何があった?お迎えに行くと元気のない次男
幼稚園に次男と長女を迎えに行ったある日のこと。
次男はうつむき加減で無言でした。
「なんかあったのかな?」
自転車に乗せ、
『なんかあったの?』と聞くと、
『話したくない。忘れた。』という返事が。
首を横に振る次男の顔には、
どこか悔しさと困惑が混じっている感じがしました。
以前同じようなテンションのときは、
友達に嫌なことをされたということでしたので、
改めて『なんかされたの?』と聞いてみると、
首を横に振ります。
ん??
『次男がなんかしたの?』
『・・・(うん)』と首を縦に振ります。
まさかのそっち?
このような場合、相手のこともあるので、
わが家の法律では黙秘権は消滅します。
とはいえ優しい次男なので、
何かされたのでやり返したのだろう、
と思い、優しく、だけどしつこく、色々聞いてみました。
まとめると、次のような顛末でした。
・自分が思うように友達が行動してくれず、手を出してしまった。
・その結果、その子が先生に言い、怒られて怖くて泣いた。
……あー、今回は完全に君のほうか。
確かに!帰りに門にいたその先生が、
バイバイと手を振っていたとき、ハイタッチしていた長女の脇を
サーッと歩き去った次男に『さようならしなよ』と言ったぞ。
そういうことだったのか。
ただ…うん。
今回は先制攻撃をした君が悪い。
親としても次男を庇うことはできない。
わが家ではよくあり、長男からされているようなことも、
外でやってしまえば、怒られるのは当然ですよね…
もう怒られているので、次男には次のことを伝えました。
・思い通りにいかなくても手を出すのはNG
・叩かれた子は、もっと悲しい。
・先に手を出すのは絶対ダメ。先にやられてもやり返したらダメ。
「…(うん)」とうなづいた次男はテンションが低いままでした。
悪いことは悪い。
でも、落ち込んでいる姿まで突き放すのは、親として違う気がしますよね。
長男の習い事の送迎ついでに
次男が好きな粉が付いたコーラのハリボーを買いました。
寝室に行くと、まだテンションの低い次男に
『ハリボー買ってきたよ。明日のおやつに入れようね』
と言ったところ、笑顔を見せてくれました。
『謝ったんでしょ?もうやらないってパパとも約束したでしょ。』
早く気持ちを切り替えて、いい夢をみて欲しいなと思いました。
遊びやおふざけの延長で、きょうだいとは違う
“友達との距離感”で失敗することは、多々あるかと思います。
こうして失敗しながら、友達との距離を覚えていくんだろうなと思います。
親にできるのは、突き放すことでも、庇いすぎることでもない。
今日もまた、親としてのサジ加減を考えさせられました。
叩かれたお友達くん、ほんとごめんね。
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