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子育てと仕事の両立のむずかしさ|転勤パパに立ちはだかる壁

さぼぼん🌵です。
初めましての方は自己紹介もご覧ください。


仕事人間が気づいた家族の存在

この仕事を続けて14年、初めて
「このままこの仕事を続けていていいのかな?」
と考えたことがありました。

私は、これまで、この勤務時間の長くて転勤の多い仕事を辞めたいと思ったことはなかったです。(この理由はまた別の機会にお話しさせていただきます。)

それなのにどうして、ふと、このように思ったのか、そこには、
「4人の子ども、我が家という家族の存在」
があります。

子どもの成長過程は、本当に日々尊いものであると実感します。
4人には、それぞれ興味深い個性、特性があり、
「我こそは今これをパパ・ママに伝えたい!」
という主張が4人から日々繰り返され、時に重なり、時に爆発し・・・
パパとママが2人いるときでも彼ら彼女らの思いを全て拾いきることはできません。
これまで仕事中心の生活を送ってきた私ですが、
・そんな日々の瞬間にもっと寄り添っていたい
・ここに居たい
そう感じるようになりました。

転勤があるお仕事をされている方、その配偶者の皆さん、今のお仕事が好きでも嫌いでも、仕事や日々の生活に忙殺されている方に、私がこれまで妻や子どもたちにかけてきた負担を書き残していきますので、家庭と仕事について考えるきっかけになればと思います。

10年分の思いがあり、少し話が長くなりそうです。

6度の引っ越しを経て感じること

転勤と異動

私の仕事には、全国転勤というものがついて回ります。
その名の通り、北海道から沖縄までです。
そして、異動も多いです。大体2年から3年ごとに異動があります。

異動と転勤って違いって??
転勤」とは、生活拠点を移す必用があるほど離れた場所に勤務地が変わること
異動」とは、組織内で配置が変わること
を意味する言葉だそうです。
「異動」は一般的には「会社や団体などの組織に所属している状態で部署や地位など勤務内容や勤務先が変わること」ということなので・・・
要は、引っ越しを伴う異動か、引っ越しを伴わない異動かが大切なポイントとなります。

異動に対する思い

振り返ると私は14年で10回異動しています。
そして1年異動がなぜか多いです。

そのときは「またイチからか」と多少なりとも思いますし、周りからも同情されます。

また、今の今までバチバチにやりあっていた部署(そして異動の日までバチバチ)への異動が発表されたときには、スパイ扱いされ、異動後には「〇〇君すっかり△△課に染まったね」と言われる始末です。

ただ、内心は少し違います。「(ラッキー)」です。

価値観の差があるところではありますが、私が思う理由は次のとおりです。
・20~30年かかるところを14年で経験できたこと
・良くも悪くも短期間で人間関係が一新されること

そして、これまで経験したポストには各部署の業務をとりまとめたり、兼任するような配置が4回ありました。

若いうちに色々な仕事や色々な上司・部下に接したことで、「この立場になったとき自分だったら」ということをよく考えるようになりました。

なので、勤務先の業務全般を広く、浅く知ることができたのです。

普段意識することはありませんでしたが、現在までの人事異動について、人事の方には感謝しかありません。(今後も何卒ご配慮ください・・・)

引っ越しが伴う家族への負担

引っ越しに関連する負担

ただ、異動に対する内面的な評価とは裏腹に、引っ越しや新たな職場でのストレスというものは、金銭面や精神面で家族に相当の不安を与えることになります。

〇引っ越し自体の負担
・費用:引っ越し代、宿泊代、交通費、食事代
意外と食事代が大きくかかります。
荷詰めと荷解きの間は調理とかできません。
なんだかんだ前後1週間くらい外食になったりしました。

・気候:タイヤ、冷暖房器具、服
寒い地域から暑い地域に移ると、保管に苦労します。

・家具:サイズや色合いが合わなかったり、
部屋数で照明やエアコンの過不足が起きます。
結構傷がつくので、大きい・高い家具の購入を避けます。

・子どもの通園先:
これは妻に一任しましたが、かなり大変そうでした。
短期間で土地勘も雰囲気も分からない中で、園選びは必要な物を揃えてくれていました。  
          
〇新たな職場での負担
・着任当初は、業務内容を把握するため、職場環境の使い勝手を知るため、普段より時間がかかってしまい、帰りが遅くなり、身体的に疲れます。

・新たな上司・部下との関係構築のため、普段の数倍気を遣うため、精神的に疲れます。

・仕事が思うように進まず、精神的に疲れます。

妻と子どもにかけた負担

このため、最初の頃は、家(住まい・家族)のことが見られなくなります。

引っ越しを伴う異動の場合は、もっと負担が大きかったと思います。
これは、妻、子どもからすれば非常に迷惑な話だと思います。

私にとって新たな上司・部下と言っても、日中の大半を職場で過ごすため、当然仕事以外の会話をする機会もあるますが、妻や子どもは毎度イチから初めての土地で関係を築いていかなければなりませんでした。

妻が働けば職場の同僚もできますが、子どもがいなかったときは「毎日何してるの?」と心配でした。

子どもができてからは、ママ友との交流の場に行くなどして地域にも馴染んでいたと思います。

私もなるべく同僚の家族と接点を持つように取り計らったりしました。
それでも、同僚の奥さんの中には、環境に馴染めず心を崩してしまう方も少なからずいました。

特に、1番上の子は、4回の引っ越しを経験しており、誰も知っている子がいない保育園、幼稚園、小学校への入園(学)は、相当な精神的負担をかけてしまったものです。2番目の子が、地域内で転園(保育園→幼稚園)したときの負担とは比べ物にならないなと。

これらのことを支えてくれている妻には、感謝しかありません。

今後の展望

いつ単身赴任になるのか

子どもが3人になったとき、これらの負担を考えると、自宅を購入しようかとなったわけです。

自宅を購入して数年が経ちましたがこの間の異動では、いずれも自宅から通えることもあり、満足した生活を送れていますが、今後想定される事態は、
「引っ越しを伴う異動、つまり、単身赴任」です。

この事態への対抗策は、少しでも長い期間、自宅から通えるように私にできることは、人事に懇願することか、希望を叶えてもらうために日々仕事を頑張り、評価されることかなと思っており、私としては後者をモチベーションにして日々嫌気のさす仕事に取り組んでいます。

転勤パパに立ちはだかる壁

私はこれからも、この仕事を続け、色々な部署で働きたいと思っています。
ただ、そこには「異動をしながら」という大前提が付きまといます。

辞めていく同僚から話を聞くと、同じような悩みを抱えているような人は多かったりするのかなぁと感じますが、私はこの仕事を続けていきたいという思いがあります。

元々転勤があることは分かっていて入った職場ですが、就職前には無かった家族という存在ができたことで生じた嬉しい悲鳴のようなこの葛藤が、冒頭の「このままこの仕事を続けていていいのかな?」です。

子育てと仕事の両立は、日々進行中の現在も、将来も本当に難しいです。答えは出ていませんが、ゆっくり考えていこうと思います。

貴重なお時間で私の投稿を最後まで読んでいただきありがとうございました。
フォロー、コメントお待ちしています。ぜひよろしくお願いします。


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