出生図が視覚化する 広末涼子〜星の王子さま〜WASABIをつなぐもの
広末涼子が事故を起こし逮捕されるという事件が起きました。主演映画も撮影中、これから本格的な復帰が始まるだったはずが……とても残念ですね。
ギタリストの山下俊輔氏と共に『星の王子さま』の朗読コンサートを地元高知県で開催間近だったものの、中止となってしまったようです…
むむ、『星の王子さま』だと?
星の王子さまといえばダークムーンリリス。
ダークムーンリリスと言えば広末涼子。
ここは私のnote読者さんにはピンと来て欲しいところです。
※5チャート・リーディングの意味が分からない最近私を知った読者さんは上の記事から読むことをオススメします!
ヒロスエ→DMリリス→星の王子さま
私は星の王子さまの著者であるサン=テグジュペリと、独自解釈の翻訳作品を出版した辛酸なめ子、彼女と共著で占星術本を出版した松村潔がダークムーンリリスで繋がっていることを↓の記事で解説しました。
そして、広末涼子の月に最も影響を与えるのは「ダークムーンリリス」であり、ダークムーンリリスから不倫騒動を読み解く記事をその翌月にアップしています。
そして今、広末涼子と星の王子さまが繋がりました。
今こそ2年前の記事を読み返してください。
広末は月とダークムーンリリス(walde:以下DMリリス)が誤差0度15分で、非常にタイトな合(0°)です。

辛酸なめ子はトランスチャートで月とDMリリスが合です。

そして2人は、それぞれの形で、星の王子さまを表現しました(広末は頑張って世に出してほしい!)。
同じアスペクトが意識をつなげる
辛酸なめ子はMCとDMリリスがシングルチャート内で合です。

それは松村潔とサン=テグジュペリと共通です。
上の図を見ると辛酸なめ子は火星とDMリリスが合だと思う方が大半かと思いますが、私は基本的にアスペクトを「ほぼ1度以内」で読みますので、彼女の火星とDMリリスを合と見做しません。

それよりも彼女とテグジュペリを繋げているのは、同じサビアンシンボルの火星を持っていることなんですね。
他にも重要な解釈を山ほど【リリス完全解説2】ダークムーンリリスが導く『目に見えない世界』に書いてますのでぜひご確認を。
広末涼子とサン=テグジュペリをつなぐもの
広末涼子は月がDMリリスに強い影響を受けていますが、テグジュペリは火星とMCが影響を受けています。
MCに合(0°)ならICには衝(180°)ですから、DMリリスはテグジュペリのICにも大きな影響を与えています。
個人の意識の最も根底にある土台がICで、月は素の自分そのものです。
二人とも根本的なところにDMリリスを抱えているということ。それが広末が星の王子さまを朗読するという「縁」を与えるのです。
しかし、DMリリスはその「縁」をつなぐ要素の1つでしかありません。意識の繋がりは「度数ぴったり」の波長が「複数」重なることで生まれます。
ということで本日は、広末涼子の出生図がどのように星の王子さまへと繋がることになったのか、DMリリス以外の要因から解説してみましょう。
基本の基本は太陽とアングルの5つの軸
やはり基本はこれ。太陽とアングルの5つの軸です。いつも通り行きますね。

広末のASC-DSCはサビアンで乙女20-魚20度ですね。

テグジュペリのMC-IC軸(D)は乙女20-魚20です。
上昇×上昇の軸と軸の重なり、相性良しの関係性ですね。
くどいようですが、平均4分に1度、度数は移動するものだということをお忘れなく!広末は1分でも出生時刻が早かった場合、彼女のASC-DSC軸は20度ではなく19度となり、テグジュペリと軸の度数が一致しません。

続いて広末のASCーDSC軸(S)をチェック。獅子26-水瓶26です。

テグジュペリのAv-Vt軸は蠍26-牡牛26です。
軸と軸のスクエアですね。
スクエアは強力に人と人と結びつけます。

広末のノード軸(S)は、ヘッドが蟹27、テイルが山羊27です。

テグジュペリの太陽(D)は天秤26でした。広末のノード軸(S)と、テグジュペリの太陽(D)がスクエア関係です。
ということで、広末とテグジュペリの間には、上昇×上昇の軸と軸の重なりが1つ、軸と軸のスクエアが2つありました。
強い縁のあるところに必ず軸と軸の重なりとスクエアがあります。私の提唱している理論通りです。

テグジュペリのドラコニックチャートに、広末の持っている軸、そしてスクエア関係の軸が集合していました。5チャート・リーディングだけがアクセスできる、占星術の隠された仕組みです。
レオン〜WASABIまでのストーリー
同じサビアンシンボルの軸と軸の重なりが強い意識の共鳴と運命を形成することが紛れもない「法則」であることをさらに証明していきましょう。
最も広末が輝いていた主演映画作品は滝田洋二郎監督作の『秘密(1999)』。
…ではなく、日仏合作の『WASABI(2001)』です。

リュック・ベッソンがプロデュース。監督はベッソンと『Taxi』シリーズを制作している盟友ジェラール・クラヴジック。ジャン・レノと共演しています。
ベッソン監督は『ニキータ』で アンヌ・パリロー、『レオン』でナタリー・ポートマン、『フィフス・エレメント』でミラ・ジョヴォヴィッチと才能ある女優をスターダムへ押し上げていますが、この面々に広末が並び、全く引けを取らない演技を存分に発揮しています。

ベッソンは『秘密』の広末に惚れ込み、主演に抜擢したとのこと(後に彼はフランス版の『秘密』を製作しています)。
こんなに素敵なスタッフが一生懸命にいい作品を作ったのに、日本のマスコミの人たちの質問がすごく残念な内容で悲しくなってしまった。
広末は『WASABI』の会見で涙していたことが報じられていましたが、それは作品に無関心なマスコミに対する悲しみであったようです。裏を返せば、それだけこの作品に思い入れがあったということ。
「レノはパパみたいな人。映画に興味を持つきっかけになった『レオン』のスタッフ・キャストとの共演は、夢がかなった感じ」

広末が洋画にハマったのはベッソンの代表作である『レオン(1994)』がきっかけであると、自身の著書『ヒロスエの思考地図』で述べています。

そして主演のナタリー・ポートマンは、広末が憧れる女優の1人として知られています。

本を好きになったきっかけは、リュック・ベッソン監督のフランス映画「レオン」(1994年公開)だった。
「ヒロインを演じるナタリー・ポートマンの演技に衝撃を受けたんです。撮影当時、彼女はまだ12歳だったんですけど、映画の中のマチルダは子役ではなく“女性”。自分と同世代の女の子にこんなお芝居ができるんだ!と驚きました。
女優・広末涼子は、リュック・ベッソンと代表作のキャストであるジャン・レノやナタリー・ポートマンに非常に強い影響を受けているのですね。
1994年に『レオン』に影響を受けた広末には、7年後の2001年、ベッソン作品の主演としてジャン・レノと共演というまさに夢が現実となる瞬間が待っていました。
そして2009年の『おくりびと』がアカデミー賞外国語映画賞を受賞した際、授賞式の司会であったナタリー・ポートマンとも対面しています。
同じサビアンシンボルの軸が意識の共鳴と運命をつくる
はい、前置きが長くなりましたが、広末の人生に多大な影響を与えたベッソンとその周辺人物達と、5チャート・シナストリーで繋がりが見えないわけがありませんね。
長くなり過ぎるので全てを解説はしませんが、一部をサクッと見ていきましょう。

まず広末のMC-IC軸は双子19-射手19であることを確認してください。
MC-IC軸は個人の意識の総合的な軸であり、太陽や月よりも個人のパーソナリティの基盤を成す要素が強いです。

はい、ベッソンのAv-Vt軸は双子19-射手19でした。広末と上昇×上昇の関係性ですね。 前途したように広末は乙女20-魚20度のASC-DSC軸も持っているので、同時にベッソンのAv-Vt軸とスクエアでもあります。

ナタリー・ポートマンは太陽-地球軸が双子19-射手19です。広末とも、ベッソンとも、上昇×上昇の関係性となります。

ジャン・レノは惜しい!ASC-DSC軸(D)が双子18-射手18のサビアン1度違いです。
しかしジャン・レノのASC(D)実度数は双子17°48'なので、18度台に近い位置。4名の軸をまとめるとこうなります。

女優としての広末の運命の人達は、全員が広末と軸が0.5度以内で合です。
これはベッソン監督視点で考えると非常に面白いでしょう。
なぜなら自分の軸の上昇点(サビアン双子座19度)とピッタリ同じ度数の俳優を主役にキャスティングし続けているということになります。
分かりますか?
フィーリングが合う、グッときてしまう、ともに作品を作りたいと願う、、、このような感情・感覚が、5枚の出生図から発生していることが。
では『WASABI』の監督のクラヴジックも出生時刻が信頼度AAで出ていたので見てみましょうか。

こちらは広末、ベッソン、ジャン・レノと上昇×下降関係ですが、またも軸と軸が重なっています。
監督とプロデューサーのタッグ、主演キャスト2人、全員が誤差1度以内で軸を持っています。

これが広末涼子が『WASABI』においてMCを最大限発揮した理由です。そして本人も出演を非常に意義深いものとして認識しおり、だからこそ大した関心も感受性もないマスコミに対して涙が出るのです。
今回の記事では双子19-射手19軸だけを解説しましたが、広末、レノ、ベッソン、クラヴジック、ポートマンらの間には、それぞれ複数の軸と軸の重なりや、軸と軸のスクエアが存在しています。
もちろん誤差1度以内です。興味のある方は以下記事を参照にしてそれぞれの出生データを入手できますから、確認してみてください。
Mr.ダークムーンリリスの盟友監督
広末と星の王子さま(サン=テグジュペリ)の縁を繋いだのはダークムーンリリスだと解説しました。
WASABIも同様であることを解説しましょう。
広末は月とDMリリスが合で、テグジュペリはMCとDMリリスが合でしたが…

WASABIのクラヴジック監督はMCとDMリリスがトランスチャートで合でした。誤差0度04分と非常にタイトです!
ではベッソンはどうでしょうか?

DMリリスとASC-DSC軸がスクエアでした。誤差0度30分以内でこちらもかなりタイトなアスペクトです。
ちなみに画像で気づいた人がいたら偉い。


ベッソンのASCは、クラヴジックのMCと上昇×上昇で合です。
これは非常に良い相性をもたらしますが、クラヴジックのDMリリスがベッソンのASCに合であることも重要なポイントです。
10ハウスにDMリリスを持つベッソンは、世間のニーズに合うようにDMリリスを発揮する必要があります。しかし当人はASCーDSCとタイトにスクエア。
誰よりも強くDMリリスから影響を受け、それを表現したいと願う一方で、スクエアは扱いが難しいアスペクトです。
これを補完するのがクラヴジックだったということ。
ベッソンのASCのフィーリングとバッチリ合うポイント(獅子座2度)に、MCとDMリリスを持つクラヴジックは、ベッソンにとってまさに理想の相棒。
彼らの名コンビはベッソン監督作『ジャンヌ・ダルク(1999)』から始まりました。ベッソンはクラヴジックをセカンドユニット監督に抜擢し、共にあの大作を製作しました。
これには面白い話があります…
1412年生まれとされるジャンヌ・ダルクの出生時間など分かるはずもなく、生年月日すら正しい情報である保証はないと考えるのが妥当です。
しかし以下のデータが世界中の占星術を行う人間の中で認識されています。

この出生情報に基けば、ジャンヌのASCはかなり獅子座2度に近い獅子座1度で、獅子座2度にTrueリリスを持ちます。

彼女のASC(獅子1)とTrueリリス(獅子2)
ベッソンのASC、クラヴジックのMCと誤差0度30分以内で合。ベッソンとはわずか誤差0度13分の差で同じASCを持ちながら、陽のリリスであるTrueリリスがASCに合です。
『ジャンヌ・ダルク』はベッソンの最高傑作だと私は認識しています。あの凄まじいエネルギーを、3者の軸とリリスの重なりが生み出したとしたら?
個人のホロスコープを決定する出生情報は、意識の世界(情報空間)に強く刻まれた出生日時が正しい情報となります。
この件については実例を複数出して説明する必要がありますので今回は解説しませんが、「私の母子手帳に書かれた時刻は本当に正しいのだろか?」と考える方向けに1つだけ説明します。
本当は午前11時55分に生まれていたとしても、出生に立ち会った人間が「正午に生まれた」と認識し、皆が正午生まれだと認識し続ける限り、その人の出生図を作成するための正しい情報は、午前11時55分ではなく、午後0時00分です。
よく考えてみてください。全世界の人々が同じ時刻をテレビやインターネットで見るようになる前の世界では、正しい出生時刻など刻まれなかったことはザラにあるでしょう。
この世界の情報空間に記録された出生時刻で、私の理論は法則として完全に機能しています。それが答えであり、真実です。
(↑の記事がその証拠の代表例。満を持して投稿したのに、モンティ・パイソンの知名度が現代日本で低すぎるのか、アクセス数が少ないぜ…涙)
テグジュペリと山下俊輔氏の共通点
さて話を冒頭に戻して、星の王子さま公演の音楽担当、山下俊輔氏と星の王子さまを繋ぐ縁についても見ておきましょう。

とはいえ残念ながら山下俊輔の生年月日は分かったものの、出生時刻までは分からないので精密な分析は出来ません。
ですので、生年月日だけで分かる面白いポイントを1点だけ紹介しましょう。

山下氏の出生時刻によりますが、朝8時ごろまでの生まれであれば、テグジュペリと同様に誤差1度以内でDMリリスと火星が合です。
ただし出生時刻が遅いと山下氏のDMリリスと火星は最大3度離れるので不確定情報ではあります(一般的に3度の誤差はほとんどの占星術師は合と見做しますが、私は基本的に誤差約1度以内でアスペクトを読みます)。
そしてテグジュペリは射手座11度のドラゴンヘッドを持ち、山下氏は射手座11度のドラゴンテイルを持ちますから、逆向きでノード軸が重なっています。
非常に興味深いことに、2人とも、このノード軸にある惑星がトランスチャートでジャストで合となっており、それは広末の太陽とICにも合となっています。
このある惑星の話は、長くなりますし、広末を理解するために重要なので、機会を改めて解説するとしましょう。
今回は以上です。 映画のキャスティング、共にコンサートを創り上げる縁、そこから生まれるエネルギー……それらは確かに出生図によって生み出されることをお分かりいただけたかと思います。
そして『WASABI』のように主要人物4者の軸が誤差1度以内で重なり合う作品は、やはり強いエネルギーを生み出します。クラヴジック&ベッソンのDMリリスタッグは、広末のDMリリスの能力を最大限に引き出しました。
皆さんも、自分が強く影響を受けた著名人や、ご家族、友人などのホロスコープを、自分の出生図と5チャート・シナストリーで照らし合わせてチェックしてみてください。
この共通した感覚は、不思議な縁は、どのような意味を持つのか…調べると面白いですよ。
〜お知らせ〜
【勉強にはマガジンを是非】
こちら、あと1本追加すると昨年お伝えしてから実行できておりません!申し訳ないです。近日中に必ず追加しますので、この精度のリーディングに挑戦してみたい方はぜひ購入検討してくださいね。
【ホロスコープ分析家がお送りする生化学講座】
こちらも挑戦お待ちしております!私のホロスコープ・リーディング同様、他の健康系講座とは一線を画してます。
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