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あなたなら、そのご縁にどんな「水やり」をしますか?仕事に繋がる「ご縁の育て方」という戦略

「出会いはあるのに、なぜか次につながらない。」
「名刺は増えていくのに、仕事の依頼はまったく来ない。」

世の中には、そんなふうに人知れず悩み、立ち止まってしまう人が意外と多いのではないでしょうか。

フリーランスや個人事業主として活動を始めると、多くの人が「人脈を作らなければ」という焦りを抱きます。

イベントや交流会に足を運び、たくさんの人と名刺交換をし、SNSで繋がる。
それでも、仕事に発展することは少なく、ただ時間と労力だけが過ぎていく。

そんな状況に疲弊してしまう人は少なくありません。

気付かないうちに、「名刺の数=仕事のチャンス」と捉えてしまっていることがあります。
決してその人が悪いわけではありません。

独立したばかりの不安や、「早く結果を出さなければ」というプレッシャーが、無意識のうちに相手を「仕事の対象」として見させてしまう構造があるのです。
しかし、その焦りは確実に相手に伝わり、結果として見えない壁を作ってしまいます。



こんにちは、向井咲笑です☺️

普段はフリーランスデザイナーとして日々活動しています。

私は今でこそ、人と人を紡ぎ、考え方やプロセスを大切にしながらお仕事をさせていただいていますが、もともとは「自分のやりたいこと」が何なのか、全くわからない人間でした。

「何か夢中になれるものを見つけたい」
「でも、何をすればいいのかわからない」

そんな思いを抱えながら手探りでデザインの世界に飛び込み、
クラウドワークスなどで企業様の案件を少しずつ積み重ねてきました。

その過程で経験した「うまくいったこと」だけでなく、何度も繰り返した「つまずき」や、そこから「変えてきたこと」について、今日は少しお話しさせてください。

正解をお伝えするのではなく、今同じように悩んでいる方が「自分で考えて選べるようになる」ための、ひとつの視点やヒントになれば嬉しいです

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「とにかく人に会わなきゃ」と手当たり次第に動いては、名刺の束を見てため息をつく。
そんな失敗続きだった私が、「ご縁を育てる」という本当の意味に気づいたのは、あるイベントでの出来事がきっかけでした。

ここからは、私の一つの経験談としてお話しさせてください。


名刺交換を「目的」にしない

ある日、少し気になるイベントに参加することになりました。

それまでの私は、

「今日は何人と名刺交換できるか」
「どうやって自分のサービスをアピールしようか」

という意識で頭がいっぱいでした。
でも、その日はなぜか「もう、そういうのはやめよう」と思ったのです。

名刺交換を目的とするのではなく、目の前の人との時間を大切にする。
意識したのは、次の4つだけでした。

・相手を深く知ること
・自分という人間を知ってもらうこと
・お互いの価値観を理解し合うこと
・「またこの人と話したい」と思ってもらうこと

自分の仕事の話は最低限にとどめ、相手が今どんなことに夢中になっているのか、どんな思いで活動しているのかに耳を傾けました。



すると、不思議なことに、今まで感じていた「営業しなければ」というプレッシャーが消え、純粋にその場を楽しむことができたのです。


イベント後、すぐにやった「定型文ではない」行動

イベントが終わった後、多くの方が「本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」という定型文のお礼メールを送ると思います。
もちろんそれも大切なマナーですが、気付かないうちに「作業」になってしまっている人は少なくありません。

私がその日、イベント後すぐに送ったのは、定型文を一切使わないメッセージでした。

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