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ただ、そこにあるもの

今日は何も書くことが浮かびません。
言葉を紡ぐことすら、億劫に感じています。

だから今日は、新作の宣伝もしませんし、リンクも貼りません。
何かをアピールすること自体が、今の私には酷くノイズに思えるからです。

ただ、アトリエの机の上には、裁断を待つ一枚の革が置かれています。 深いトラ(シワ)や、生きた証である生々しい傷跡。世間が「エラー」として弾く不揃いな個性たちを眺めていると、不思議と心が凪いでいくのを感じます。

彼らは何も語らないし、誰かに媚びて美しく見せようともしません。
ただ、傷を抱えたまま、そこに在るだけ。

常に何かを発信し、生産し続けなければいけないという謎の義務感。
そこから降りて、ただ足踏みをしている今のこの時間も。
今日ばかりは無理に正解を探そうとせず、この未完成の静寂の中に放り出しておこうと思います。

読んでくださって、ありがとうございます。
今日は、これでおしまいです。

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Ambiance Maker Ko-Ta


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