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パッションフルーツで思い出したこと

今朝、ウォーキングがてら、いつも行く無人販売の八百屋に行った。


買いたいものは玉ねぎくらいだったので、他にも何か果物でも買おうかと、店内を物色した。


梨やりんごなどの、よくある果物の中に、赤紫の変わった果物があった。


それは「パッションフルーツ」だ。


なんか昔、食べたことあるような気もするけど、どんなのだっけ?


値段も手頃だったので試してみようと、一個買ってみた。

「しわしわ」になったら食べ頃らしい。


どうやって食べるんだっけ?


家に帰ってまずはネットで調べてみた。


あぁ、これだ。


半分に割って、スプーンですくって食べるやつだ。

中南米や沖縄などの暑い地域で収穫できるらしい。


…この暑さなら、そのうち、どこでも育つんじゃないか?なんてことを考えた。


そういえば昔、道の駅で元彼が買ってきて、食べてみたら「俺、これムリだわ」と言った記憶が蘇ってきた。

たしかに、苦手な人は見た目から抵抗があるかもしれない。

ちょっと怖い。

私はどうだったっけ?


ちょっと独特な果実を、スプーンですくって食べてみる。


甘酸っぱくて、まぁまぁ美味しい。あぁ、こんな味だった。

種ごと食べる食感も楽しくて、こういうのも、たまにはいいな。


ただ、「食後に半分」くらいの量がちょうどいいかもしれない。


食べながら、「あぁ、このパッションフルーツを誰かと半分こしたいなぁ」と思った。


元彼を思い出したからかな。あの人、元気なんだろうか。
パッションフルーツで思い出されるなんて、本人も想像してないだろう。


こんなふうに、思い出って突然やってくる。

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