【登山の気づき】少し登ると全然景色が違うという話
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士・行政書士です。
北海道小樽市にある「つるき社労士・行政書士事務所」で特定社会保険労務士、行政書士として活動しております。
私の趣味の一つに登山がありまして、登山中にいろんな気づきがあります。
時々、登山中にふと思ったことなどをnoteに投稿しておりますので、今回もそんなことを記事にしてみたいと思います。
先日、札幌市内にある手稲山に登りました。
地元・小樽市の天気は曇りだったのですが、諸々の事情があり遠出を諦め、札幌市内の手稲山へ行くことにしました。
今回は、スキー場コースから登る、短いけれど急登のあるコースです。
スキー場のロープウェー山麓駅まで車で向かったのですが、その道中は霧でほぼ視界がないような状態でした。天気もよく見えず、少し先の道路も見えないほどで、ヘッドライトをつけ、対向車にも注意しながら、ゆっくり慎重に登っていきました。
「この霧の中だと、登山も厳しいかな……」
そんなことを思いながら、とりあえず山麓駅の駐車場まで行ってみようと思い、到着したところ・・・なんと、霧はまったくなく、空は雲ひとつない青空でした。
風は若干ありましたが、登山にはとても良いコンディションで、そこから登り始めました。
途中、国道から登山口まで、少し標高を上げるだけだったのですが、その「少し上がる」だけで状況がまったく変わったのです。
さっきまで、まわりの景色どころか、対向車もすれ違う直前まで見えないほどの霧の中を走っていたのに、少し上がった駐車場では快晴。
下から見ていた時には、途中が霧だらけで、登山口周辺が快晴だなんて全然わかりませんでした。
霧の中にいる時には、なおさらわかりません。
でも、実際に上まで来てみて、やっと初めて見える景色がある。
これは、「視点が違う」「上から見ると俯瞰できる」ということなのかなと思いました。
高いところから見ると、見える景色が全然違う。
これは前職の仕事の時もそうでした。ヒラの係員から主任、係長・・と立場が変わるにつれて、責任も変わりますし、見える景色も変わってきます。
下から見ると見えないものも、上から見るとよく見える。
皆さんも、そんな経験があるのではないでしょうか。
だからこそ、今見えている範囲だけで判断してしまわずに、まずは少し上まで行ってみる。そこで俯瞰して全体を見てみる。
そんなことは、登山にも仕事にも共通しているのかなと思った登山でした。
ちなみに、登り始めて少し進み、振り返ると、背後の札幌市内は一面の雲海に覆われていました。
普段なら札幌の街並みが眼下に見えるのですが、この日はまったく見えず、地面を雲が覆っているような、素晴らしい景色を見ることができました。
これも、こういう天気だったからこそ、そして「途中で引き返さずに登ってみたからこそ」見られた景色だったのだと思います。
上からの視点で見ること。
そして、登る前に諦めず、まずは上まで行ってみること。
今回見られた景色は、そのご褒美だったのかもしれません。
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