トヨタ会長の言葉に学ぶ|リーダーに求められる5つの行動
はじめに
今回は、職場でのリーダーシップを学ぶ中で、心に響いた言葉を紹介します。
先日、YouTubeでショート動画を見ているとトヨタ自動車の会長が職員と話している動画が流れてきました。
「リーダーとは何か?」
この問いに答えを出すのは難しいですが、トヨタ会長・豊田章男氏の言葉を通じて、また一つ勉強になったことがありました。
上司との関係は、働く上でのモチベーションを大きく左右します。
・頼みごとをされるとき、上司によって気持ちの受け止め方が違う。
・理不尽な指示を出す上司と、一緒に考えてくれる上司の差は歴然。
こうした経験がある人ほど、今回の言葉は心に響くかなと思います。
私は、過去に上司から言われて嬉しかった言葉・嫌だった言葉を将来に活かすために記録しているのですが、今回見返すと、素敵な上司は皆“リーダー”だったなと思いました。
皆さんが職場で言われて嬉しかった言葉があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
トヨタ会長って?
【豊田章男 氏 プロフィール】
1956年5月3日生まれ。
愛知県名古屋市出身
父は豊田章一郎、祖父は豊田喜一郎。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業
バブソン大学経営大学院修了(MBA)。
1984年にトヨタ自動車に入社し、ニューユナイテッドモーターマニュファクチャリング株式会社出向、Gazoo事業部主査、アジア本部本部長、豪亜中近東本部本部長、中国本部本部長などを経て、2009年より同社取締役社長。
2023年より同社代表取締役会長に就任。
「ボスになるな リーダーになれ」
一つ目は、「トヨタ春交渉2020第2回話し合い」における話です。
・ボスとリーダーの違いをご存じでしょうか? イギリス高級百貨店チェーンの創業者の言葉です。
・ボスは私と言う。リーダーはわれわれと言う。
・ボスは失敗の責任をおわせる。リーダーは黙って失敗を処理する。
・ボスはやり方を胸に秘める。リーダーはやり方を教える。
・ボスは仕事を苦役に変える。リーダーは仕事をゲームに変える。
・ボスはやれと言う。リーダーはやろうと言う。
これらの言葉、あなたの職場に照らすとどう感じますか?
私がこれらの言葉受けて職場のこれまでを振り返り、あてはめてみると、
・「じゃあ僕(俺)はどうしたらいいの?」、「怒られるのは僕(俺)なんだよ」と言っていた上司は、みんなからの信頼が低かったです。
・失敗して先方を怒らせてしまったとき、「俺から言っとくよ」と電話をとってくれた上司、仕事のやり方が悪くて業務がスタックしてしまったとき、
自ら交通整理をしてくれた上司は、負い目を感じて謝罪・御礼をしても、皆そろって「(それが役割だから)気にしなくていいよ」と言ってくれました。
・ただ部下に任せるのではなく、最初に筋道を立て、説明し、「〇〇をやって」と指示してくれて自らも手を出してくれる上司には、自然と(自発的に)「自分も一緒に仕事ができている」「次は上司がやっていることをやってみたい」と思っていました。
上司という立場を上と下の関係で見てしまうと、見誤ってしまう気がしています。
あくまで役職や立場なのであって、個々で仕事をするのではなくチームであることを意識することで、ボス的な発言を回避できるのではないかと思っています。
「静観ではなく、行動を」
続いては、2021年の入社式での新入社員に向けた言葉です。
・上司の方々は職場の一人ひとりに寄り添い、その成長と活躍を自分自身の喜びにしてください。
・変化の激しい時代ですので、新入社員はもちろん上司や先輩も色々と迷う場面が出てくると思います。
そんなときは、ひとつの拠り所として
・静観ではなく行動を
・沈黙ではなく発言を
・説得ではなく共感を
・利己ではなく利他を
優先してほしいと思います。
まず、紙に目を落とさず(そもそも紙を持っていない)、社員の目を見て話す姿は、自分の言葉で、その言葉を伝えようとする姿勢の表れでもあり、言われている側にはとても入ってきやすいのではないかと思います。
定例的に行っている仕事は、前例にならってやれば良いのであまり困ることはありませんが、最近は、時代の流れや業務改善により初めての仕事が劇的に増えていると感じています。
そんなとき、その仕事に対して自分がどのようなスタンスを取るかという点について、素晴らしい言葉だと思いました。
また、部下の成長と活躍を自分事として喜ぶって結構難しいことだと思います。
まだまだ私が前面で働きたいと思っている節があるので、この詰まるところ嫉妬みたいな部分を無くして、自分の責任において仕事を任せられる部下を育てていきたいと思いました。
未経験の仕事を任されそうになると、つい目を逸らしたくなりますよね。
私は以前、皆が嫌がって自分の担当じゃないと逃げ切った先のバスクロ的なポストで仕事をしていたことがあるので、ある意味逃げられなかったと言いますか、嫌々やらざるを得なかったという時期があり、静観や沈黙が出来なかった訳ですが、今後色々なポストで仕事をしていくときには、会長の言葉を部下にも伝えながら“チームで仕事をしていきたい”と思います。
せっかく部下を持つなら、頼られる上司、リーダーでありたいですよね?
職種にもよりますが、部下のいる皆さんは、言葉を変えるだけでチームの雰囲気が変わるかもしれません。
リーダーの本でオススメの本があればぜひコメント欄で教えてください。

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