものですら鼻で笑う研究者もいるくらいです。
なので研究も碌にした事ない人間がエビデンスという言葉を安直に使うことが嫌いで仕方ありません。
そういう人にはエビデンスを示しても自分の理屈だけで片付けるので上記にも書きました
【人間というものは自分と同じ価値観を持った人に出会うと安心します】
というように、価値観がそもそも違うわけですし見ている場所も立っている場所も違うわけですから話が通じるわけがないんですね。
長くなりましたがそういう人はを相手にするのは面倒なのでこれで締めくくります。
ホントご愁傷様です
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