【Lil Fovnt #83】定まらない予定と、余白の使い道
予定が定まらない。
そんな日もあるだろう。
しかし、生活をしていて、定まらない予定ほど動きにくいものはない。
「何時になるかわからないけど、とりあえず待機」という宙ぶらりんな状況。
出かけるわけにもいかないし、ガッツリした作業を始める気にもなれない。
何か気持ちも落ち着かない。
映画もドラマも、いいところで呼ばれたら嫌なので観る気もしない。
とにかく、何をするにしてもやりにくいのだ。
こういう時、昔なら無理に何かをして時間を埋めようとしていた気がする。
でも最近は、こういう身動きの取れない時間こそ、あえて何もしないようにしている。
ただ、考えに耽るのだ。
頭の中にあるアイデアの切れ端や、最近気になったカルチャーのこと、次に作りたいモノのこと。あるいは、全く意味のないくだらないこと。
コーヒーでも飲みながら、ただただ思考を巡らせていく。
意外と、こういった時に思いついたことが、後々役に立ってくる。
スケジュールがキッチリ埋まっている時は、目の前のタスクをこなすことで精一杯になる。
だからこそ、こういう「予期せぬ余白」ができた時くらい、ジタバタせずに思考の海に沈んでみるのも悪くない。
動けないなら、無理に動かない。
その代わり、頭の中だけは自由に遊ばせておく。
定まらない予定が強制的に作ってくれたこの「余白」の使い方は、今の自分にはけっこう合っていると思っている。
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