【第2回】「これなら一生残せる?」デジタル美術館の設計図と、立ち塞がる「準備中」の正体
第1回で「Android版の作品管理アプリを作る!」と宣言してから、育児と家事の合間を見つけては少しずつ開発を進めています。 前回の記事には、予想以上にたくさん「スキ」をいただき、本当にありがとうございました!皆さんの温かい応援が、この「終わりのない開発」への一番のガソリンになっています。
※これまでの開発記録はこちらから読めます:MUSEUMアプリ開発の全記録 〜子供の絵を一生モノの宝物にするために〜
今回は、頭の中にあるアプリの「設計図」と、現在ぶつかっている小さなトラブルについて記録しておきますね。
家計簿シートで確信した「自分だけの仕組み」
実は開発を始める前、「Glide」や「AppSheet」といった便利な開発ツールを使えばもっと早く作れるのでは?と、正直かなり迷いました。
でも、子供の作品をどう分類したいか、成長日記をどう残したいか……そんな自分なりの「こうだったらいいのに」を突き詰めようとすると、どうしても制限が出てきてしまうんです。
そこで思い出したのが、以前自分で作った「家計管理シート」のこと。 あのとき、既製品のアプリではなく、自分でスプレッドシートの仕組みを組み立てたことで、「これだ!自分の生活リズムにピッタリだ!」という感動を味わいました。
「既製品に生活を合わせるんじゃなくて、仕組みを自分好みに作り変える」。 その心地よさを一度知ってしまったら、もう戻れませんよね。今回も、あえて遠回りな「コードを書き込む道」を選びました。泥臭いけれど、これこそがわが家の暮らしには一番の近道だと感じています。
私が目指している「美術館」の仕組み
今回の設計図は、家計簿シートと同じく、普段使い慣れている「Googleスプレッドシート」を頭脳にします。
アップロード:子供の作品をパシャリ。アプリから送信!
自動保存:Googleドライブの専用フォルダへ、写真が自動で整列。
データ化:同時にスプレッドシートへ、「作品名」や「URL」が自動で書き込まれる。
美術館表示:アプリがスプレッドシートを見に行って、写真をズラリと表示する。
あとで見返したときに、「あ、あの時の!」ってすぐに見つかるようにしたいんです。工作、レゴ、メダカの成長記録……とカテゴリーごとに展示室(アトリエ)が分かれる仕組みにしておけば、ズボラな私でもこれなら続けられそうだな、と期待しています。
今回の壁:絵が飾れない美術館
そんな設計図を元に、意気揚々とアプリ画面を組んでテストをしたのですが……。 保存ボタンを押して、いざ「アトリエ(展示室)」の様子を見に行こうとボタンをタップしたところ、肝心の画像が読み込まれず、画面には「作品を準備しています…」という文字がずっと表示されたまま、ピクリとも動かなくなってしまいました。


美術館なのに、絵が一枚も飾られず、ずっと「準備中」の看板だけが掲げられている状態です(笑)。
「準備中…」の文字を見つめながら、なぜデータが正しく届いていないのか?保存の処理はどこで止まっているのか?と、現在は検索の海を彷徨いながらデバッグを繰り返しています。この「準備中」の文字と格闘している数日間が、今の私の最大の難関です。
終わりに
まずはこの「画像表示」の壁を突破するのが目標です。 家計簿シートのときと同じく、コツコツと仕組みを整えていきます。解決まではあと少しのはず。また進捗があれば、淡々と綴っていきますね。
