君たちは1円に何を思うか
こんにちは。noteとXで文字を打ちすぎてタイピングの音を置き去りにし始めたイッヌです。

今日は上掲したように、#はじめてのお金 に応募するためにこのnoteを書いています。
では早速。
時は遡り、20XX年。
常に田んぼの用水路にザリガニが居ないかだけを気にして生きていたイッヌ少年は、祖母の畑の仕事を手伝い、1円をもらいます。
これが人生ではじめて自分で稼いだお金でした。
1円をもらう時、祖母にしては幾分か平均よりも若いことが分かるまだシワの少ない手で、イッヌ少年の手を握りながらこう言います。
「1円の価値もわからない人になるんじゃないよ。」
当時のイッヌ少年は、その言葉が妙に頭から離れなくて、少しむず痒くて、少し真剣に祖母の言葉を聞いていた気がします。
さて、ここで1円についてイッヌ少年は考えます。もう何年も前の事ですが、4畳くらいの部屋で、1円を片手にあぐらをかいて、もう片手で頬杖をついて1円を眺めていたことを何故か覚えています。
ここでイッヌ少年は、何を思ったのか1円がどのくらいの強度かその辺を叩きます。もうこの時点で1円の価値を分かってないバカです。なぜ叩いて価値がわかると思ったのでしょうか。
次に、1円で何が買えるか調べます。
家のパソコンを開いて、音を置き去りに出来ていないタイピングで「1円 買えるもの」で検索します。
もう何個あったか覚えてはいませんが、1円切手が検索にヒットした時なるほどなと思いましたね。
ふむふむ。
あれ?
1円ってあんまり価値なくない?
でも待てよ?
家の他のものって何円で買えるんだろう?
ここでイッヌ少年、不意に1円を調べたパソコンは何円なんだ?と疑問を持ちます。
この時のタイピングによって僕には音を置き去りにするタイピングの才があるのだと自覚しました。
この時、検索にかかった時間
ー0.2秒ー

価格はなんと10万円以上…
1円が10万枚…?(当たり前)
いや当たり前なのですが、これが当時のイッヌ少年にはかなり衝撃的でした。
この出来事以来、僕にとって1円の価値、とりわけお金を稼ぐこと、お金を貰うことの大切さを常に考えるようになりました。
時は流れて、201X年。
その日は、やけに蒸し暑い日だったけれど、会場の熱気だと感じれば心地よかった日でした。
バスケットボール全国大会決勝。
イッヌ中学 VS キャット第四中学。
52-54 残り時間5秒。
主将のドーベルマン先輩が怒涛のドリブルで相手をかわし、シュートを狙いに行きます。しかし、キャット第四中学のエース ロシアンブルーがブロックに跳びました。
刹那、イッヌ少年のマークマンが気を緩めます。
その隙を狙ってドーベルマン先輩は渾身のパス出します。
ボールはイッヌ少年に託されます。
「打ちなさい!イッヌ!!」
あぁ、この声は…この聞き慣れた耳に馴染んだ優しい声だけれど、確かに心に響く芯の通った声は…ばぁちゃん…
イッヌ少年が放った会心のスリーポイントはゴールに導かれるように、美しい放物線を描き、あの輝かしいオレンジのゴールに吸い込まれました。

で、ばあちゃんさ…
畑の仕事ほとんど1日手伝ったのに、1円てちょっと少なくねえかな…
~完~
すいません。ふざけすぎました。
でもこれだけは言いたいので、書き記します。
今大人になって、自分でお金を稼ぐようになりましたが、自分で食料を買わないといけなくなったし、どこかに行くには自分でお金を払わないといけなくなくなりました。子供の頃と大きく異なるのはそこだと思います。
そしてお金を稼ぐことは誰かが汗水流して働いて財布の中に入ったお金から貰うということだと思います。
汗水に努力の度合いは関係なく、お金を稼ぐということは必ず少しでも頑張っているはずです。
そんな努力の結晶が僕たちが今持っている硬貨や紙幣です。
だから僕はみんながこうしてこの記事を読んでくれたり、僕のポストを見てくれたりして、
「あ、この人面白いな、有料記事とかメンシプ始めたら入ろうかな」なんて思ってくれて、
もし本当にそうなった時に買ってくれた人を本当に大切に思いたいです。てか思います。
これから、noteでお金を稼ぐことは増えていくと思います。けれど、そうやって自分の努力の結晶を他人に使うという行為が当たり前ではないことを常に心に留めておきながら、今後もnoteを書いていきます。
改めて、ズボラさん、瀬戸内note研究所さん、素敵な企画をありがとうございます!これからもお二人のように書くことの大切さを忘れないで、人を楽しませられるような「かくひと」になっていきます。
ありがとうございました!
いつも読んでくれて本当にありがとうございます。皆さんのおかげで毎日楽しく記事を書けてます。ふざけてばかりで申し訳ない気持ちもありますが、これが僕なのでこれからもどうぞよろしくお願いします!楽しいnoteを書いていきます!
