見出し画像

2021年9月、私の体が叫び声をあげ始めた日。|SLE発症の記録①

今振り返ると「あれがすべての始まりだったんだな」と分かります。でも当時の私は、ただの疲れだと思って疑わなかった、2021年9月の記録です。
当時、栄養士を目指す大学生だった私が突然「難病」と言われるまでの記録です。今は元気に過ごしているので安心してくださいね!同じSLEの人や、いま病気と闘って不安な人の心が、少しでも軽くなったらいいなと思って書いています。

9月19日 始まりは、小さな関節の痛み

突然、左手の薬指の第二関節が痛くなりました。「突き指でもしたっけ?」くらいの、本当に些細な違和感。そのほかは何の違和感もなく、普段の生活を送っていました。

9月21日 海でのグランピングと、新たな違和感…

大学で仲良くなった友人たち5人で近くの海へグランピングをしに行く日でした。太陽の光をこれでもかと浴びまくって、お酒も浴びるほど飲んで大満喫。その裏で、体は静かに悲鳴をあげていました。この時、右足の甲も痛くなって「あれ、砂浜で捻挫したかな?」なんて呑気に構えていました。

9月23日〜24日 背中に、重い石。

今度は右膝まで痛み出しました。当時、ドーナツ屋さんのバイトをしていて、しゃがむことが多いので、そのせいかな?と自分に言い聞かせていました。まるで重い石をずっと背負って歩いているみたいに、体がとにかく重くてだるい日々が続きました。

9月26日 バイト中のピキーン!

バイトでいつものようにしゃがんだ瞬間、右膝に「ピキーン!」と激痛が走りました。家に帰ってからもズキズキ痛んで、さすがにおかしいと思い始めました。数日前からの関節痛も治らず、関節痛がどんどん広がっていくばかりでした。

9月29日 消えない眩しい光

大学の授業終わりに友達3人でご飯を食べて、楽しくショッピング…のはずが、歩いていると突然目の前がチカチカしだしました。値札の数字や文字が読めなくなり、強くて眩しい光がふたつ、瞬きをしても目の前から消えてくれない症状が出始めました。
「私、そんなに疲れてる…?」と得体の知れない恐怖を感じました。

9月30日 鏡に映った、パンパンの顔

朝起きると、鏡を見て絶句。明らかに顔がむくんでパンパンになっていました。ふだん二重瞼の私ですが、片方が一重瞼になって、シーツの型がほっぺについたまま取れなくなっていました。体のだるさも相変わらず限界突破…。
ここでようやく「これは普通の疲れじゃないかもしれない」と、体が限界を伝えてきていることに気づき始めました。

明らかな異常を感じつつも、まだ現実を受け止めきれなかった当時。この後、ついに病院を受診することになります。そこで下された衝撃の診断とは――?

次回、「ついに病院へ。私の診断確定までの日々」に続きます。(次回をお楽しみに!)


#私の日常 #エッセイ  #闘病記 #体験談 #自己紹介
#SLE  #全身性エリテマトーデス  #膠原病 #難病

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集