トラブルの芽🌱を摘む—4児育児のリアル
今回は、癇癪持ちの子に一つ伝えられたことと、きょうだい間トラブルの芽🌱を一つ摘んだ出来事をお話ししたいと思います。
登場人物が多いので、果物で表わさせてもらいます。
一番上の子🍎、二番目の子🍇、三番目の子🍊、クラスの友達🍈
1.ルールに厳しい子
(1)「これ」は「これ」
一番上の8歳の子🍎は、癇癪持ちで、ひと際ルールに厳しい。
白黒はっきりつけたいタイプで、「こう」と決めたことは、「こう」。「これ」と決めたものは「これ」じゃないと納得できず、怒り出してしまう。
間違いではないけど、社会で共生していく上では少し柔軟性を持たないといけないと思う。
通っている病院の先生からも、「物事に柔軟な考えを持つことが特に苦手」と言われている。
(2)負のスパイラル
下の子たちが少しでもルールを守らないと厳しく叱責している。
下の子たちは🍎のそうした言動に驚き、一時期は少し距離を置いているような気がしていました。
具体的には、🍎が下の子に「遊ぼう」と言っても「嫌だ」と嫌がったり、事あるごとに「〇〇は」と🍎のことをチクるようになりました。
当然、それを言われた・聞いた🍎は、嫌な気持ちになり、喧嘩に発展し、癇癪が起きるという負のスパイラルに陥ります。
ただ、最近は少し減ったような気もしています。
2.「正解はひとつじゃないのかも」
(1)中指立てる問題
最近、三番目の子🍊が指差すときに、一般的に人差し指👆であるところが、中指になってしまいます。🫣
「パパこれ見て」、「〇〇取って」というときに中指で指差している(を立てている)のです。
本人には全く悪気はありません。
一方、一番目🍎、二番目🍇の子には、昔、YouTuberか何かのマネをして中指を立ててきたことがあり、「それは良くないジェスチャーなんだよ」「特に外国でやったら大喧嘩か、最悪〇されちゃうかもしらないからやめてね」と伝えたことがありました。
それ以降、わが家の子ども界隈では、中指を立てることを「〇ね指した」という風に表現するようになりました。
(2)正義感
話を戻すと、三番目の子🍊が生活の中で、中指で指差すと、🍎や🍇は「🍊が〇ね指した!」「🍊、だめなんだよ」と怒鳴りつけていました。
🍊は泣いてしまいます。
注意自体は頼もしいことですが、🍊はまだ、人差し指で指差すのがうまくできないようで、そのことを🍎に伝えても、ルールに厳しい🍎は、それを見るたびに🍎なりの正義感で怒ってしまいます。
はて。どうしたことか。
(3)中指を立てる意味
ある日の夕食中、一番上の子🍎が学校での出来事を話してくれました。
・「🍈(クラスの友達)が〇ね指のことを『背が伸びる意味』って言うんだよ」
・「違うよって言っても、〇ねって意味じゃなくて『背が伸びるって意味』ってずっと言うの」
・「〇ねって意味だからやっちゃダメって言ってもやるんだよ」
・「絶対違うんだよ💢」
「学校でどんな会話してんのよ」・・・と思いつつ、内心では良い機会かなと思いました。
というのも、怒っているときに伝えるよりも、落ち着いているときに伝える方が良いかなと思っているからです。
癇癪を起こしているときは、何を言っても聞こえていないし、癇癪が落ち着いてから色々言ってもまた癇癪を起こしちゃったり、自己肯定感を下げちゃうかな?と思うからです。
(4)伝えられたこと
私は、🍎に対して
・「正解ってひとつじゃないのかもね」
・「日本語って難しいんだよ」
・「同じ言葉でも意味が違うことってたくさんあるんだよ」
・「だからパパは知らないけど、中指にももしかしたらそういう意味があるのかもしれないよね」
・「でも、何回も言って🍎が怒って🍈と喧嘩するくらいなら、『そうなんだ💡』って言って、心の中で 『それは違うけどね』って思っておいた方がいいんじゃない?」
・「最初は教えてあげた方が親切かもしれないけど、🍎が合っているのに、それが原因で🍎がムズムズして怒っちゃったらなんか嫌じゃない?」と言うと、
🍎はニヤッとして「そうだね」と答えました。
ちなみに、「だけど、パパは🍎と🍇と🍊には、人に中指は立ててほしくない」
「🍊はうまくできないから練習しようね」
と補足しておきました。
すると、🍎がすかさず「人差し指で人指すのもダメなんだよ」との指摘が入りました。
ごもっとも(笑) ぐうの音も出ない・・・
「🍊には一つ一つ丁寧に教えていくから、やっても怒らないでね」と伝え、🍎は、「うん」と納得した様子でした。
それ以降、🍎と🍇は、🍊が中指で指差してしまったときは、パパとママに言いに来るようになりました。
3.トラブルの芽🌱を摘むこと
それで良い。🍊とのトラブルを一つ避けられる。
わが家では、トラブルの芽🌱(またの名を地雷💣)を一つ一つ見つけ出し、納得してもらう形で無くしていく平和維持活動がとても重要だと思っています。
ただ、至るところに地雷原💣があり、日々、地雷処理のスピードを越えて増殖し続けているので当面は地道な作業が必要だと思っています。
トラブル🌱に対して、時間や忙しさを理由にその場しのぎの対応をしてしまうこともありますが、それ🌱が繰り返されると親側の怒りも増幅してしまい、お互いにとって良くないと思っています。
時間をかけて、正解というか、納得させてあげることが大切なのかなと思っているこの頃です。
4.癇癪持ちの子への対応
癇癪対応はとにかく難しいです。
私の場合、自分のストレス状態に左右されることがかなりあります。
一つ間違えると癇癪が激しくなってしまうし、だからといって親が何も言えなくなると、ほか3人のきょうだいがいわれのない不利益を受けてしまう。
このあたりのことは日々勉強で、病院の先生にも一番相談していることです。
ながら対応ではなく、きちんと相手のことを考えて話す、言葉選びの練習になっています。

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