【読書感想文】『追憶の夜想曲』を読んだ話
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士・行政書士です。
北海道小樽市にある「つるき社労士・行政書士事務所」で特定社会保険労務士、行政書士として活動しております。
先日、中山七里さんの小説『追憶の夜想曲(ノクターン)』を読みました。
( ※ 気を付けてはいますが、ネタバレを気にされる方はご注意ください )
この小説は、御子柴シリーズの2作目で、依頼人に高額報酬を要求する「悪辣弁護士」御子柴礼司が主人公のリーガルサスペンスです。
読んだことのない作家さんの作品を読みたくて、生成AIに相談した結果、読み始めたこのシリーズですが、1作目で思いっきりハマってしまったので、すぐにこの2作目も読み始めてしまいました。
中山七里さんは、どんでん返しの巧みさや、テンポの良いストーリー展開で人気のミステリー作家で、医療ミステリーや法廷ものなど幅広いジャンルを手掛けられています。
『追憶の夜想曲』では、ある殺人事件の弁護を引き受けた御子柴が、法廷で因縁の岬検事と激しい攻防を繰り広げていきます。事件の背景には複雑な人間模様や過去が絡み合っており、読み進めるほど真実が気になってしまう作品でした。
そして読み始めた結果、この2作目も途中で止めることができませんでした。特に法廷での岬検事との対決シーンは緊張感がすごく、一気に読まさります(北海道弁)。
そのため、今回も2日で読み終えてしまいました。
とても面白くて一気読みしたのですが、読み終わった後の感覚としては、単純な爽快感というよりも、少し重さが残るような読後感でした。
弁護士としては裁判に勝ち、検事との戦いにも勝利するのですが、事件の背景として明らかになる真実がなかなか重く、読んでいて考えさせられる部分が多かったです。
うまく表現するのが難しいのですが、「スッキリしたけれど、心には少し重たいものが残る」という感じでしょうか。
ただ、それでも間違いなく次の作品も一気に読んでしまうと思います。それくらい、この御子柴シリーズにハマってしまいました。)
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