理不尽の連鎖の中で救われた無口なリーダーの「守る言葉」

役割ゆえに背負うもの😔
仕事をしていると、責任は感じているけれど、原因が自分のコントロール外にあることってありますよね。
ふだんはそういう役職、役割だからと割り切っていても、理不尽が重なると心がすり減ってきます💧
休み前の長期出張終盤、そんな出来事が立て続けに起きました。
メンタル弱者なのに“メンタル最強”と思われがちな私は、強がりながらも正直きつかったです。
出来事①:物の破損とスケジュール遅れ🛠️
私のラインで担当している物が破損していることが分かりました。
古い物で、業者も「しょうがない」との見解でしたが、結果として全体のスケジュール遅れに繋がり、その物の管理責任を問われることに。
ふだん口を出さない部長からも報告を求められることになりましたが、この部長、この手の話に詳しすぎるため、下手な報告は藪蛇を突きかねません…
私は「本当は〇〇なんです」と伝えたい感情部分は省き、事実のみを報告書にまとめました。
出来事②:納入業者のミス📦
納期当日、破損品の代替が半分しか届かず、更なるスケジュールの遅れが確定。
役職として各所に謝罪し、再調整に奔走しました。
その後も、人が少ない中で対応を求められたことや、他にも色々経験のしたことのないトラブルが連発しました。
出来事③:突然の名指し批判メール📩
全く別件で、私のいる部署に対する突然の名指し批判メールが撒かれました⚡
私の上司が提出したものに対する批判ですが、これは私の起案したものでした。
批判メールのCCには上部組織の幹部から私の部下まで多数の人が含まれていたため、1,2つ目の出来事に追打ち的にダメージを受けました😣
上部組織間のメールのCCに突如入れられて巻き込まれた感があり、このメールに対して言いたいことはたくさんありましたが、反論できるものではないため、非常にモヤモヤすることになりました。
この件、私の上司も寝耳に水で、部署全体が「何なの?」という空気に包まれました。
出来事④:事故案件の発生🚨
出張帰りの日、結果的には私の上司の判断ミスによるものと分類されるものですが、上部組織に報告を上げるかどうかの判断を部署全体で行う必要がありました。
私の感覚的には、報告必須の案件であり、「今日は帰れない」と覚悟しました。
しかし、関係する部署へ説明し、部長も納得したうえで上部組織への報告はしないことになりました。
心が救われた言葉💬
一連の件で、上司と「出張帰りの挨拶に併せて部長へ謝罪しよう」と決めました。
部長は、無口で何を考えているのか読めないので、緊張しながら臨みました。
部長は「おぉ、お疲れ。大変だったな」という反応でした。
そして、4つ目のことを上司から、1つ目のことを私から、それぞれ謝りました。
すると、部長は
『AはBだったんだろ?』(ケガじゃなくてかすり傷なんだろ?みたいなニュアンス)
『それはお前が悪いんじゃなくて物が古かったんだろ?』
と言ってくれました。
その言葉に、私も上司も救われました😌
責任を取る覚悟でいた(そして、がっかりされていると思っていた)私たちに、気にする素振りをもみせず、守るような言葉をかけてくれたのです。
4つ目は部長自身にも責任が波及する可能性があるのに、どんと構えている姿に頼もしさを感じました。
ちなみに言い換え方もおしゃれでした。
1つ目のことも、私が本音では伝えたかった部分を理解してくれていました。
「守る言葉」の力🛡️
普段は気持ちが読みづらい人だからこそ、その一言の安堵感は大きく、少ない言葉がより響きました。
この時期、私も余裕がなくなっており、あらゆるできごとに悲観的になっていた私に「守る言葉」の力を教えてくれた出来事です。
ツラいときや難局こそ、部下は上司の一挙手一投足を見ています。
私も、部下や仲間を安心させる言葉を持てる“余裕”を忘れないでいたいと思いました。
みなさんは、部下や仲間が責められているとき、落ち込んでいるとき、どんな言葉をかけますか?
家庭でも、子どもやパートナーが失敗したとき、守る言葉を持っていますか?
少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです💡
※余談ですが、4つ目の事故は後日、別ルートから上部組織に伝わっていました。
情報は必ず漏れると、改めて痛感しました。
今回の副産物として、漏らした人物への信頼度も下がりました…😅
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