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カタチのないワタシ

フワフワと漂う私には、カタチがなかった。

カタチはないが、意識はあった。

同じくカタチを持たない別の意識がそばにいた。

その意識は、別のところにいる肉体というカタチを持つ者に意識を向けていた。

意識を向けつつ、

「見てみて、とっても素敵でしょ?命が輝いているわね☺️」

カタチのない意識は、カタチのない私に話しかける。

『そうね。とても美しいわね☺️』


「なかなか難しいのよね。話しかけても気づいてもらえないことも多いのよ。それでも、愛おしくてたまらないのよ。」


『そうよね。それ、わかるわ。』


互いに、あたたかい何かを共有し、喜びを感じ、じゃあまたね☺️と、私はまた漂い始める。




カタチのない意識は女性だと感じた。

私たちは、まだ【個】を体験していたけれど、彼女と私は同じだと感じた。仲間、同胞というのかな?

カタチを持った意識も、私たちといずれ一つになるのだろう。そんなふうに感じて、また喜びを感じた。


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