1人目の出産エピソード|四人四色
里帰り出産
1人目の妊娠は、結婚1年目でした。
当時の職場は、私と妻の実家から相当な距離があり、産後のサポート体制が整っていなかったため、里帰り出産をすることになりました。
妻は32週目くらいに地元に帰らなければならなかったので、最終的にどのくらいお腹が大きくなったのか、どのくらいの力で元気よくお腹を蹴っていたのか知りたかったなと思います。
破水
出産予定日より1週間ほど早い夜中2時ころ、妻からの電話が鳴りました。
「破水したかもしれないから病院行ってくる」とのことでした。
想定外のパワーワードにどうすることもできない・・・
実家に帰るにも、始発のバスは朝7時でした。
また、その日は仕事でしたので、今日からしばらく休むことを連絡しなければなりませんが、いま上司に連絡するのは違うだろう。
でも始発に乗るなら何時に職場に連絡しよう・・・など悩みは尽きませんでした。(結局フライングしてバス停で電話しました)
色々と考え、コンビニに行って立ち読みをしてみてたり、眠気を覚ますために筋トレをしてみたり・・・結果、妻に相談して荷造りを済ませて「寝る」ことにしました。「寝ている間に生まれたらどうしよう」とか思いつつ💤
コンビニで立ち読みをしているときに「痛い」と連絡が来ていました。
そのとき、私は雑誌で手を切ってしまいました。
「俺も手切って痛い」と送りましたが、しばらく返事はありませんでした。
8年経ち、あのときどう思った?と今聞いてみました。
「比べる痛みじゃないって思った」と言われました😒
立ち会い出産は叶わず
無事バスに乗り、「なんて声かけようかな」等と考えながら「あと6時間くらいで着く」と思っていた矢先、4件ほどLINEの通知がありました。
子どもの泣き顔写真4枚・・・ざわざわ
「え?腕とオデコの毛濃っ」
「めっちゃガッツ石松・・」
「赤ちゃんてめっちゃかわいいんじゃないの??」
こんなこと絶対言えない・・・なぜだかとても複雑な心境になったのを覚えています。
結局、初めての出産に立ち会うことはできませんでした。
14時ころ、病院にやっと着きました。
妻は廊下をすたすた歩いていました。
「え?歩けんの?」私の母が驚愕していました。
わが子との初対面
「ちっさ」
小さくてめっちゃ可愛い
待ちに待った初対面。
窓越しにみる子ども

良かった。朝送られてきた写真があまりにもズームで画角が良くなかったのか・・・。
というか、生まれた直後にベッドの上で撮ってくれていたのか。
や、可愛くて本当に良かった。
プレートに2,770gと書いてある
重いのか、軽いのか分かんない。
ついに病室にわが子が来た。
初めて抱くわが子
私の手の平に頭を、腕に体を乗せても肘までしかない片手サイズの乳児の小ささと軽さ、独特の匂いときめ細かな肌、ぎゅっと握る小さな手。
全てを愛おしく感じました。
結婚が周囲に比べ早かったこともあり、出産後は初孫の誕生に喜ぶ両親のほか、同僚、同級生が何人も病院に来てくれました。
名前の候補は2つに絞り、妻とは顔を見て決めようと話していました。
名前の由来
協調性があり、逞しく好奇心旺盛な子に育ってほしいという想いを込めて
1月はこの子の誕生日。
8歳の誕生日おめでとう。
そして、わが子を産んでくれてありがとう。
「2人目の出産エピソード」に続く
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