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ナノリーフが欲しかったので自作した話

格好いいスマートLED照明

スマートLED照明の一つとして、ナノリーフはとても魅力的で有名なメーカーです。
よくデスクツアーをされている方の壁面に飾られていることがあります。

おそらく一番メジャーなタイプは、光ってる六角形のLEDパネルタイプかと思います。
これはどちらかというとゲーミングデスクっぽい印象を感じるなぁと個人的には思うタイプです。

Nanoleaf(ナノリーフ) Shapes Hexagon (シェイプス ヘキサゴン)

で、メーカーをよく調べてみるとパネルの形も棒形や三角形などバリエーションがあるようです。ただ壁に光るパネルを貼り付けるのってなんだか日常生活では不要な感じだしライティングがめっちゃ気になりそう…と感じたのが、この商品を知ったタイミングでの感想でした。

しかし、他のラインナップを見ていく中で、気になるバリエーションを見つけました。

Nanoleaf(ナノリーフ) Elements Hexagon (エレメンツ ヘキサゴン)

そう、木目調の六角形型パネルです。
このタイプであればゲーミング感を与えず、むしろインテリアとして馴染むのでは?という感じの超絶お洒落アイテムという位置付けに私の中では変わりました。

それで実際取り付けてる人の動画とか写真とか見てみると木目調のパネル全体が優しく光る、という感じだったので、ゲーミングデスクがない自室との相性も良さそうと感じています。

導入ハードルとなる価格

他の方もよくおっしゃっていますが、お洒落でイケイケな反面価格は高いです

タブレットや高級家電を買うほどでは無いにせよ、ベースとなる価格は30,000円前後。
何も考えずにポチるには厳しい価格帯。

前の記事で語ったマインドと早速矛盾するような話をしていますが、価格に見合うだけの価値があるのか、まだ確信を持てずにいました。

加えて、Xで見かけたデスク、ガジェット系の投稿をされている方のツイートに感銘を受けた結果、
買わずに自作するのもアリでは?という着地点に至りました。

こちらの方のツイートがきっかけです。
この方の場合、六角形の板材を活用した作例でございました。

自作する場合の構想

さてここからが本題です。
上記のような経緯があり、購入する前に一旦自分で作ってみるかというマインドになりましたので早速計画を立てました。
しかし、熱があるうちに済ませたかったこともあり、あまり時間をかけずに、低コストでどこまでできるかを主軸に置きました。

やりたいことの確認

スマートLED照明という前提があるので、どんな機能を持たせるか考えました。
結果、やりたいことを以下のようにまとめました。

  • 手動で電源操作は面倒なので他のスマート家電と連携させる(アプリ・音声操作する)

  • 壁に飾りたいため、壁掛け機能をつける

  • 光すぎると気が散りそうなのでエレメントタイプ同様に全面が光らない仕様にする。

素材・材料の候補

上記の作例を見ながら、各部のパーツに何を使うのかを検討。
「六角形の板材」というのはネットショップでも探せばあるようなのですが、サイズがかなり小さいチップのようなものばかりでした。
さらに海外メーカー製が多く、実際の質やサイズ感などがわからないときたモノなので、板材に固執することは辞めました。

基本的に材料費をかけないつもりもあったので、基本的には生活圏内にあるダイソーやセリアなどの100均で集められる素材を中心に検討することにしました。
試行錯誤しながら、2つのバージョンを作成し一旦の完成となりましたので順を追ってご紹介します。

バージョン1

試作機として作成したバージョン1には以下のアイテムを使用しました。

・ウッドスタイルヘキサゴン(セリア)×8個
・ヘキサゴン型ミラー シールタイプ(セリア)×7枚
・テープライト1m(ダイソー)×1個
・電源タップ固定器(ダイソー)×1個
・PPシート(ダイソー)×1枚
合計…約2,000円

ベースとなる部分の六角形素材を100均で使えそうなものが無いと探していた結果、「ウッドスタイルヘキサンゴン」という名前で見つけることができました。文字通り六角形の木製の小物入れです。
サイズ展開はたくさんあるのですが、今回は一番薄いタイプを使用。

画像はプチプラ部様より引用

ダイソーのテープライトはUSB式で調光は不可。色はウォームホワイトを使用。

とりあえずオンオフができれば良いかという感じです。
電源のオンオフはスマートプラグを使うことで連携に対応させました。

作成開始

まずは全体の形を決めます。
それぞれをくっつけて横にも斜めにも使える感じにしました。
接合方法は、ボンドでそれぞれの接する面をつけるシンプルな方法です。

テープライトの接地部分を作るため、ウッドスタイルを繋げた後、テープライトが通れるように側面に1か所ずつ穴を開けました。

一番薄いタイプを選択。カラーは2色あったので混ぜて使用することに。

ライトをつけた時により光ってほしいなぁと思いウッドの底面に同じく六角形のミラーを貼り付けました。

ミラーのサイズは底面よりやや小さめ。
シールタイプなので接着剤などは別途不要なのが助かる

テープライトは、六角形の内周に沿うように一筆書きのように貼り付けて、
最後に全体のデザインに合わせて切り抜いたPPシートを上から接着して外装は完成。

PPシート貼り付け後、光らせるとこんな感じに。

正直ミラーの意味あったか…?

最後に背面に電源タップ固定器のオス部分をつけ、壁にメス部分を取り付ければOK。

感想

形としてはまぁまぁのでき。
しかしテープライトのライトが粒状の物だったため、乳白色のPPシート越しでも粒感がわかってしまう。

何よりなんか思ってたより小さい。対角線が10cmなので六角形一つあたりがどうしても小さくなってしまう。

もともと目指していたナノリーフはもっと大きいため、今回のバージョンでは代用品にはなりえないと判断。見た目は悪くないけど。

よってバージョン2の制作に移行することとなります。

バージョン2

ライティング部分が、バージョン1では内周に沿うように貼り付けていたので光っている部分がそのまま見えてしまう、内側を照らす状態になっている点を改善するべく作り方を変えることに。

そしてサイズも大きいものを準備する必要があったため既存品ではなく六角形を一つずつ作っていく方法に変更。

最終的に準備したアイテムは以下のものとなりました。

・カラーボード(ダイソー)…4~5枚
・リメイクシート(ダイソー)…2~3枚
・電源タップ固定器(ダイソー)…2個
・テープライト(スイッチボット製品)…1個
合計…約3,500円

要するに見た目が木目調であれば良いのではと考えた結果、
ベースとなる部分の素材が木製からポリスチレン製に変更になりました。
カラーボードを選んだ理由はカットのしやすさがメインです。
発泡スチロールも迷いましたが、カットした際のカスが出やすいため今回は見送りました。

テープライトに関しては、サイズを大きくする都合上、前回購入した物は流用できないことや、色調変更も視野に入れた結果スイッチボット製のテープライトを買った方が早いという結論に至りました。

購入品は大幅に簡略化されましたが、ここからがちょっと大変でした。
なにせ六角形のパネル部分を複数枚切り抜く必要があるのだから。

作成開始

購入したカラーボードは薄いタイプだったため、1枚ではなく2枚重ねてある程度強度を持たせるようにしました。それでも力を入れると折れ曲がってしまうので扱いには気を付けます。
カット中の様子はこちら。

カットが終わったらリメイクシートを貼り付けていくわけですが、カラーボードに対してリメイクシートは少々相性が悪いのか、スキージーを使っても部分によっては浮いてしまいました。

シートを貼り終えたら、前回のように一つ一つのパネルを接合していきます。
素材的にボンドではなくテープでも可能だったので楽な部分でした。
ただしズレには気を付けないといけません。

最後に裏面にテープライトを貼り付けていきます。
前回内周に沿って貼ったように、パーツ全体の外側をぐるっと回るように貼り付けていきます。
前回と違うのは、壁に設置した際に壁側にライトが向くようになる点です。

貼り付けが終わって試しに光らせてみるとこんな感じに。

床がフローリングなので少々わかりにくいですが、割と想定していた光り方をしてくれたので結構感動しました。

最終的に壁に設置した状態がこんな感じです。

ライトを赤っぽくしたのはなんとなくシートと合うと思ったから…

写真を撮った角度的には多少粒粒が見えているようですが、遠目で見れば特に問題なし。

スイッチボット製品なのでアレクサ連携などもして毎日点灯するようになってます。

感想

バージョン1よりはできは良くなっていると思います。
作成スピードを優先してしまったので粗がありますが、パッと見はカラーボードには見えない…と思います。

作った本人としては素材や過程を知っているのでシートのヨレなど細かい点に気づいてしまいますが、家に遊びに来た家族知人からは気づかれないようで、手作りであることに驚かれます。

ただやはり、カラーボードで作成した欠点としては素材が軽くて柔らかく、加工は楽でも耐久性に少々難あり。という感じです。

まとめ

2回に分けて自作してみましたが、作るのをイメージするときは楽しいです。
今回かなり材料費をかけてないので、高級感とかはやっぱり出ないのが今後の改善ポイントでしょうか。
そして素材はやはりちゃんと木材を使うべき、と思う次第でした。

機能面としては、スイッチボットのテープライトを使っているので、問題ないという感じです。

ただ粒感を出さないようにするならスマートプラグ+高密度タイプのテープライトというパターンもいいかもしれません。
↓のタイプのテープは粒感が出ないのでありかも。

余談になりますがこちらのテープライトは、ナノリーフもどき作成後に別件で購入しデスク上で使っています。
粒感が無くほんのりとしたライティングをしてくれるので結構おススメです。

今後バージョンアップがあったらまた報告したいと思います。
もしかしたらナノリーフを購入しているかもしれませんが。


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