癇癪への理解|癇癪との向き合い方#1
1.癇癪(かんしゃく)とは
わが家には4人の子どもがいます。
このうち1番上の小2の息子は、よく癇癪(かんしゃく)を起こします。
癇癪とは、何かのきっかけで、大声で泣き叫んだり、暴れたりなど興奮を伴う行動を起こすこと(感情が爆発してコントロールが難しい状態)
子どもの癇癪には例えば以下のような行動があります。
・大声で泣き叫ぶ
・手足をバタバタさせて暴れる
・頭を壁などに打ち付ける
・物を投げる
・人に当たる
「何かのきっかけ」。このきっかけが分からなかったり、大人にとってはそんなことで?というのが今でも悩みだったりします。
子育てをしているパパ・ママの中には、この癇癪に関して悩みを持っている方がいらっしゃるのではないかと思います。
たぶんウチだけでも毎回解決方法は異なるので、癇癪への向き合い方って何通りもあり、どれもその時々で正解だったり、不正解だったりするものだと思います。
今でもキレてしまうことが多々ある未熟な私ですが、以前は、癇癪を起こす息子に対して全く理解を示せず、怒鳴り散らかしていたことをきちんと書き残して反省したいと思います。
そして、何通りもある癇癪への向き合い方について、発達に関する通院と、読書を通じて得た知識を参考に、色々と試している現在のアプローチ方法と、今後どのようなアプローチができるのかを考えていくシリーズにしていきたいと思います。
正直、書くかどうか迷い、1か月寝かせていた内容です。
ただ、かわいい子どもなのに、楽しいだけの育児ではなかったこと、私の育児に対する考え方が子どもの特性や通院、発達に関する読書を通じて理解が進み、変わっていったことを、きちんと残す必要があると思いました。
不快に感じる内容がありますが、隠すつもりはないので、お付き合いいただければと思います。
また、各ご家庭でご苦労された話があれば、ぜひ教えていただけたらと思います。

2.生まれたころの様子
最初は、初めての子育て。
初めは、子どもは泣くことでしか意思表示ができないから、何か気になることがあって泣いているのだろうと思っていました。
オムツか、ご飯か、眠気か、服の着心地か、暑いのか、寒いのか、ママとくっついて居たいのか、色々な理由を見出し、「こうじゃない?」と試行錯誤しながらあやしてみましたが、泣き疲れて寝るまで泣き続けることがありました。
ずっと息子と一緒に居た妻は、もっと大変だったと思います。
私からすると保育士免許を持つ妻のあやし方はとても上手でしたので、「今はママがいいんだよね。いつかパパっ子にしてみせる」と思っていました。
そうそう、初めて子どもが生まれたとき「俺は早くこの子と会話をしてみたい」とよく言っていたのを思い出しました。
今では学校での出来事から欲しいおもちゃのこと、勉強のことや習い事のことについてたくさんのことをお話しできています。
お話しができるようになるって今は当たり前ですが、当時は想像できませんでした。

3.2歳~3歳ころの様子
年齢が上がるにつれ、この「泣くこと」が私にとって「うるさい」と感じるようになってきました。
このころ、初めて泣き叫んでいる息子に「うるさいっ!」と言いました。
「あっ初めて怒っちゃった」と思ったのを今でも覚えています。
「うるさい」って、今でもほぼ毎日使う言葉ですが、根本の原因解決にならない、あまり意味も持たない言葉なのに、つい言ってしまいます。
また、この時期で最も印象に残っているのが、夕方お風呂の前に大暴れ、30分以上ギャン泣きしている子どもを洗濯物の山に倒して「うるせーよ」と怒鳴ったときのことです。
目を見開き、顔を真っ赤にして「ぎゃああ゛あ゛」と叫んでこちらを見上げる息子と上から見下ろす自分を今でも鮮明に覚えています。
私が自分の子どもに対して「やりすぎた」と思った最初のできごとです。

そうなる前に、妻から「こうなったら止まらないからほっとくしかない」と言われていましたが、自分を止められませんでした。
このとき自分がどういう気持ちなのか、落ち着いたときに考えてみると、「頭では言っても無駄と分かっているのに、言わないと気が済まない」が答えでした。
自分の気晴らしだったんだと思っています。
時期的にも、これがイヤイヤ期なのかと思っていましたが、ちょっとしたことで怒ったり、泣き叫ぶことが多くなってきたことで、妻は少しずつこの子に対して、発達上の何かがあるのかもしれないという思いを抱いていきました。
このころには、2人目の子どもが生まれていました。
私は仕事で1年の半分以上、家を空けていたので、2人目が生まれてから1歳半くらいまでの間に遊んだりした記憶があまりないのです。
妻が言っていましたが、息子は2人目には全然興味を示さなかったようです。
また、本題から逸れますが、このときが妻の育児ストレス絶頂期だったと聞きました。

今振り返れば最悪ですが、当時の私は、「仕事で物理的に離れているんだからしょうがない。育児は大変だろうけど、頼むよ」というスタンスでした。
妻と電話しているときも色々と苦労話を聞いていましたが、それでも2人を見るのは大変なのは当然なので、深刻には捉えていませんでした。
家に普段いないのに、たまに帰ってきたら子どもにキレるパパというのは最悪でした。
このときに妻が児童虐待の報道を見て、「ママが子どもを〇〇から落としたくなる、〇したくなる気持ちが分かる」と言っていました。
〇〇ブルーなどの言葉で片付けず、きちんと話を聞き、対処しなければならなかったと、思っています。
報道等でみる悲惨なニュースを見ると、SOSが出せないほど悩んでいる場合も多々あるのだと痛感するのです。
(次回は、4歳~癇癪と発達障害、通院と手帳の交付などについて話したいと思います。)
4.おもいで話
暗い話が続いてしまったので、そんな日ばかりではない、楽しく笑顔あふれる思い出話をさせていただきます。
・1人目が生まれ、3人で暮らし始めると、パパとママ「どっちに対して笑うか?」という変顔をしたり音を立てたりする遊びを妻とよくやりました。
「あ、笑った!よく分かってるね~」なんて言っていました。
・オムツアート?「〇ヵ月」みたいなこともしていました。
あれ、いつからやらなくなったんだ・・・
・私が抱っこして寝かしつけようとしても、いつまでもニコニコしています。
もう無理・・と言って妻に変わると一瞬で寝たりします。
「俺が疲れさせたからだから」と謎の対抗心をむき出しにしていました・・・
・いくらゆりかごのように横揺れさせても寝ません。
妻が抱っこ紐で背伸びしてストン、背伸びしてストンと縦揺れさせているのを見て、縦揺らしという秘技があったのか!とか、トントンは意外と早い方が良い!とか。
パパ1歳も日々成長(勉強)していました。
5.さいごに
皆さんの体験談や不安に感じていることがあればコメント欄で教えていただきたいです。

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